野田光治写真展『光 / harmony of light』SOLD作品

野田光治写真展『光 / harmony of light』SOLD作品

27.タイトル : 霧の路地 / ルーアン
  撮影年 : 2023、Print年 : 2023、Image Size: 200 x 287mm、Print Paper Size: A4 210 x 297mm、Print Method: Inkjet Print、Frame Size:320 x 410mm 

28.タイトル : LA POSTE / Paris
  撮影年 : 2023、Print年 : 2023、Image Size: 200 x 287mm、Print Paper Size: A4 210 x 297mm、Print Method: Inkjet Print、Frame Size:320 x 410mm 

31.タイトル : 路地 x2
  撮影年 : 2023、Print年 : 2023、Print Paper Size: SM 158 x 227mm、
  Print Method: Canvas Print、Frame Size:307 x 376mm

39.タイトル : ルーアンの秘密
  撮影年 : 2023、Print年 : 2023、Image Size: 309 x 463mm、Print Paper Size: A3+ 329 x 483mm、Print Method: Silver halide Print、Frame Size:457 x 611mm

40.タイトル : 巴里の息づかい / Paris
  撮影年 : 2019、Print年 : 2023、Image Size: 200 x 287mm、Print Paper Size: A4 210 x 297mm、Print Method: Inkjet Print、Frame Size:320 x 410mm 

47.タイトル :
  撮影年 : 2022、Print年 : 2023、Image Size: 200 x 287mm、Print Paper Size: A4 210 x 297mm、Print Method: Inkjet Print、Frame Size:320 x 410mm

大坂寛写真展『女性美』 SOLDグッズ

大坂寛写真展『女性美』 SOLDグッズ

01.書名 : HIGH-TECH PLANTS PHOTO EXHIBITION
  著者 : 高橋周平、発行年 : 1990
  出版社 :  Traville、サイズ : 130 x 190 x 10mm

02.書名 : PIERRE MOLINIER、ピエール・モリニエの世界
  著者 : アンドレ・ブルトンなと゛、翻訳: 生田 耕作、発行年 : 1989、
  出版社 :  奢霸都館(サバト館)、サイズ : 158 x 225 x 10mm 

03.書名 : ビック・サーの神話(カメラ毎日別冊)、著者 : 立木義浩、
  発行年 : 1973、出版社 :  毎日新聞社、サイズ : 210 x 257mm 74頁

04.書名 : NUDE Photo(日本カメラMOOK/ヌードフォト特集号)
  著者 : 目覚めるヌード 大坂寛など、発行年 : 1995、
  出版社 :  日本カメラ社、サイズ : 210 x 258mm 196頁

06.書名 : BRUTUS 絶対裸体・2 (創刊300号記念、ヌード・アート賛)
  著者 : 荒木経惟、稲越功一など、発行年 : 1993、出版社 : マガジンハウス、
  サイズ : 210 x 284 x 9mm       

07.書名 : NUDE 李昌男写真展
  著者 : 李 昌男、発行年 : 1984
  出版社 : MAEK-HYANG GALLERY、サイズ : 240 x 240 x 3mm

08.書名 : 画家とモデル (別冊 アトリエ)、著者 : 東郷 青児
  発行年 : 1956、出版社 :  アトリエ出版社、サイズ : 207 x 296mm 87頁

09.書名 : 時代をつくった 309写真(別冊 ブレーン)、著者 : 佐野寛、
  発行年 : 1979、出版社 :  誠文堂新光社サイズ : 224 x 280 x 12mm

10.書名 : 春画集 女と男
 著者 : 立木義治・加納典明・一村哲也、発行年 : 1972、
 出版社 :  アド・アンゲン株式会社、サイズ : 225 x 297 x 12mm 

12.書名 : SENSUAL IMAGES(100人がとらえた「官能」の瞬間)、著者 : 大坂寛など
 発行年 : 1994、出版社 : ピエ・ブックス、サイズ : 225 x 300 x 25mm

16.書名 : Jonvielle a St-Bartelemy
著者 : Jonvielle、発行年 : 1986、出版社 : CHENE、サイズ : 190 x 250 x 9mm

20.書名 : PRINCESS IN BLOND UND TANGO
  著者 : Herbert W. Hesselmann、発行年 : 1983
  出版社 : Imprint unknown、サイズ : 240 x 315 x 15mm 123頁

