2026年5月4日(月)より開催しているAudrey Hepburn写真展『永遠の妖精』ですが、ご来場のお客様から「可愛いね!」「綺麗 !」などと感激されて見に来て良かったです。と言ってお帰りになられました。
Art Gallery M84は、2026年7月13日(月)よりギド・アルゼンチーニ写真展『女性的宇宙』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第171回目の展示として実施する個展です。
ギド・アルゼンチーニは、2007年刊行の「The World’s Top Photographers : Nudes(RotoVision)」で、世界の名だたる写真家 30人の1人として、現代のヌード写真を語る上で重要な人物として取り上げられました。
独自の「女性的な宇宙」を垣間見るよう誘われる。そのすべてが閉ざされた部屋、古き良き別荘、モダンなアパート、そして数多くのホテルという、親密な空間で撮影されたものである。豪華なベルベットや四柱式ベッドで彩られた最もエレガントな5つ星ホテルから、安っぽいプラスチックの椅子や擦り切れた壁紙で飾られた、最もみすぼらしく取るに足らない時間制のモーテルに至るまで、多岐にわたる場所が舞台となっている。そこでは、これらすべての部屋が、アーティストが自ら演出する覗き見的な幻想の舞台となる。今回の展示では、前回お見せできなかった作品 7点を含む、大判の作品約18点をご覧頂けます。
ギドの女性美に対する偏愛とも言えるこだわりは、被写体に対して執拗なまでに完璧さを求めることに起因します。ある種冷徹で一切の妥協を許さない理想美の追求の根底には、女性に対する揺るぎない愛情と理想があります。彼のフィルターを通して何度も抽出され精製された女性達は、神格化された彫刻のようで、観る者の目を奪います。作り出された舞台装置の中で芸術作品へと昇華された女性の身体は、強度を備えた共感性を持つ美しさを放っています。そして官能的なロマンスやエレガンスに満ちた甘い香りがそこかしこに漂うのです。これこそがギド最大の魅力と言えるでしょう。
ギドの作品は、ヘルムート・ニュートンやベッティナ・ランス、そしてグレゴリー・クリュードソンが得意とする視覚的要素を多分に含んでいますが、それぞれのアーティスト達の特徴、つまり普遍的なエロチィシズムや光と影のコントラストといった手法を踏襲した上で透徹した審美眼により全体的なイメージを更に現代的に研ぎ澄ませる事に成功しております。その結果、ギドが作り出す完璧に計算された故の非現実的な世界(彼の中では、極めて現実的な世界)に陶酔することができます。そこには満ち足りた優美さ、甘美さ、そして妖艶さが素敵に跋扈(ハツコ)しています。
【ギド・アルゼンチーニ(Guido Argentini)氏の略歴】
1966年 イタリア出身。フィレンツェ大学で3年間医学を学ぶ。
1989年 23歳で写真家としての道を歩み始める。
1990年 サンタモニカのトッドカプランギャラリーで初個展。
2003年 モノクロのヌードシリーズSilvereyeを発表。
2007年 現在ヌード写真の旗手として取り上げられる。
2013年 バレエダンサーの官能的ヌード写真集を出版。
Vogue、Marie Claire、Playboy等に掲載。
【最近の主な展示】
1996年 Todd Kaplan Gallery(Santa Monica・USA)
1998年 Todd Kaplan Gallery(Los Angeles・USA)
2006年 Camera Work(Berlin・Germany)
2006年 James Gallery(Moscow・Russia)
2006年 Galerie Reygers(Munich・Germany)
2007年 Galerie Sho Contemporary Art(Tokyo・Japan)
2009年 Photo Art Research(Florence・Italy)
2009年 Brucie Collections(Kiev・Ukraine)
2010年 Galerie Sho Contemporary Art(Tokyo・Japan)
2010年 Young Gallery(Brussels・Belgium)
2011年 Photographers Limited Editions(Wien・Austria)
2012年 Unix Fine Art(Miami, USA)
2013年 Galerie Sho Contemporary Art(Tokyo・Japan)
2019年 Art Gallery M84(Tokyo・Japan)
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : ギド・アルゼンチーニ写真展『女性的宇宙』
作 品 数 : 約18点
販 売 : 展示作品は、全て購入可能
主 催 : Art Gallery M84
協 力 : SANSIAO CONTEMPORARY
期 間 : 2026年7月13日(月) ~ 9月26日(土) ※休館日を除く
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 990円 / 成人限定
URL : http://artgallery-m84.com/?p=16280
【ギド・アルゼンチーニ写真展『女性的宇宙』代表作品】
LINDA WITH A DIAMOND RING 2005 / 2007 © Guido Argentini /
Courtesy : Sho + 1, Tokyo / M84
DASHA WEARING A WHITE FUR 2012 © Guido Argentini /
Courtesy : Sho + 1, Tokyo / M84
Petra With a Leather Corset,1998/2012 © Guido Argentini /
