飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018泰月』

Art Gallery M84は、2018年1月15日(月)より飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018泰月』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第69回目の展示として実施する一般公募展です。作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが写真展『アートの競演2018泰月』です。

作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、約50点の作品を展示いたします。

リビングやオフイスに作品を飾り、毎日眺めるのも素敵だと思います。写真作品と身近に出会え、作品を収集してみるのも良いものです。前回来場のお客様から「今まで見ている中でもレベルが一番高いですよ。」や「みなさんプロの方ですよね。」との声がありました。設営は、持ち込み順に作品の周囲(上下、左右どちらでも可)に作家が設営して頂きますが、最初の作品だけはギャラリーで定めた位置とします。ギャラリーからは、Bettina Rheimsの作品を1点展示いたします。☞ 前回の展示風景

M84開設1周年を記念して開催(2014.7.21〜)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『アートの競演』に変更、年に2回開催、今回で8回目の開催となります。☞作品募集要項

前々回から次の賞(M84賞、G.I.P.Tokyo賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、後半には判明する予定なので、ご確認頂ければと思います。☞ 前回の受賞作品
最終日を除き、毎日19時まで開催しておりますので、仕事帰りにもお立ち寄りください。日曜日もオープンしております。

※オープニングパーティー & 作品説明等「1月15日(月)18:00~」と
クロージングパーティー & 賞状授与等「1月27日(土)15:00〜」を予定しております。飲み物、おつまみ等の差し入れを歓迎します。

Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、 アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展開催概要】
名  称 : 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018泰月』
作 品 数 : 約50点
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : (株)ジー・アイ・ピー、(株)フレームマン
展示期間 : 2018年1月15日(月)〜1月27日(土)
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~19:00(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 無料
U R L : http://artgallery-m84.com/?p=4645

<M84出品作品 / 代表画像>
ランス-20
Title : October,Paris. Photo by Bettina Rheims
Signature : No
Image Size:210 x 210㎜
Print Paper Size:290 x 350㎜
Print Method:Type-C Print
以上

世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』再開催

Art Gallery M84は、既にご案内している世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』を11月20日(月)より12月16日(土)まで再開催致します。

世界的に著名な写真家によるポートレートやファッション写真展は、時々開催されるようになりましたが、ヌード作品で有名になった写真家の肝心のヌード作品を見かける機会は少ないです。ヌード写真展『エロスの競演』は、第7回東川町の海外作家賞も受賞したチェコで最も有名な写真家の一人であるヤン・サウデックやフランスを代表する写真家 ジャンルー・シーフ、イリナ・イオネスコ、最近「シャネル」のムービーを手掛けたベッティナ・ランス、そして、先日他界した日本の写真家 田原 桂一や服部 冬樹などを含む、約14名によるヌード作品の展示です。

ジャンルー・シーフの自然な美しさと透明で乾いたエロティシズムを感じさせる作品やベッティ ナ・ランスの本能的な女性達の姿を捉えたEdition入りの作品、そして、イリナ・イオネスコのバロック調の退廃的な雰囲気漂う作品に加え、ヤン・サウデッ クの日本初公開作品や田原 桂一の稀少な作品及び服部 冬樹のプリント芸術を見せるヌード作品、その他、マーチィン H.M.シャライバーがマドンナの無名時代に撮影したヌード作品などを含む、どれもがとても貴重なプリント 約38点を展示致します。

【ベッティナ・ランス / Bettina Rheims】3点
1978年 ストリッパーやダンサー、売春婦等社会の辺境に生きる人々へ生々しくもエレガント
    なタッチで迫るポートレートやヌードフォトに特徴があり、カリスマ雑誌「エゴイスト」
    の創始者に挑発的でエレガンスなイメージが評価され同誌からデビュー。
1990年 二重の性、転換する性、男性の妄想等、混迷する現代の性をモチーフに作品を
    数多く発表し、ティーンエイジャーの揺れ動く若者たちのセクシュアリティを捉えた
    「Modern Lovers/現代の恋人達シリーズ」は彼女の傑作となった。
1995年 フランス共和国大統領の公式カメラマンとなる。
フランスを代表する写真家として評価を得ている。

【ジャンルー・シーフ / Jeanloup Sieff】4点
1954年 フリーのジャーナリストとして写真撮影を開始。マグナム・フォトに参加。
1958年“決定的瞬間”を求めるアプローチに共感できず。“保存された瞬間に共感。
1959年 マグナムを去る。フリーランスとしてスイスの雑誌「レアリテ」に参加。
1959-61年 写真家として独立。「ジャルダン・デ・モード」とフリー契約。
1961-65年 ジャルダン・デ・モードなどのファッションの仕事を行なう。
      ヨーロッパでも「ヴォーグ」「ツイン」「クイーン」等と契約。

【イリナ・イオネスコ / Irina Ionesco】3点
1977年 娘をモデルに写真集「鏡の神殿」を発表しセンセーションを呼ぶ。
イオネスコの作風はシュルレアリスムとバロックの混沌と批評され、独特な世界観から賛否評論の評価がある。

【ヤン・サウデック/ Jan Saudek】5点
1950年 プラハの工業写真学校に学ぶ。
1963年 エドワード・スタイケンの「Family of Man」展に触発、写真家になる決心をする。
1969年 アメリカ訪問、キュレーターのヒュー・エドワーズに奨励される。プラハに戻った彼の
    テーマは「個人のエロスの自由」に向かい、堕落と純潔のさりげない政治的
    象徴を表現したので、秘密警察の監視を逃れ地下室で仕事をする。
1970年 西側にチェコの代表的な写真家として知られるようになった。
1977年 アルル国際写真フェステバルに招待される。
1987年 警察がネガを没収するが、後に返還された。
1991年 第7回東川賞の海外作家賞を受賞。

【田原 桂一 / Keiichi Tahara】2点
1977年 アルル国際写真フェルティバル新人大賞。
1984年 日本写真家協会新人賞。
1985年 東川町海外作家賞。木村伊兵衛賞。
1988年 フランス・ニセフォール・ニエプス賞。
1993年 フランス芸術文化勲章受賞。
1995年 パリ市芸術大賞。

【服部 冬樹 / Fuyuki Hattori】2点
1978年 日本大学芸術学部写真学科卒業。
大学時代にチェコスロヴァキアの写真家ヨゼフ・スデクの静物写真から影響を受け、花や花瓶を題材として制作。その後ヌード作品を手がける。「快楽やエロティシズムを漂わせる肉体」を対象に移行しても、人体を「静物」として捉えるアプローチは、一貫している。