22.書名 : Z00M、著者 : Hiroshi Osaka Portfolio、発行年 : 2006
  出版社 :   ZOOM Japan、サイズ : 240 x 326 x 7mm 

23.書名 : 大坂寛写真集 botanic heart
  著者 : osaka hiroshi、発行年 : 2009、
  出版社 :  グリーンキャット、サイズ : 230 x 300 x 11mm

24.ROBERT DOISNEAU、ロベール・ドアノー写真集
 著者 : 梶川 芳友、発行年 : 1987
  出版社 :  何必出版、サイズ : 258 x 327 x 12mm 

25.書名 : GIVENCHY PARIS ia iingerie COLLECTION 1987
  著者 : JEAN-LOUP SIEFF、発行年 : 1987、
  出版社 :  LECIEN G.L.,CO.,LTD、サイズ : 300 x 410 x 10頁 

26.LA PERLA DONNA カドリーヌ boutique
 著者 : HIROSHI OSAKA、発行年 : 1991、
 発行 :  QUADRILLE NISHIDA CO.,LTD、サイズ : 300 x 380 6枚

27.書名 :大坂寛写真集 Venus、著者 : HIROSHI OSAKA 
  発行年 : 1994初版、発行 : 美術出版、サイズ : 260 x 345 x10

写真展『アートの競演 2023春光』を開催

Art Gallery M84は、2023年4月17日(月)より新たな写真展『アートの競演 2023春光(しゅんこう)』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84で第126回目の展示として実施する一般公募展です。M84開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」、その後、名称を飾りたい写真展『アートの競演』に変更して年に2回開催。今回は、開設10周年を記念して、大判作品でのチャレンジも目指し、タイトルから「飾りたい」を削除して新たな写真展『アートの競演』に変更しました。通算18回目の開催となります。

作家本人がアートと思う作品です。アートは「オドロキ」なのです。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した約16点の作品を展示します。

前回ご来場のお客様から言われた事が、「アート作品なのに、いまだにピントが合っているかどうかなどが問われ、制約が多い日本。巷の写真展ではリアルな写真ばかりの中でアートな作品が浮いてしまう。この展示の様にアートの写真をもっと解って欲しい。もっと自由に好きなものを撮りたいです。」との事。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。そんな中で写真を芸術と認知させるべく、絵画的な写真を目指す動きが広がりました。そのピクトリアリズム活動と長期に渡るフランス写真協会への働きかけの結果、1924年にフランス写真協会はフォト・クラブ・ド・パリと協力して 「写真芸術展」を開催しました。写真展『アートの競演』は、日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思っています。そして、写真の価値を高めたいと思い開催しております。

前回のM84賞受賞作品は、ドローンを用い俯瞰アングルによる自然の造形をテーマに制作された作品ですが、自然の造形に人工物の造形を加え対比させています。自然の造形はミクロ的には常に変化していますがマクロ的には変化がないように見えます。そして継続的です。人工物の造形はシンプルで力強いものですが、 やがて崩れていきます。この二つの対比を自由に感じて頂ける作品です。

今回も次の賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、最終日に公表の予定です。賞に輝くと個展又は二人展が開催できます。気に入った作品が見つかってご購入に至らなくても、今回もお客様に作家へのメッセージを会場で投稿頂き、4月27日末時点の投稿数でCustomer賞を決定致します。

※オープニングにて作品説明等「4月17日(月)18:00~」とクロージングにて賞状授与等「4月29日(土)16:00〜」を予定しております。

【出展作家】8名(敬称略)
宇津井 志穂(ウツイ・シホ)、谷 明(タニ・アキラ)、豊吉 雅昭(トヨヨシ・マサアキ)、北尾 辰也(キタオ・タツヤ)、三輪 浩光(ミワ・ヒロミツ)、冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)、野田 光治(ノダ・コウジ)、YU-KI(ユーキ)、等。

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展開催概要】
名  称 : 写真展『アートの競演 2023春光(しゅんこう)』
作 品 数 : 約16点
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : (株)フレームマン
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
応  援 : 入場者は気に入った作家にメッセージを投稿できます。
展示期間 : 2023年4月17日(月) 〜 4月29日(土)
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日16:00まで)
休 館 日 : 会期中無休(4月23日の日曜日も休まずオープンします。)
入 場 料 : 500円
U R L : http://artgallery-m84.com/?p=10959

