2015年6月8日(月)より開催している堀内球代写真展『italia metafisica II』は、名所が写っている訳ではないが、イタリアらしさを感じる。そこに行ったからといって撮れる写真では無い。住んでるからこそ出会えるシーンである。「深く引き込まれる作品は参考になります。」と来場者の方が感心されていました。また、アルミニウム素材なのにプリントした表面が梨地で高精細、黒の濃度がしっかりしていてグラデーションもある。しかも、白が映える美しさ。奥行き感のある質感。ドイツでプリントしたアルミ・デジタルダイレクトプリントを堪能されています。
この作品は、作家と相談の上で、図録と異なり上下逆に展示をしております。
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