【中村 立行 / Rikko Nakamura】1点
1936年 東京美術学校(現東京芸術大学)油絵科卒業。
1946年47年 カメラ誌で連続して月例欄の年度1位に選出される。
1956年 浜村美智子をモデルに撮影し、多大な反響を呼ぶ。
小型カメラを用い自然光線のもとで空気感を導入したヌード表現にも新境地をひらき、造形的なヌード表現の第一人者として活躍。

【アラン・フレイグ / Alain Fleig】6点
1960年代 FHAR(同性愛者革命行動主義)の創設に参加。
1970年 画像メタファを拡大写真による同性愛表現で実験。
1982年 パリ8世大学で教鞭をとる。

【リン・ビアンキ / Lynn Bianchi】1点
1998年 東京都写真美術館で個展(恵比寿・東京)
2012年 One Art Spaceで個展(New York・USA)
2016年 MIFA – モスクワ国際写真賞 第2位受賞。
ニューヨーク市に拠点を置く美術家、兼)写真家、兼)マルチメディアアーティストで、東京都写真美術館をはじめ世界各地の30以上の個展や美術館で作品を発表。

【バルバラ・リックス / Barbara Rix】1点
1970年代初め ジャンルー・シーフとモデルとして出会う。その結婚。
主にドイツやイタリアのモード雑誌のルポタージュやファション写真で仕事。
作家活動では、モノクロ写真でヌードや肉体表現を得意とする。

【ルース・バンハート / Ruth Bernhard】1点
1930年代 MOMAのマシンアート展に出品。
1935年 サンタバーバラの海岸でEdward Westonが足元の岩を撮影している所に出会う。
1986年 アメリカで出版の写真集The Eternal Bodyは同年のベスト写真集に選ばれた。
女性の身体を静物のように客観視したヌード作品で知られる女性写真家。

【エルネスティーン・ルーペン / Ernestine Ruben / 】6点
1990年 ICPで個展(ニューヨーク・USA)
2002年 国際出版社協会による最優秀写真集賞を受賞。
レンズを皮膚に近づけ、体の小さな部分を官能的な風景に変えたヌード作品で国際的に知られている芸術家。

【ジャン-フランソワ・ボーレ / Jean-Francois Bauret】2点
1950年 Man Rayに触発され写真に専念。
1975年 男性のヌード本を出版。
2017年 裁判所は、Jeff Koonsの作品を、彼の写真の模倣と認めた。

【マーチィン H.M.シャライバー / Martin Hugo Maximilian Schreiber】1点
1979年 20歳だった無名時代のマドンナのヌードを撮影。
1985年 プレイボーイ誌が彼の撮影したマドンナの写真を掲載、世界中で話題となる。

【写真展概要】
名  称 : 世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』
作 品 数 : 約38点
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2017年11月20日(月) ~ 12月16日(土)  ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 1,000円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4477

<世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』代表作品-2>
ランス-2
クレジット : CLAUDE,1988 photo by Bettina Rheims
Title : CLAUDE,1988
Signature : Yes
Ediiton : 3/15
Image Size : 470 x 470㎜
Print Paper Size : 505 x 610㎜
Print Method : Gelatin Silver Print
Mat・Frame Size:600 x 700㎜
以上

世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』開催

Art Gallery M84は、2017年10月2日(月)より世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第68回目の展示として実施する企画展です。
ヌード写真展『エロスの競演』は、第7回東川町の海外作家賞も受賞したチェコで最も有名な写真家の一人であるヤン・サウデックやフランスを代表する写真家 ジャンルー・シーフ、ベッティナ・ランス、イリナ・イオネスコ、そして、先日他界した日本の写真家 田原 桂一や服部 冬樹などを含む、約14名によるヌード作品の展示です。

ジャンルー・シーフの自然な美しさと透明で乾いたエロティシズムを感じさせる作品やベッティナ・ランスの本能的な女性達の姿を捉えた作品、そして、イリナ・イオネスコのバロック調の退廃的な雰囲気漂う作品に加え、ヤン・サウデックの日本初公開作品や原 桂一の稀少な作品及び服部 冬樹のプリント芸術を見せるヌード作品、その他、マーチィン H.M.シャライバーがマドンナの無名時代に撮影したヌード作品などを含む、どれもがとても貴重なプリント 約38点を展示致します。

【ヤン・サウデック/ Jan Saudek】
1935年 プラハ出身。
1950年 プラハの工業写真学校に学ぶ。
1963年 エドワード・スタイケンの「Family of Man」展に触発、芸術写真家になる決心。
1969年 アメリカ訪問、キュレーターのヒュー・エドワーズに奨励される。
プラハに戻った彼のテーマは「個人のエロスの自由」に向かい、堕落と純潔のさりげない政治的象徴を表現したので、秘密警察の監視を逃れ地下室でこっそり仕事をする。
1970年 西側にチェコの代表的な写真家として知られるようになった。
1977年 アルル国際写真フェステバルに招待される。
1983年 最初の写真集が英語圏諸国で出版。
1984年 共産党政府の工場労働を免除し、芸術家としての労働許可証を与えた。
1987年 警察がネガを没収するが、後に返還された。
1991年 第7回東川賞の海外作家賞を受賞。

【ジャンルー・シーフ / Jeanloup Sieff】
1933年 パリ出身。
1945-54年 哲学のバカロレア取得。文学、ジャーナリズムと写真を学ぶ。
1954年 フリーのジャーナリストとして写真撮影を開始。マグナム・フォトに参加。
1955-58年 パリのモード誌「エル」の写真家としてスタート。
1958年 “決定的瞬間”を求めるアプローチに共感できず。“保存された瞬間(Moments Preserved)”に共感。
1959年 マグナムを去る。フリーランスとしてスイスの雑誌「レアリテ」に参加。
1959-61年 写真家として独立。「ジャルダン・デ・モード」とフリー契約。
1961-65年 ニューヨークに在住。ジャルダン・デ・モードなどのファッションの仕事を行なう。「ルック」「グラマー」「エスクァイヤー」「ハーパス・バザー」と コラボレート。同時にヨーロッパでも「ヴォーグ」「ツイン」「クイーン」等と契約。
2000年9月 パリのラエンネック病院にて急逝。享年67才。