<写真展『アートの競演 2023春光』の代表画像とDM画像>クレジット: Bard’s Eye © Tatsuya Kitao / M84
「アートの競演 2022秋思」M84賞の受賞作品

以上

藤井 春日写真展『物語を生きる少女たちへ』 SOLD作品

藤井 春日写真展『物語を生きる少女たちへ』 SOLD作品

02.Title : ウサギ  1点
Edition : 3/20、Signature : Yes、Image Size : 265 x 320㎜、Media : Pictran Kyokushi、Print Method: Archival Pigment Print、Frame size : 550 x 595㎜

12.Title : 苔のベット  1点
Edition : 3/20、Signature : Yes、Image Size : 530 x 400㎜、Media : Pictran Kyokushi、Print Method: Archival Pigment Print、Frame size : 900 x 710㎜

13.Title : ヒトデとコップのテーブル  1点
Edition : 3/20、Signature : Yes、Image Size : 410 x 510㎜、Media : Pictran Kyokushi、Print Method: Archival Pigment Print、Frame size : 710 x 900㎜

20.Title : 梟の森  2点
Edition : 3/20、4/20、Signature : Yes、Image Size : 205 x 264㎜、Media : Pictran Kyokushi、Print Method: Archival Pigment Print、Frame size : 400 x 490㎜

35.Title : キリンとイブ  2点
Edition : 3/20、4/20、Signature : Yes、Image Size : 220 x 274㎜、Print Method : Gelatin Silver Print、Frame size : 400 x 490㎜              

藤井 春日写真展『物語を生きる少女たちへ』 SOLDグッズ

藤井 春日写真展『物語を生きる少女たちへ』 SOLDグッズ

1.藤井春日写真集「迷子の森 wandering forest」草枕社 / 216 x 205 x 11mm 15冊完売

2.藤井春日写真集「アドニスの庭」大栄出版 / 190 x 250 x 10mm 95頁 5冊

3.藤井春日写真集「草枕」Ricochet / 188 x 242 x 5mm 95頁 2冊完売

4.藤井春日写真集「永遠のピクニック」Ricochet / 188 x 237 x 15mm 136頁 5冊完売

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』SOLD作品

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』SOLD作品

1.【作品】Title : Bard`s Eye
【作家】北尾 辰也(キタオ・タツヤ)氏
Printed : 2022、Edition : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 236 x 420、Print Paper Size : 329 x 483㎜、 Media:CANSON Baryta Photographique、Print Method : Inkjet Print、Frame size : 475 x 559㎜


2.【作品】Title : Waterside scene
【作家】髙村 啓子(タカムラ・ケイコ)氏
Shooting : 2021、Printed : 2022、Edition : 1/3、Signature : Yes、Image Size : 232 x 155㎜、Print Paper Size : 8 x 10inch、Print Method : Gelatin Silver Print、Media:ILFORD MGFB WARMTONE GLOSSY、Mat・Frame Size:465 x 387㎜           

3.【作品】Title : 地と宙と階段と まじりはじめのエピソード I
【作家】冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)氏
Shooting : 2020、Printed : 2022、Edition : Open、Signature : Yes、Image Size : 179 x 240㎜、Print Paper Size : 210 x 297㎜、Print Method : Inkjet Print、Media : 阿波和紙、Mat・Frame Size:445 x 567㎜

以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』受賞作品

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』受賞作品

2022年10月3日(月)より開催していた 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』ですが、Art Gallery M84の第120回目の展示として実施した一般公募展です。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催致しました。入場料を設定しているにも関わらず、ご関心のある方々にご来場を頂き 10月15日に終了しました。写真を芸術として創作した24点の作品を展示した中から3賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定致しました。お客様が気に入った作品が見つかって、ご購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿頂き、10月14日末時点の投稿数でCustomer賞を認定致しましたが、頂いた応援メッセージは、作家の宝物となった様です。

一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。今回で17回目の開催となります。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。