Courtesy : Sho + 1, Tokyo / M84
以上
Art Gallery M84は、2026年6月30日(火)より北尾辰也写真展『COSMIC STRUCTURES』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第170回目の展示として実施する個展です。
写真展『COSMIC STRUCTURES』は、ここ数年北尾辰也が取り組んでいる自然の中に現れる「構造」に着目した作品です。地層、水の流れ、氷の結晶、波の軌跡など、自然界には、スケールを超えて共通する形や秩序が存在しています。それらを「構造」として捉え、北尾の視点で作品にしたものです。撮影地や被写体といった情報を排し、スケール感を曖昧にする事で、鑑賞者それぞれの感覚の中にイメージが立ち上がることを意図しています。本展は、自然を単なる景観として鑑賞するのではなく、その背後にある秩序や反復、そして「宇宙」を感じる体験を目指している北尾辰也の世界をお楽しみください。
※作品展の会場にて、写真集『COSMIC STRUCTURES』と『COSMIC EYE』の販売も行います。7月4日(土)17:00~18:00 写真家 北尾辰也氏による『COSMIC STRUCTURES』をテーマに、ギャラリートークを予定。その後レセプションパーティーを開催します。(ギャラリートーク及びレセプションパーティーの参加費は、500円と致します。)
<作家からの一言>
自然の中には、繰り返し現れる構造がある。層、流れ、結晶、粒子、痕跡。これらはスケールを超えて共通した形を持ち、時に地表の光景は、宇宙の構造にも通じる姿を見せる。
本展では、自然を「風景」としてではなく、「構造」として見つめた作品を展示する。撮影地や被写体といった情報を排し、スケールを曖昧にすることで、見る人の感覚に中にイメージが立ち上がることを意図している。
ここに写っているのは、特別な場所や劇的な瞬間ではない。むしろ、見過ごされてしまうような小さな現象や、静かな表面である。しかし、これらを見続けていると、地球の表層に潜む秩序や反復、そして宇宙にも通じるような構造が、ゆっくりと現れてくる。風景を見るというより、「世界の構造を感じる」体験となれば幸いである。
【北尾 辰也(キタオ・タツヤ)氏の略歴】
1964年 大阪出身社会人2年目の夏、北海道への一人旅で、立ち寄った美瑛にて前田真三の写真に出逢ったことが切っ掛けで写真を始める。中判カメラを購入し独学で風景を撮り始めるが、数年後、諸事情により中断することになる。2008年頃から写真を再開、現在に至る。再開後は、有志によるグループ展や公募展を中心に活動を行う。身近な景気から大自然まで、心に留まったものや風景の中に身を置くことで生じる感覚を大切にしている。展示活動を通じてプリントした写真の魅力を認識。インクジェットプリンターを使いファインアート紙や和紙へのプリントを基本に制作している。Webサイト: https://www.tatsuyakitao.photography/
【受賞歴】
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』G.I.P.Tokyo賞受賞
2018年08月 写真展『アートの競演 2018観月』フレームマン賞受賞
2022年02月 写真展『アートの競演 2022如月』M84賞受賞
2022年10月 写真展『アートの競演 2022秋思』M84賞受賞
2025年06月 写真展『アートの競演 2025白夜』M84賞受賞
【個展&三人展歴】
2018年01月 北尾 辰也写真展 個展『THE NORTH』cafe 星星峡(東京・府中)
2021年09月 個展『COSMIC EYE』Roonee 247 fine arts(東京・小伝馬町)
2022年01月 谷 明、野田 光治、北尾 辰也『3人によるアート作品展』Art Gallery M84(東京・銀座)
【グループ展歴】
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年09月 写真展『アートの競演 2021新涼』Art Gallery M84(東京・銀座)
2022年02月 写真展『アートの競演 2022如月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2022年07月 写真展『アートの競演 2022秋思』Art Gallery M84(東京・銀座)
2023年04月 写真展『アートの競演 2023春光』Art Gallery M84(東京・銀座)
2024年03月 写真展『アートの競演 2024春暁』Art Gallery M84(東京・銀座)
2024年07月 写真展『アートの競演 2024白雨』Art Gallery M84(東京・銀座)
2025年01月 写真展『アートの競演 2025寒晴』Art Gallery M84(東京・銀座)
【雑誌など掲載歴】
2023年02月 フォトコン3月号『一生懸命フォトグラファー列伝』日本写真企画
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : 北尾辰也写真展『COSMIC STRUCTURES』
作 品 数 : 約16点
販 売 : 展示作品は、全て購入可能
主 催 : Art Gallery M84
期 間 : 2026年6月30日(火) ~ 7月5(日)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 11:00~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 無料(但し、ギャラリートーク及びレセプションパーティー 参加費500円)
URL : http://artgallery-m84.com/?p=16274