【ベッティナ・ランス / Bettina Rheims】
1952年 パリ出身。
1978年 ストリッパーやダンサー、売春婦等社会の辺境に生きる人々へ生々しくもエレガントなタッチで迫るポートレートやヌードフォトに特徴があり、カリスマ雑誌「エゴイスト」の創始者に挑発的でエレガンスなイメージが評価され、同誌からデビュー。
1980年 女性のポートレート「Female Trouble/フィメール・トラブル(1989年)」を制作。
1982年 生と死を表現した「動物の剥製シリーズ」を制作し注目を浴びる。
1990年 二重の性、転換する性、男性の妄想等、混迷する現代の性をモチーフに作品を数多く発表し、ティーンエイジャーの揺れ動く若者たちのセクシュアリティを捉えた「Modern Lovers/モダン・ラバーズ/現代の恋人達シリーズ」は彼女の傑作となった。
1990年 初めてのカラー写真「Chambre Close」で豊かな背景あるヌード写真を披露する。
1995年 フランス共和国大統領の公式カメラマンとなる。
1998年 多種多様なキャストを動員して2年がかりでイエスの生涯を現代の設定で撮影した「I.N.R.I」を出版。フランスのキリスト教サークルでスキャンダルを想起。
2010年 セルジュ・ブラムリーと一緒に自叙伝的な物語「Rose, c’est Paris」を発表。
2013年 最新のパリのオートクチュールを纏った有名人のポートレートを発表。
現在は雑誌、広告、ファッションの仕事(ChanelやLanco)を手掛けるとともに、幾多の個人プロジェクトに取り組んでおり、フランスを代表する写真家として評価を得ている。

【イリナ・イオネスコ / Irina Ionesco】
1935年 パリでルーマニア移民の家庭に生まれる。幼年期をルーマニア・コンスタンツァで過ごした後、再びフランスに戻る。
1965年 写真を撮影し始める。
1977年 娘であるエヴァ・イオネスコをモデルに写真集「鏡の神殿」(Temple aux miroirs)を発表しセンセーションを呼ぶ。
イオネスコの作風はシュルレアリスムとバロックの混沌と批評され、独特な世界観から賛否評論の評価がある。

【田原 桂一 / Keiichi Tahara】
1972年 パリで写真家として活動を始める。
1977年 アルル国際写真フェルティバル新人大賞。
1984年 日本写真家協会新人賞。
1985年 東川町海外作家賞。木村伊兵衛賞。
1988年 フランス・ニセフォール・ニエプス賞。
1993年 フランス芸術文化勲章シュバリエ。
1995年 パリ市芸術大賞。
2003年 フランス・タラン・デゥ・リュックス オリジナリティー賞。

【服部 冬樹 / Fuyuki Hattori】
1955年 北海道札幌市出身。
1978年 日本大学芸術学部写真学科卒業。
大学時代にチェコスロヴァキアの写真家ヨゼフ・スデクの静物写真から影響を受け、花や花瓶を題材として制作。その後ヌード作品のシリーズを手がける。「快楽やエロティシズムを漂わせる肉体」という別の対象に移行しても、人体を「静物」として捉えるアプローチは、一貫している。 写真の美的側面だけでなく、その歴史そのものを現在に凝縮することで、写真とは何かという問いかけを提出している。

【写真展概要】
名  称 : 世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』
作 品 数 : 約30点
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2017年10月02日(月) ~ 11月04日(土)  ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 1,000円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4353

<世界的著名作家によるヌード写真展『エロスの競演』代表作品>
Aエロスの代表画像AA
クレジット : photo by Jan Saudek(ヤン・サウデック)
Title : 不明
Signature : No
Ediiton : Open
Image Size : 197 x 147㎜
Print Paper Size : 197 x 147㎜ x 2枚
Print Method : Gelatin Silver Print(セピア調色)
Mat・Frame Size:450 x 550㎜
以上

榊原俊寿写真展『猫の世界』を開催

Art Gallery M84は、2017年8月28日(月)より榊原俊寿写真展『猫の世界』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第67回目の展示として実施する個展です。
写真展『猫の世界』は、ペットトリマーで無かったら気の許すことのない自然な姿を造形的に撮影した猫の作品です。最近ペット数としては、犬を超えた猫。猫は、飼い易い動物ですが、モデル猫でもなければ、ポーズを決めてじっとしてくれません。なので、猫のスナップ写真は多く見かけますが、スタジオで決めポーズを撮影した猫のポートレート写真は非常に少ないです。猫の面白げな姿や美しさ、動物好きの彼の愛情に満ちた視線がはっきりと表れている形象化した作品は、観る側の心を深く揺さぶります。非常に希少性の高いゼラチンシルバープリントによるモノクローム作品、約36点を展示いたします。

元二科会神奈川支部長でありキヤノンフォトクラブ小田原代表も務める榊原俊寿は、約10年間日本各地の動物園を訪問し、陸・海・空で生息する動物たちを造形的に撮影。また、トリマーである彼ならではの好奇心からペットである犬や猫も撮影しています。今回は、その中から猫を撮影した作品だけを展示します。デジカメの時代に「フイルムにしか出せない深み」を求めて現像に没頭、そしてすべての作品が彼の暗室作業で仕上げられた銀塩モノクロの良さも味わえますので是非ご覧ください。

【作家からの一言】
家族の一員として大事に大事に育てられ確固たる地位を築き上げ、遂にその家のドンとなった猫。私はトリマーとして毎日彼らと接してきました。長いこと接していると彼らも心を開き、私の前でも自分の家に居る時と同じ態度をとってくれます。そんな彼らの自然な振る舞いをポートレート風に切り撮ってみました。この写真を観て、少しでも癒しの時間を持って頂ければ幸いです。写真家 榊原 俊寿

【榊原俊寿(Sakakibara Toshihisa)氏の略歴】
1954年 熱海市出身。
1972年 友人が暗室作業をしているのを見て面白そうだと思い、
    早速「ラッキー90M」という引き伸ばし機を購入し、写真の道に入る。
1980年 故内藤和男先生率いるキヤノンクラブ小田原支部に入会し、
    本格的に写真の指導を受ける。
1985年 神奈川二科会に入会。
    これを機に発起人である報道写真家 浜口タカシ氏の指導を仰ぐ。
1992年 引き伸ばし機を「FUJI SD690Nプロフェッショナル」にグレードアップし、
    現在も愛用している。
2003年 二科会会友に、2011年 二科会会員に推挙。
2014年 二科会神奈川支部長に就任。
    現在は、神奈川県西写真連盟会長、キヤノンフォトクラブ小田原代表。
    Webサイト http://www.toshi.justhpbs.jp/