● M84賞
【作品】Title : Bard’s Eye
Printed : 2022、Edition : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 236 x 420、Print Paper Size : 329 x 483㎜、 Media:CANSON Baryta Photographique、Print Method : Inkjet Print、Frame size : 475 x 559㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
  2020 年からドローンを用い俯瞰アングルによる自然の造形をテーマに作品を制作しています。俯瞰アングルはこれまでに見たことのない光景を映し出してくれます。前回の作品「COSMIC」は、複雑だが実はシンプルな法則に導かれている自然の造形を通して、大地や宇宙、そして私たちとの関わりに迫った作品でした。そして、今回の作品は自然の造形に人工物の造形を加え、対比させています。自然の造形はミクロ的には常に変化していますがマクロ的には変化がないように見えます。そして継続的です。人工物の造形はシンプルで力強いものですが、 やがて崩れていきます。この二つの対比を自由に感じて頂ければと思います。 
2)飾りたいと思って貰える点?
 特定の主題を押し付けるのではなく、鑑賞者の中でイメージが自由に広がっていく作品創りを心がけており、飾って頂く事で、鑑賞者と深い関係を築いていける作品だと思っています。

【選評】
中央に描いた様なラインがグラフィカルな作品であるが、実はリアルな橋だと気が付く、左右の海が水面を通り越し青い珊瑚礁が映り込んでいる素晴らしい自然、自然の描写に人工物の造形が見事にマッチして、見入ってしまう不思議な作品である。

【作家】北尾 辰也(キタオ・タツヤ)氏
1964年 大阪出身
社会人2年目の夏、北海道への一人旅で、立ち寄った美瑛にて前田真三の写真に出逢ったことが切っ掛けで写真を始める。中判カメラを購入し独学で風景を撮り始めるが、数年後、諸事情により中断することになる。2008年頃から写真を再開、現在に至る。再開後は、有志によるグループ展や公募展を中心に活動を行う。身近な景気から大自然まで、心に留まったものや風景の中に身を置くことで生じる感覚を大切にしている。展示活動を通じてプリントした写真の魅力を認識。インクジェットプリンターを使いファインアート紙や和紙へのプリントを基本に制作している。

【受賞歴】
2016年07月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2016文月』G.I.P.Tokyo賞受賞
2018年08月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018観月』フレームマン賞受賞
2022年02月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022如月』M84賞受賞

【展示歴】
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 北尾 辰也写真展 個展『THE NORTH』cafe 星星峡(東京・府中)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年09月 個展『COSMIC EYE』Roonee 247 fine arts(東京・小伝馬町)
2021年09月 写真展『アートの競演 2021新涼』Art Gallery M84(東京・銀座)
2022年01月 谷 明、野田 光治、北尾 辰也『3人によるアート作品展』Art Gallery M84(東京・銀座)
2022年02月 写真展『アートの競演 2022如月』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●Customer賞
【作品】Title : Waterside scene
Shooting : 2021、Printed : 2022、Edition : 1/3、Signature : Yes、Image Size : 232 x 155㎜、Print Paper Size : 8 x 10inch、Print Method : Gelatin Silver Print、Media:ILFORD MGFB WARMTONE GLOSSY、Mat・Frame Size:465 x 387㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 植物は太古、海で誕生し波に揺られながら進化してきました。それは生命の起源でもあります。長い年月に渡る植物の水への想いを私達の生命礼賛の想いに重ね合わせて、暗室の水をくぐらせたものです。雨風に晒され、繁茂し続ける圧倒的な植物の生命力を表現するため、ライブ感のある銀塩写真を目指しているという点がありふれていないといえると思います。
2)飾りたいと思って貰える点?
 天に向かって枝を伸ばしていく川辺の木の生命力。この写真を見ることによってその前に立ち尽くす時の感動を想像して頂きたいのです。 見る人によって見方が変わっていく自由さは情報をそぎ落としたモノクロだからこその表現であると思います。この作品を部屋に飾って頂き、太古の植物に想いを馳せて私達生命にとってなくてはならない水の波動を感じて頂ければ幸いです。

【選評】
枯れた木が活きている様な輝きを放つ手焼きの妙、吸い込まれそう。撮影から現像、プリント焼き付けまでの全てに念が込められた作品。額縁の枠の模様がちょっと気になるが、白の縁取り黒マット、黒の額装がマッチして飾りたくなる作品である。