【北尾辰也写真展『COSMIC STRUCTURES』代表作品】
Cosmic © Tatsuya Kitao / M84
以上
Art Gallery M84は、2026年6月8日(月)より写真展『アートの競演 2026夕凪(ゆうなぎ)』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84で第169回目の展示として実施する一般公募展です。前回お知り合いの方が出展されている訳でもないのに興味があったからと来場されたお客様「普通の写真を飾ろうと思うとリアルな情報が多すぎてうるさいので、長く飾っておけないが、どんな風にしているかと思って来てみましたが、皆様のアートな写真作品を拝見して、作品を単純化してシンプルにする工夫されていますね。これなら長く飾れる。見に来て本当に良かったです。」と言ってお帰りになった。
1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思っております。そして、写真の価値を高めたいと思い開催しております。前回のM84賞の受賞作品(http://artgallery-m84.com/?p=14653)は、珈琲猫 (Kafe Neko)写真集の発行など、猫やファインアート撮影など幅広く活動しているユアン(Yuan)氏の作品『思い出』ですが、時間にまつわる様々な感覚の視覚化を試みたものです。アートは、「オドロキ」なのだ。と言ってきたが、時計にフォークを刺す画像が印象的で、時刻の異なる沢山の時計が食材の様にお皿にあり、時計を食べるとはなんだろうと考えさせられるなんとも不思議な作品である。「思い出」とのタイトルを見て納得!ダブルマットの絵画風の額装も作品を引き立てている。これは、今まで見た事の無い表現の芸術的な作品である。本展示の代表作品にもなっております。
作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した約25点の作品を展示いたします。
作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが写真展『アートの競演 2026夕凪(ゆうなぎ)』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。是非、どれかを飾ろうと思って作品を見てください。ご購入に至らなくても気に入った作品(作家)に応援メッセージをお願いします。
※オープニングにて作品説明等「6月8日(月)18:00~」とクロージングにて応援メッセージ紹介と最終回の挨拶等「6月20日(土)16:00〜」を予定しております。興味ある方は、ご参加ください。
M84開設1周年を記念して開催(2014.7.21〜)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『アートの競演』に変更、年に2回開催、今回で25回目の開催となります。写真展『アートの競演』は、今回が最終回の予定です。
【出展作家】 12名(敬称略・申込順)
Yuan(ユアン)、ミイリ・アキヒロ(Akihiro Miiri)、豊吉 雅昭(トヨキチ・マサアキ)、桜井 善茂(サクライ・ヨシシゲ)、西村 広(ニシムラ・ヒロシ)、野田 光治(ノダ・コウジ)、Tsuruko(ツルコ)、冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)、André van Rensburg(アンドレ・ファン・レンスブルグ)、宇津井 志穂(ウツイ・シホ)、北尾 辰也(キタオ・タツヤ)、谷 明 (タニ・アキラ)、等。
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展開催概要】
名 称 : 写真展『アートの競演 2026夕凪』
作 品 数 : 約25点
主 催 : Art Gallery M84
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
応 援 : 入場者は気に入った作品にメッセージを投稿できます。
展示期間 : 2026年6月8日(月) 〜 6月20日(土)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日16:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 : 無料
U R L : http://artgallery-m84.com/?p=16198
<写真展『アートの競演 2026夕凪』の代表画像とDM画像>
クレジット : Memory © Yuan / M84
以上
Art Gallery M84は、2026年5月4日(月)よりAudrey Hepburn写真展『永遠の妖精』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第168回目の展示として実施する企画展です。
世界中から愛された女優、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。愛らしさと聡明さ、そして気品をあわせ持つその姿は「永遠の妖精」と呼ばれ、多くの映画ファンを魅了し続けてきました。
本展では、1950年「女王リジア役スクリーンテスト」の貴重な写真にはじまり、「舞台ジジ」や「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」「パリの恋人」「昼下がりの情事」「尼僧物語」「噂の二人」「ティファニーで朝食を」「シャレード」「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」など、代表作のワンシーンやポートレートを中心に、モノクローム作品約30点を展示します。