【主な賞歴】
1990年10月 二科会写真部『関東支部二科展』特選受賞
1990年12月 第24回『キヤノンフォトコンテスト』スポーツ部門大賞受賞
1992年06月 日本写真家協会主催 第27回『JPS展』優秀賞受賞
1992年09月 第33回『富士フイルムフォトコンテスト』大賞受賞
2001年08月 第86回二科展写真部展 写真弘社賞受賞
2002年04月 二科会写真部『神奈川支部二科展』神奈川支部二科大賞受賞
2002年05月 日本写真家協会主催 第37回『JPS展』優秀賞受賞
2002年06月 第38回『神奈川県美術展』写真部門 県議会議長賞受賞
2003年12月 京セラCONTAX『グランドフォトコンテスト』グランプリ受賞
2007年12月 キヤノン『マンスリーアルバム』マスターズの部 年度賞1位受賞

【個展】
1990年04月 写真展『光の中で』エスパスクセジュ(千葉・柏市)
2001年 写真展『わが家のドン』キヤノンギャラリー(銀座、札幌、仙台、名古屋、大阪)
2012年 写真展『動物讃歌』キヤノンギャラリー(銀座・福岡)
2013年01月 写真展『動物讃歌(フォトナ)』横浜みなと町ギャラリー(横浜・山下)
2016年01月 写真展『伊豆シャボテン公園のなかまたち』みなとみらいギャラリー(横浜・山下)

【展覧会】
1993年05月 合同展『夢人』富士フォトサロン(東京・銀座)
2002年04月 第44回『神奈川支部二科展』みなとみらいギャラリー(横浜・山下)
2002年05月 第37回『JPS展』東京都写真美術館(東京・恵比寿)
2002年06月 第38回『神奈川県美術展』神奈川県民ホールギャラリー(横浜・山下)
2010年04月 三人展『愛、光、風感じるままに』横浜みなと町ギャラリー(横浜・山下)

【出版】
2004年4月 作品集『わが家のドン』株式会社 碧天舎発行、株式会社ローヤル企画印刷

【写真展概要】
名  称 : 榊原俊寿写真展『猫の世界』
作 品 数 : 約36点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2017年8月28日(月)~9月30日(土)  ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4148

<榊原俊寿写真展『猫の世界』代表作品>
猫-aa
クレジット: Momoko © Toshihisa Sakakibara
Title:Momoko
Edition:1/10
Signature : Yes
Image Size: 247 × 292mm
Print Paper Size:277 × 356mm
Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper
Mat・Frame Size:405 × 510mm
予価 : 65,000円(額装込・税別)
以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2017葉月』の開催

Art Gallery M84は、2017年7月31日(月)より飾りたいと思う写真展『アートの競演 2017葉月』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第65回目の展示として実施する一般公募展です。作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが写真展『アートの競演2017葉月』です。開設1周年を記念して開催(2014.7.21-8.2)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『人それぞれのアート』に、そして今の写真展『アートの競演』に名称を変更、年に2回開催、今回で7回目の開催となります。☞作品募集要項

作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入りの作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、約50点の作品を展示いたします。

リビングやオフイスに作品を飾り、毎日眺めるのも素敵だと思います。写真作品と身近に出会え、作品を収集してみるのも良いものです。前回来場のお客様から「これは全て写真なんですか? 絵みたい。」や「毎回見ているのですが、こんな言い方は変ですが凄くレベルが高いですね。見応えがあります。」との声がありました。☞前回の展示風景

前々回(☞前回の受賞作品)から次の賞(M84賞、G.I.P.Tokyo賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、後半には判明する予定なので、ご確認頂ければと思います。最終日を除き、毎日19時まで開催しておりますので、仕事帰りにもお立ち寄りください。日曜日もオープンしております。

※オープニングパーティー & 作品説明等「7月31日(月)18:00~」と
クロージングパーティー & 賞状授与等「8月12日(土)15:00〜」を予定しております。飲み物、おつまみ等の差し入れを歓迎します。

【出展作家:申し込み順】
サイトウ アオイ(さいとう・あおい)、森 ハルト(もり・はると)、Cogito(こぎと)、うつい しほ(うつい・しほ)、小野瀬 健二(おのせ・けんじ)、林 敏弘(はやし・としひろ)、冨田 陽子(とみた・ようこ)、金高 千乃(かねたか・ちの)、北尾 辰也(きたお・たつや)、小川 裕貴子(おがわ・ゆきこ)、泉 豊(いずみ・ゆたか)、容子(ようこ)、川村 さとみ(かわむら・さとみ)、川瀬 朝代(かわせ・あさよ)、三島 浩(みしま・ひろし)、鹿庭 江里子(かにわ・えりこ)、坂本 しの(さかもと・しの)、akira nakamura(なかむら・あきら)、降旗 良房(ふりはた・よしふさ)、那須 潔(なす・きよし)、芦田 みゆき(あしだ・みゆき)、谷 明(たに・あきら)

【写真展開催概要】
名  称 : 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2017葉月』
作 品 数 : 約50点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : (株)ジー・アイ・ピー、(株)フレームマン
展示期間 : 2017年7月31日(月)〜8月12日(土)
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~19:00(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 無料
U R L : http://artgallery-m84.com/?p=4129

<イメージ画像>
Aアートの競演葉月PR画像
前回の展示風景
以上

Tamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』を開催

Art Gallery M84は、2017年7月10日(月)よりTamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第64回目の展示として実施する個展です。
Photo Exhibition『Sospiro / ため息』は、イタリアの国際コンクールで写真部門大賞を2回も受賞した日本の女性写真家の作品です。パリの音楽学校やソルボンヌ大学通学後も、ピアノ教師として6年パリに生活。その後、東京とパリを行き来しながら、写真と詩作を中心とした活動を始め、そしてイタリアに移住して写真家として活躍している異色の経歴を持つ。
始まりから終わりまで途切れることなく流れるピアノ伴奏。一つ一つの音符が一つ一つのエモーションとなって、シンプルに時には複雑に組み込まれ、そして更に広がりながら大きな流れるような甘美な旋律を感じさせるピアノの魔術師と呼ばれた作曲家フランツ・リストの名曲「Un Sospiro / ため息」。この世界に生かされるために途切れることなく続く呼吸を伴奏に、一枚の写真を通して捉える動きと静けさのため息を1つ1つ音符のように奏でる写真表現を今回のテーマに取り組んだ彼女の新作未発表作品を含む約45点を展示致します。