【作家】髙村 啓子(タカムラ・ケイコ)氏
東京出身
様々なワークショップにて写真を学ぶ。フイルムカメラで撮影し現像、暗室でバライタ印画紙にプリントしている。

【受賞歴】
2018年06月 日本写真協会主催「写真の日」記念写真展 2018 協賛会社賞受賞
2019年04月 Les Poissons du Ciel主催「アート・サクレ」入選

【主な展示歴】
2018年04月 グループ展「東京オルタナ写真部」ビクトリコギャラリー(東京・表参道)
2019年03月 髙村 啓子写真展「ETHER」ニコンプラザ フォトスクエア(東京・新宿)
2019年04月 LP du C主催「アート・サクレ」サン・ピエール教会(仏・Senlis)
2020年09月 髙村 啓子写真展「浮遊する湿度」Place M(東京・新宿御苑前)
2021年04月 髙村 啓子写真展「ETHER 2021」space2*3(東京・日本橋)
2021年11月「Photographic Art Asia 2021展」Gallery 5610(東京・南青山)
2021年12月 LP du C主催「アート・サクレ」セント・ニコラス教会(仏・Compiègne)
2022年04月 4人展「第15回 旅しないカメラ」Place M(東京・新宿御苑前)
2022年07月 写真展「Plants life」Paperpool(東京・祐天寺)

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●フレームマン賞
【作品】Title : 地と宙と海と階段と まじりはじめのエピソード II
Shooting:2020、Printing:2022、Edition : Open、Signature : Yes、Image Size : 160 x 214㎜、Print Paper Size : 210 x 297㎜、Media:阿波和紙、Print Method : Inkjet Print、Frame size : 369 x 445㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 本作品は、無為写真に加工を施して制作した、創作写真画です。無為写真とは、被写体を意識して捉えておらず、その偶然性の中に美を見出そうとする心の発露、発動点です。対象ははじまりにあらず、無意識と意識と技術のあわさる空間に少しずつあらわれてここに表現されました。
2)飾りたいと思って貰える点?
  静穏・強さと優しさ・変わりゆくもの。形容するとそのようなことばが浮かびます。寒色は理知的に振る舞うようですが、淡く、落ち着いたトーンと輪郭の不明瞭さが緊張をゆるめるようです。静かに、ダイナミックに、物語が進行するかのように存在します。

【選評】
何を撮ったかが判らない次元で他の作品と違う個性を醸し出している。和紙のテイストを活かした味わいが家に飾りたくなる作品である。額装を含めバランスが良くフレームの選択も良い。

【作家】冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)氏
宮崎県出身
インテリアデザイン会社でキャリアスタートした1994年以降、インテリアコーディネーターとして数多の住空間に対面し、空間は意識の器であることを再認識するとともにアートの影響力を実感。2014年、ギャラリーでの公募展を機に創作活動を開始し現在に至る。意識と無意識と偶然を結晶させる、成りゆく過程。あらわれてくる様相や印象に導かれ、作品やコンセプトが生まれるまでの「わからなさ」にむきあうことは創作の源であり成分となる。自身は立会人であるとともに鑑賞者の一人として制作を続けている。

【受賞歴】
2019年07月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2019涼月』M84賞&フレームマン賞受賞
2020年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』M84賞受賞
2021年09月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021新涼』フレームマン賞受賞

【展示歴】
2014年07月 写真展『人それぞれ』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年07月 写真展『アートの競演 2015初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年01月 写真展『アートの競演 2016初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年04月 個展『水彩画風写真 SuiShaのあざやかな世界』東急リバブル(横浜・港北)
2020年06月 企画展『小さな苔庭と背景写真展』東急リバブル(東京・永福)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年03月 写真展『アートの競演 2021風花』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年09月 写真展『アートの競演 2021新涼』Art Gallery M84(東京・銀座)
2022年02月 写真展『アートの競演 2022如月』Art Gallery M84(東京・銀座)

以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』SOLDグッズ

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』SOLDグッズ

1.宇津井志穂ポストカード、イメージサイズ:94x142mm、カードサイズ:100xx150mm x3x2x2x3x22

2. Tsurukoポストカード、Esther Ofarim、サイズ:148xx100mm x3x2

3. 冨田陽子 STEPS A DAY (プリントA4)

4. Kellyさんのポストカード、サイズ:148xx100mmx5 x4x5x8x11x3

5.takamuraさんのポストカード  x3x3