多くの作品は、デジタルスキャンしてよみがえらせた現代プリントで、コレクションとして比較的手に取りやすい価格帯となっています。さらに、絵柄は限られますが、当時フィルムからプリントされた、今ではほとんど出会えないアンティークプリントも数点ご覧いただけます。スクリーンの中で永遠に輝き、今もなお私たちに夢と希望を届けてくれるオードリー・ヘプバーン。その魅力にじかに触れられる、この特別な機会をどうぞお見逃しなく。
ヘプバーンはブリュッセルのイクセルで生まれ、幼少期をベルギー、イングランドで過ごしました。オランダにも在住した経験があり、第二次世界大戦中にはナチス・ドイツが占領していたオランダのアーネムに住んでいたこともありました。各種資料の一部に本名を「エッダ・ファン・ヘームストラ」とするものがあります。これは、戦時中にナチス・ドイツ占領下にあったオランダで、「オードリー」という名があまりにイギリス風であることを心配した母エラが、自らの名前をもじって(EllaをEddaとした)一時的に変えたものです。5歳ごろからバレエを初め、アムステルダムではソニア・ガスケル(en:Sonia Gaskell)のもとでバレエを習い、1948年にはマリー・ランバートにバレエを学ぶためにロンドンへと渡って、ウエスト・エンドで舞台に立った経験があります。
オードリーの成功は、彼女の才能ももちろんあったでしょうが、ナチス・ドイツ占領下の少女時代に、草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、生涯その辛さを忘れず、無我夢中で働き、人の好意にあぐらをかかず、目をかけてもらうだけでもありがたい事だと感謝して、セットには時間厳守、絶対遅刻せず、セリフは完璧に覚え、スタッフへの礼儀と尊敬を持ち続けていたと言われている事からも感じ取れます。
【オードリー・ヘプバーン(本名:Audrey Kathleen Ruston)の略歴】
1929年 ブリュッセルのイクセル生まれ。幼少期をベルギー、イングランドで過した。
1934年 バレエを初め、アムステルダムでソニア・ガスケルのもとでバレエを習う。
1940年 ドイツがオランダに侵攻し、オードリーという「イギリス風の響きを持つ」
名前は危険だとしてエッダ・ファン・ヘームストラという偽名を名乗った。
1944年 ナチスへの抵抗運動に協力、そのために彼女は地下の隠れ家に身を隠した。
草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、栄養失調に苦しみ、重度の貧血と
呼吸器障害、解放された時は、ガリガリに痩せ細っていたという。
1948年 マリー・ランバートにバレエを学ぶためにロンドンに渡って、
その後ウエスト・エンドで舞台に立った。
1951年 ブロードウェイ舞台作品『ジジ』で主役。
1953年 「ローマの休日」に出演。ローマの休日でアカデミー主演女優賞を獲得。
1954年 「麗しのサブリナ」に出演。国際連合児童基金(ユニセフ)への貢献開始。
1959年 「尼僧物語」に出演。
1961年 「ティファニーで朝食を」に出演。
1963年 「シャレード」に出演。
1964年 「マイ・フェア・レディ」に出演。
1967年 「暗くなるまで待って」に出演。
1988年~1992年 アフリカ、南米、アジアの恵まれない人々への援助活動に献身
1992年 ユニセフ親善大使としての活動に対してアメリカ合衆国から大統領自由勲
章を授与。
1993年 スイスの自宅にて63歳で死去。
【賞】
・映画作品ではアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞。
・舞台では1954年のブロードウェイ作品である『オンディーヌ』でトニー賞を受賞。
・さらにオードリー・ヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞。
アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている。
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : Audrey Hepburn写真展『永遠の妖精』
作 品 数 : 約30点
作品販売 : 展示作品は、購入可能
主 催 : Art Gallery M84
期 間 : 2026年5月4日(月)~5月30日(土)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 800円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=16195
<Audrey Hepburn写真展『永遠の妖精』代表作品>
クレジット: © The Kobal Collection / G.I.P.Tokyo
モノクロ写真展『Individual Linen Print』SOLD作品
07.作品タイトル : formal sitting posture 1995、作家: Massimo Soli / マッシモ・ソリ
Edition:4/50、Signature : Yes
Image Size: 150 x 194mm、Print Paper Size:177 x 240mm
Media: Linen Print、Print Method: Photogravure on Linen
Mat・Frame Size:450 x 550mm
10.作品タイトル : Chair 1995、作家: Stephan Lupino / ステファン・ルピノ
Edition:8/50、Signature : Yes
Image Size: 135 x 195mm、Print Paper Size:177 x 240mm
Media: Linen Print、Print Method: Photogravure on Linen
Mat・Frame Size:450 x 550mm