※作家来日レセプションを予定しております。7月14日(金) 18:00〜

【作家からの一言】
ストリートフォトグラフィーというフォトグラフスタイルを意識したシリーズに、その場の空気の動きと流れを受けて、自身の中に沸き起こる感情を包み込み、その感情から発する呼吸の感覚を表現する、「Sospiro / ため息」のビジョンは、写真への深みと動静の感覚をさらに加えるのではないかと思います。

町並みと人の動きが織りなす光りと影は、絶え間なく移り変わり、その二つのエレメントのコンビネーションが、単なる街の風景ではなく、そこから「見えてくるもの」、更には「見たいもの」に発展していくプロセスを経ることで、何かしらのストーリーが生まれてくる面白さがあります。

ヨーロッパ各地を撮影に訪れる際に自分の目が追うものは、ささやかなエモーションを探し続けようとする呼吸であり、それは終わりのない対話となり、私自身の目と心と頭が一つになる瞬間でもあります。日常に出会うそのささやかな瞬間の呼吸の動きが、深い「Sospiro / ため息」を促すストーリーになる瞬間として作品を感じて頂けると嬉しく思います。Photographer Tamayo Horiuchi

【Tamayo Horiuchi(ほりうち・たまよ)氏略歴】
1971年 熊本県出身。横浜フェリス女学院大学音楽学部卒業。
1993年より渡仏。パリの音楽学校エコール・ノルマル・ミュージック・ド・パリに在籍、ソルボンヌ大学のフランス語科を経た後、ピアノ教師として6年パリに生活。その後東京に居を移しながらも、パリを行き来しながら、常にヴィジョンにあった写真と詩作を中心とした活動を始める。2001年よりイタリアに移住。ヴェネチアを経て現在ベルガモ在住。イタリアを拠点に展覧会、個展を開催するなど写真活動を続けている。

【受賞歴】
2001年 神戸インターナショナルフォトグラファー、IPA国際写真家協会展に入選
2004年 イタリア・ヴィッラファルセッティ・ビエンナーレ国際コンクール写真部門大賞受賞
2004年 イタリア・ピザ「EM’ARTE2004」国際コンクール、芸術写真部門大賞受賞

【展覧会】
2001年「IPA国際写真家協会展」兵庫県立美術館(兵庫・神戸)
2002年「Orchestrazione n.10」市立コンテンポラリーアートギャラリー(ポルトグルアーロ・イタリア)
2004年「エヘアデロス・カヴァエロス」市立アートギャラリー(サラゴッサ・スペイン)
2004年「リヴォルノ国際ビジュアルアート展」(カステリーナ・マリッティマ・リヴォルノ)
2005年「ビエンナーレ・ヴィジュアルアート展」ファルセッティ館(ヴェネチア・イタリア)
2007年「ヴァスタ ガンマ展」ガルヴァーニ館(ポルデノーネ・イタリア)
2011年「イタリア建国150周年展」市立コンテンポラリーアートギャラリー(イタリア)
2011年「Next Generation byリコーフォトギャラリーRING CUBE」関西御苗場(大阪)
2012年「20X20 Orchestrazione n.22」市立コンテンポラリーアートギャラリー (ポルトグルアーロ・イタリア)
2014年「ShaShin Book Award 2014」in)(between Gallery(パリ・フランス)
2015年「イタリアからの風」永見亜矢子パイプオルガンコンサートコラボ展示Casa d’angela(横浜)

【個展】
2003年「Paris : moods」イタリアギャラリー“アイポルティチ” (ポルトグルアーロ・ヴェネチア)
2004年「Poesia」市立コンテンポラリーアートギャラリー(ポルトグルアーロ・イタリア)
2005年「Visions」チェッチナ市立美術館(リヴォルノ・イタリア)
2010年「幻想」—Next Generation—リコーフォトギャラリーRING CUBE(東京・銀座)
2010年「Suntra del cuore」ギャラリー“アイポルティチ”(ポルトグルアーロ・ヴェネチア)
2013年「italia metafisica」Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年「italia metafisica II」Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年「Endless Fragments – Paris」Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年「Kokontouzai 古今東西」255Raw Gallery Bergamo(ベルガモ・イタリア)
2016年「Kokontouzai 古今東西」Un artista a casa di Giò Milano(ミラノ・イタリア)
2017年「Kokontouzai 古今東西」常設展Tokyo Grill Milano(ミラノ・イタリア)

【写真展概要】
名  称 : Tamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』
作 品 数 : 約45点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2017年7月10日(月)~7月22日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4053

< Tamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』代表作品>
AAIMG_6221 4
Title: Madame at the Opéra(オペラ座のマダム)
Edition.No: 1/10
Signature:Yes
Print Paper Size:300×400㎜
Media : Hahnemuhle Photo Rag
Print Method:Pigment Print
予価:50,000円(税別/額装込み)
以上

降旗良房写真展『surface ⇄ undercurrent』を開催

Art Gallery M84は、2017年6月26日(月)より降旗良房写真展『surface ⇄ undercurrent』を開催致します。

 今回の作品展は、Art Gallery M84の第63回目の展示として実施する個展です。
写真展『surface ⇄ undercurrent』は、光を捉え刻々と変化をみせる水面に心を奪われ、これを撮り続けるうちに、絶え間なく変化するその奥底にも様々な表情が見える瞬間を見つけて撮影した作品である。彼の作品は、何をどうやって撮影したのか良く判らない写真も多いが、その表現に惹かれるお客様方も多く、公募展にて5回連続で作品が売れている作家でもある。視覚から認知する彼の初個展『表層から底流まで』約30点の作品をご覧ください。

※レセプションパーティー「7月3日(月) 18:00~」を予定しております。

【作家からの一言】
水面は一見いつもおなじように見える。
しかしその表面で反射する光は刻々と変化し、
心を奪われるには十分に魅力的で、
様々な表情が見てとれる。

一瞬幻のように表層が煌めいたと思いきや次の瞬間には奥に隠れて、
ここには幾重にも積層した階層があり、それぞれのレイヤーごとに異なる表情がある。
ファインダーを覗きながらそんな考えに至った瞬間腑に落ちた。
あぁ、これだ! やっと見つけた!

幼い頃、公園の遊具に巻き込まれ瀕死の重傷を負った。
幸い自ら脱出することができ、砂場まで這いずって助けを乞うた。
周囲には沢山の大人がいたが、その手はひとつも差し伸べられることはなかった。
その事実は私に深い孤独と隔絶を刻んだ。

砂場に横たわった私にはもう一つ大きな変化が起こっていた。
それは幽体離脱だったのか。
砂場は突如積層の連なる階層となり、
自分が己の体を俯瞰しながらこの階層へ深く落ちていく感覚。

気づくと暗い井戸の底のような空間に横たわっている自分を見下ろす自分。
見上げればそこにはゴルフボールほどに丸く切り取られた青い空。
意識を向ければ外の世界が隅々まで見てとれる。
例えればそれは顕微鏡を使って魚眼レンズを覗くような。

一緒に遊んでいた従姉妹たちによる知らせで駆けつけた父が、
私の体を近くの病院に担ぎ込んだが、
私は自力で息を吹き返したそうだ。
俯瞰して見ていた光景を唐突に置き去りにして。

医師は瞳孔が半分開いた状態だったと。
後年父が一度だけ漏らした。
あの時、一目見た瞬間、あぁ、こいつはもうダメだ と。

この経験が内なる自分に新たな視点をもたらしていたことに気づいたのは、
中学の部活で暗室経験を積みながらも高校入学とともに一度手放した写真を、
復活させたこの7〜8年のことだ

普通に風景を撮っても違和感を覚え、
他人のポートレートは勿論、セルフィにも全く興味はなく、
世界のどこかで起こっている衝撃的な事件を記録したい欲求もない。
それでもシャッターを切りたい。

表層の裏側に全く異なる様相を潜ませ、
階層深く幾重にも積み重ねられた様々な表情。
これを一層一層丹念に探し続けたい。
そしてこれを表現したい。

認識できる時間の感覚がいつもと少しズレたら。
共感するはずの視覚にズレが生じたら。
あの時見た特異な光景を他人と共有、いや単に違和感でもいい。
なにか感じて貰えないだろうか。

そうして写真を素材にして”あの世界”を表現し始めた。

「Aqua」、「Surface」、「うつせみ」、「Longterm」と、
様々なアプローチを模索しながらそれぞれ個別のシリーズが生まれた。
その一方で、根底は同じ”あれ”なのだという思いは日に日に強くなる。
そんな試行錯誤の経緯を今回そのまま見て頂こうと思い至った。

表層から底流まで、
各階層の探求の旅はまだまだ続く。
これはその道程である。
写真作家 降旗良房

【降旗良房(ふりはた・よしふさ)氏略歴】
1963年 東京都出身。
1977年 中学校時代は、写真部部長を経験。
2011年 震災を契機に写真活動再開。
2012年 写真家渡部さとる氏主催のWorkshop 2Bに参加。
現在8×10などの大判カメラや防水カメラによる作品制作、サイアノタイプやプラチナパラジウム、ソルトなどのオルタナティブプリントなども取り入れた表現方法を模索中。
あみす工房主宰。https://www.amisu.net/yuukan/index.html

【受賞歴】
2016年07月 写真展『アートの競演2016文月』M84賞受賞
2017年01月 写真展『アートの競演2017睦月』G.I.P.Tokyo賞受賞

【展示歴】
2013年09月 Workshop 2B『ippo』Gallery LeDeco(東京・渋谷)
2014年02月『御苗場Vol.14』パシフィコ横浜(神奈川・横浜)
2014年05月『4LIFE vol.9』PIPPO(東京・浅草)
2014年06月『Photo nico』Gallery LeDeco(東京・渋谷)
2014年07月 写真展『人それぞれ』Art Gallery M84(東京・銀座)
2014年08月『4LIFE vol.10』PIPPO(東京・浅草)
2014年09月 TOKYO 8×10『写真展 2014』目黒区美術館区民ギャラリー(東京・目黒)
2014年09月 第2回『プラチナde写真展2014』ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2014年12月 コスモス展『vol.9』ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年06月『Photo nico』Gallery LeDeco(東京・渋谷)
2015年07月 写真展『アートの競演2015 初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年08月『クロージング展』ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2015年09月 TOKYO 8×10『写真展 2015』目黒区美術館区民ギャラリー(東京・目黒)
2015年11月『Alternative写真展』新宿 Cafe89(東京・新宿)
2016年01月 写真展『アートの競演2016初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年02月『御苗場Vol.18』横浜大桟橋ホール(神奈川・横浜)
2016年07月 写真展『アートの競演2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年08月『Photo nico』72 gallery(東京・京橋)
2016年09月 Tokyo 8×10『写真展 2016』目黒区美術館区民ギャラリー(東京・目黒)
2016年11月 Workshop 2B『2B or not 2B』ギャラリーくぼた別館(東京・京橋)
2017年01月 写真展『アートの競演2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)

【写真展概要】
名  称 : 降旗良房写真展『surface ⇄ undercurrent』
作 品 数 : 約30点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2017年6月26日(月)~7月8日(土)  ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4047

<降旗良房写真展『surface ⇄ undercurrent』代表作品>
_DSC2251-2
Title : #Aqua #Surface #160606
Edition.No : 1/10
Signature:Yes
Photography year : 2016
Location : Khaolak Thailand
Print Paper Size:420 x 594㎜
Print Method:Pigment Print
予価: 50,000円(税別、額装込み) 
以上

Jeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』を開催

Art Gallery M84は、2017年5月22日(月)よりJeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』 を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第62回目の展示として実施する個展です。フランスを代表する写真家であり、1950年代にデビューしてから2000年に急逝するまでの半世紀に渡り、第一線で活躍してきた巨匠のジャンルー・シーフ。 突然の訃報から10年後、夫人のバルバラを中心に未発表作品の見直しが行われ、これらの作品は、作家と共に歩んだ名プリンター「イブ・ブレガン」により伝説の暗室で蘇りました。今回は、G.I.Pコレクションの中からジャンルー・シーフのその蘇ったFashion Portrait作品、約30点を展示します。非常に希少性の高いゼラチンシルバープリントによるモノクローム作品です。シーフの独特な視点から切り取られた世界は、気品さと厳格さがあり、改めてジャンルー・シーフの魅力に迫りたいと思います。

何故未発表だったのか、後に発表する筈だったのか、選定について作家の領域にどこまで踏み込めるのか、シーフのこだわったプリント表現など知られざる作品の興味はつきないでしょう。ゼラチンシルバープリントの銀塩粒子、バライタ印画紙の絶妙なトーンによる力強い格調高い表現はまさにモノクロ写真芸術です。時代が経過しても何ら古臭さを感じない作品の魅力によるものだといえるでしょう。シーフ固有の力強い垂直画面と広角レンズの巧みな表現をお楽しみください。

【ジャンルー・シーフについて】
1955 年フランス『エル』誌の写真リポーターとしてデビュー。若くして頭角を現し1959年ニエプス写真賞に輝く。マグナム写真家集団に短期間所属しルポルタージュを得意としていたが1960年代ニューヨークに滞在し、世界的なファッション雑誌でパリとニューヨークを往復しながら華やかに活躍した。70年代、 80年代はヌードなどパーソナルな作品や広告、ポートレイトにジャンルを広げた。モノクロ写真に徹し多くの名作を残したが風景作品にも傑作が多い。フランス国家の名誉顕彰シュバリエ賞とパリ市芸術家顕彰を受ける。文才にもたけ出版物には必ず自身の長文テキストをよせている。彼の濃厚なモノクロ写真と広角レンズを多用して、視覚を意識的に超えた立体的な感じを持った風景、ヌード、ファッションのイメージを探求。彼が魅了された女性から作り出すイメージは自然な美しさと、透明で乾いたエロチシズムを感じさせ、非常に高い人気を誇っている。

【ジャンルー・シーフ(Jeanloup Sieff)略歴】
1933年 パリ生まれ。
1938-45年 パリの小学校同じくパリのリセ・シャプタル校とジャック・ドゥクール校で学ぶ。
1945-54年 哲学のバカロレア取得。文学(2週間)、ジャーナリズム(10日間)と写真(パリ・ヴォージラール校にて1ヶ月、スイスのヴェヴェーの美術上級学校にて7ヶ月)の短期在籍で学ぶ。
1950年 写真雑誌「フォトレヴュー」に投稿、初めて掲載される。
1954年 フリーのジャーナリストとして写真撮影を開始。マグナム・フォトに参加。
1954-55年 パリにて写真家として独立、活動開始。
1955-58年 パリのモード誌、『エル』の写真家としてスタート。
1958年 “決定的瞬間”を求めるアプローチに共感できず。“保存された瞬間(Moments Preserved)”に共感。
1959年 マグナムを去る。フリーランスとしてスイスの雑誌『レアリテ』に参加。
1959-61年 写真家として独立。『ジャルダン・デ・モード』とフリー契約。
1961-65年 ニューヨークに在住。ジャルダン・デ・モードなどのファッションの仕事を行なう。『ルック』、『グラマー』、『エスクァイヤー』、『ハーパス・バザー』とコラボレート。同時にヨーロッパでも『ヴォーグ』、『ツイン』、『クイーン』等と契約。 初めての広告写真【Rosy】を制作する。
1965年 ドイツの国際写真展参加。パリに戻る。
1965年 『ヴォーグ』、『ノヴァ』、『エル』等の仕事を続ける傍らコマーシャルフィルムを制作する。
1966年 スタジオを開設。
1972年 ドゥノエル社から著名写真家による【旅ジャーナル】シリーズを編集、出版する。
1972年 リヨンのフランス写真財団委員に任命。フランス財団(旧名はローマ賞)の審査員となる。
1980年 フランス写真財団理事を辞職し、【旅ジャーナル】シリーズのアートデレクションも辞退。
1984年 イタリア・パレルメでカプチン会修道院のカタコンブを発見する。
1990-91年 第二次大戦の戦場地ソンムの写真ミッションに参加。
1991年 第一回写真航海巡船プロジェクトの名誉招待作家となる。
1992年 1914-1918の大戦地、ヴェルダンでの写真レポート完了。
2000年9月 パリのラエンネック病院にて急逝。享年67才。

【受賞】
1959年 ベルギーの炭鉱都市ボリナージュでドキュメント撮影、このシリーズでニエプス賞受賞。
1967年 『ノヴァ』掲載ファッション写真がロンドンアート・ディレクターズ・クラブ銀メダル。
1980年 シュバリエ芸術文化賞顕彰。
1984年 フランスのレジョン・ドナール・シュバリエ勲章受賞。日本写真協会写真150年記念顕彰。
1992年 フランス文化省写真家芸術賞受賞。

【写真展概要】
名  称 : Jeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』
作 品 数 : 約30点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2017年5月22日(月)~6月24日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 700円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=3969

【Jeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』代表作品】
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クレジット: © The Estate of Jeanloup Sieff / G.I.P.Tokyo
Title:Serie《Furs on the Beach》, Harper’s Bazaar, Londres 1965
Edition:Open
Signature : No
Stamp : Yes
Image Size: 180 x 270mm
Print Paper Size:240 x 300mm
Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper
Mat・Frame Size:405 x 510mm
予価:130,000円(額装込・税別)
以上

エリオット・アーウィット写真展『ウィット&ユーモア』を開催

 Art Gallery M84は、2017年3月6日(月)よりエリオット・アーウィット写真展『ウィット&ユーモア』を開催致します。

 今回の作品展は、Art Gallery M84の第60回目の展示として実施する個展です。
彼の作品は、ウィットとユーモアに富んだ人間味あふれるもので、ジャーナリステイックなエッセイから広告写真まで、多種多様ですが、その写真にはアーウィット自身が見たそのままが写し出されております。犬や子供などの親しみ易い題材を好んで撮影し、一見すると何でもない光景を撮影しているようでいて、アーウィットの写真には普遍的な真理が隠されているのです。今回も、アーウィットの代名詞とも言える「犬」の作品を中心に、希少価値の高いゼラチンシルバーのオリジナルプリント作品 約30点を展示致します。もちろん全てアーウィットのサイン入りです。何も情報を持たず、他人の意見や批評を頭にインプットせず、まずは見て感じて楽しんで頂ければと思います。

また、アーウィットの写真集も販売致します。売り切れの折は、ご容赦ください。

【作家からの一言】
私にとって写真とは観察の芸術だ。ありふれた場所で何かおもしろいものを発見することだ。自分が「何を」見ているかというのはあまり関係ない。それを「どのように」見ているか、がすべてである。写真家 エリオット・アーウィット

【エリオット・アーウィット(Elliott Erwitt)略歴】
1928年 ロシア人の両親のもとにパリで生まれる。
1939年 11歳のときに家族でアメリカに移住。
1944年 ハリウッドで過ごし、写真現像所で働く。
  映画スターのブロマイドを制作する暗室でのアルバイトで写真への興味を深めた。
  その後、ロサンゼルス・シティー・カレッジに進学して実際に写真を撮り始めた。
1949年 ニューヨークで写真家として本格的に活動を開始する。
  エドワード・スタイケン、ロバート・キャパ、ロイ・ストライカーらと出会う。
  彼らはアーウィットの写真を評価、その後の写真家人生に大きな影響を与えた。
1951年 徴兵され、陸軍通信隊の一員としてドイツ、フランスなどで写真関連の任務
  を遂行。
1953年 ロバート・キャパに推薦されマグナム・フォトに参加する。
  ライフなどの写真雑誌を中心に次々と作品を発表。
1968年 マグナム・フォトの会長となり、その後3期務めた。
1971年 初のドキュメンタリー映画を制作する。この頃より映画と写真の作品を
  交互に手掛けるようになる。
1987年 写真の仕事に戻り、集大成の写真集と写真展の準備に取りかかる。以降、
  今日まで数多くの写真集を刊行している。

<個展>
大規模な写真展もニューヨーク近代美術館を始め世界各地の代表的な美術館で開催。

<受賞>
1951年 ライフ誌の写真コンテスト新人賞受賞。
2011年 NYの国際写真センターより功労賞受賞。

<写真集>
「我々は犬である」「ふたりのあいだ」「美術館に行こうよ!」などの他、最新作に、”Home Around the World” (aperture, 2016)がある。

【写真展概要】
名  称 : エリオット・アーウィット写真展『ウィット&ユーモア』
作 品 数 : 約30点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : マグナム・フォト東京支社
期  間 : 2017年3月6日(月)~4月15日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 700円(税込)
URL : http://artgallery-m84.com/?p=3769
以上

<エリオット・アーウィット写真展『ウィット&ユーモア』代表作品>
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クレジット:New York City, 1946. © Elliott Erwitt / Magnum Photos
Title : New York City, 1946.
Edition:Open
Signature : Yes、
Print Paper Size:16 x 20inch
Media:baryta paper
Print Method:Gelatin Silver Print
予価 : 680,000円(税別・額装込)

以上

写真展『Audrey Hepburn』を開催

Art Gallery M84は、2017年1月30日(月)より写真展『Audrey Hepburn』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第59回目の展示として実施する企画展です。
世界中から愛された女優、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了し、今もなお絶大な人気を誇っています。写真展『Audrey Hepburn』は、前回に引き続き、Bildarchiv Peter W. Engelmeier, The kobal Collectionの作品から、「ローマの休日」など彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレート作品を主に、ゼラチンシルバープリントのモノクローム作品で約23点を展示・販売致します。また、グッズ(2017年版オードリーのカレンダー、ポストカード、クリアーファイル)の販売も実施致します。売り切れの折は、ご容赦ください。今もなお私たちに夢と希望を与え続けてくれる彼女の魅力を、この機会にお見逃しのないようご覧ください。

ヘプバーンはブリュッセルのイクセルで生まれ、幼少期をベルギー、イングランドで過ごしました。オランダにも在住した経験があり、第二次世界大戦中にはナチス・ドイツが占領していたオランダのアーネムに住んでいたこともありました。各種資料の一部に本名を「エッダ・ファン・ヘームストラ」とするものがあります。これは、戦時中にナチス・ドイツ占領下にあったオランダで、「オードリー」という名があまりにイギリス風であることを心配した母エラが、自らの名前をもじって(EllaをEddaとした)一時的に変えたものです。5歳ごろからバレエを初め、アムステルダムではソニア・ガスケル (en:Sonia Gaskell) のもとでバレエを習い、1948年にはマリー・ランバートにバレエを学ぶためにロンドンへと渡って、ウエスト・エンドで舞台に立った経験があります。(ウィキぺディアより)

オードリーの成功は、彼女の才能ももちろんあったでしょうが、ナチス・ドイツ占領下の少女時代に、草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、生涯その辛さを忘れず、無我夢中で働き、人の好意にあぐらをかかず、目をかけてもらうだけでもありがたい事だと感謝して、セットには時間厳守、絶対遅刻せず、セリフは完璧に覚え、スタッフへの礼儀と尊敬を持ち続けていたと言われている事からも感じ取れます。

【オードリー・ヘプバーン(本名:Audrey Kathleen Ruston)の略歴】
1929年 ブリュッセルのイクセル生まれ。幼少期をベルギー、イングランドで過した。
1934年 バレエを初め、アムステルダムでソニア・ガスケルのもとでバレエを習う。
1940年 ドイツがオランダに侵攻し、オードリーという「イギリス風の響きを持つ」
    名前は危険だとして、エッダ・ファン・ヘームストラという偽名を名乗った。
1944年 ナチスへの抵抗運動に協力、そのために彼女は地下の隠れ家に身を隠した。
    草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、栄養失調に苦しみ、重度の貧血と
    呼吸器障害、解放された時は、ガリガリに痩せ細っていたという。
1948年 マリー・ランバートにバレエを学ぶためにロンドンに渡って、
    その後ウエスト・エンドで舞台に立った。
1951年 ブロードウェイ舞台作品『ジジ』で主役。
1953年 「ローマの休日で」に出演。ローマの休日でアカデミー主演女優賞を獲得。
1954年 「麗しのサブリナ」に出演。国際連合児童基金(ユニセフ)への貢献開始。
1959年 「尼僧物語」に出演。
1961年 「ティファニーで朝食を」に出演。
1963年 「シャレード」に出演。
1964年 「マイ・フェア・レディ」に出演。
1967年 「暗くなるまで待って」に出演。
1988年~1992年 アフリカ、南米、アジアの恵まれない人々への援助活動に献身。
1992年 ユニセフ親善大使としての活動に対してアメリカ合衆国から大統領自由勲
    章を授与。
1993年 スイスの自宅で虫垂癌のために63歳で死去。

【賞】
・映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞。
・舞台作品では1954年のブロードウェイ舞台作品である『オンディーヌ』でトニー賞を受賞。
・さらにオードリー・ヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞。
アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている。

【写真展概要】
名  称 : 写真展『Audrey Hepburn』
作 品 数 : 約23点(予定)
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2017年1月30日(月)~3月4日(土)
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~20:00(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=3749

<写真展『Audrey Hepburn』代表作品>
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Title:パリの恋人 1957年
クレジット:© Paramount Pictures
Photo by Bildarchiv Peter W.Engelmeier / G.I.P.Tokyo
Image Size:302 x 407㎜
Print Paper Size:400 x 504㎜
Print Method:Gelatin Silver Print
予価:120,000円(税別・額装込)

以上