Tamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』SOLD作品

Tamayo Horiuchi Photo Exhibition『Sospiro / ため息』SOLD作品

3.Title:Personscape #6
Edition.No: 1/10、Signature : Yes、Image Size::120×120㎜
Print Paper Size:210×297㎜、Year of Printing : 2017 in italy
Media : Hahnemuhle Photo Rag、Print Method:Pigment Print
AR1060426

2.Title:Personscape #3
Edition.No: 1/10、Signature : Yes、Image Size::120×120㎜
Print Paper Size:210×297㎜、Year of Printing : 2017 in italy
Media : Hahnemuhle Photo Rag、Print Method:Pigment Print
AR1060422

1.Title: The man
Edition.No: 1/10、Signature : Yes、Image Size::120×120㎜
Print Paper Size:210×297㎜、Year of Printing : 2017 in italy
Media : Hahnemuhle Photo Rag、Print Method:Pigment Print
AR1060419
以上

Bettina Rheims写真展『Chambre Close』を開催

Art Gallery M84は、2017年8月14日(月)よりBettina Rheims写真展『Chambre Close』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第66回目の展示として実施する個展です。
 フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスは、セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった作品、その中から貴重な約20点を展示します。

 初めての被写体にストリッパーを選んで以来、女性を写した作品を数多く発表してきたランスは、一貫して女性達が生まれながらにしてまとう華やかさと儚さ、内面から湧き出る美や苦悩、憂いを力強く写してきました。レンズの前で飾り気のない心情や濃厚な人間性を惜しげもなくさらしています。作品の中には、「ランスでなければ写せない」とまで言われるしぐさや眼差しとともに、瞬間に写し取られた本能的な女性達の姿を捉えるベッティナ・ランスの魅力に迫りたいと思います。

【Bettina Rheims(ベッティナ・ランス)略歴】
1952年 パリ生まれ。
1972年 多感な20歳代の数年をニューヨークで過ごす。
1976年 写真家のアシスタント等を経験しながら自らの友人達のポートレートを発表。
1978年 ストリッパーやダンサー、売春婦等社会の辺境に生きる人々へ生々しくもエレガントなタッチで迫るポートレートやヌードフォトに特徴があり、カリスマ雑誌「エゴイスト」の創始者に挑発的でエレガンスなイメージが評価され、同誌からデビュー。
1980年 女性のポートレート「Female Trouble/フィメール・トラブル(1989年)」を制作。
1982年 生と死を表現した「動物の剥製シリーズ」を制作し注目を浴びる。
1986年 世界的な雑誌「ヴォーグ」「フィガロ」や広告キャンペーンのポートレートを撮影。
1990年 二重の性、転換する性、男性の妄想等、混迷する現代の性をモチーフに作品を数多く発表し、ティーンエイジャーの揺れ動く若者たちのセクシュアリティを捉えた「Modern Lovers/モダン・ラバーズ/現代の恋人達シリーズ」は彼女の傑作となった。
1990年 初めてのカラー写真「Chambre Close」で豊かな背景あるヌード写真を披露する。
1995年 フランス共和国大統領の公式カメラマンとなる。
1998年 多種多様なキャストを動員して2年がかりでイエスの生涯を現代の設定で撮影した「I.N.R.I」を出版。フランスのキリスト教サークルでスキャンダルを想起。
2002年 千年の伝統ある中国でアバンギャルドな上海女性を捉えた上海シリーズ制作。
2005年 “写真と彫刻の融合”をテーマに、リメイクされたオートクチュールのヴィンテージドレスを身に纏った彼女達を、石の台座を小道具に撮影されたシリーズを発表。
2010年 セルジュ・ブラムリーと一緒に自叙伝的な物語「Rose, c’est Paris」を発表。
2012年 インタビューをして撮影した若い男女27人のポートレートを発表。
2013年 最新のパリのオートクチュールを纏った有名人のポートレートを発表。
現在は雑誌、広告、ファッションの仕事(ChanelやLanco)を手掛けるとともに、幾多の個人プロジェクトに取り組んでおり、フランスを代表する写真家として評価を得ている。

【主な展示】
1981年 Bettina Rheims写真展「Portraits」ポンピドゥー・センター(Paris)
1981年 Bettina Rheims写真展「Portraits nus」Gallery Texbraun(Paris)
1983年 Bettina Rheims写真展「動物の剥製シリーズ」パリとニューヨークで展示。
1987年 Bettina Rheims写真展「過去10年間の回顧展」エスポート・フォト(Paris)
1990年 Bettina Rheims写真展「Modern Lovers」をフランス、英国、米国で展示。
1991年 Bettina Rheims写真展「Chambre Close」PARCO(東京・渋谷)
2000年 ベッティナ・ランス写真展「イエスの生涯」小田急美術館(東京・新宿)
2004年 Bettina Rheims写真展「初の回顧展」ヘルシンキ市立美術館(Finland)
    その後欧州(オスロ、ウィーン、デュッセルドルフ、ブリュッセル)を巡回。
2005年 Bettina Rheims写真展「Héroïnes」Galerie De Noirmont(Paris)
2010年 Bettina Rheims写真展「Rose, c’est Paris」フランス国立図書館(Paris)
2011年 ベッティナ・ランス写真展「MADE IN PARADISE」東写美(東京・恵比寿)
2011年 ベッティナ・ランス写真展「Heroines」CHANEL Nexus Hall(東京・銀座)

【主な出版】
1993年「Modern Lovers/現代の恋人たち」Distributed Art Pub Inc(出版社)
1999年「Chambre Close/シャンブル・クローズ」Serge Bramly (共著)、Kehayoff Verlag(出版社)
1999年「I.N.R.I./イエスの生涯」Serge Bramly (共著)、Monacelli(出版社)
2002年「Female Trouble/フィメール・トラブル」Schirmer(出版社)
2004年「Shanghai」powerHouse Books(出版社)
2007年「Heroines」Catherine Millet (共著)、Schirmer(出版社)
2008年「Can You Find Happiness」Phillipe Dagen (共著)、Schirmer(出版社)
2010年「Rose, C’est Paris」Serge Bramly (共著)、Taschen America Llc(出版社)
2011年「Female Trouble/フィメイル・トラブル」、「Modern Lovers」Asahi press(出版社)
2014年「Gender Studies」Steidl(出版社)
2016年「Bettina Rheims」Patrick Remy (編集)、Taschen America Llc(出版社)

【写真展概要】
名  称 : Bettina Rheims写真展『Chambre Close』
作 品 数 : 約20点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2017年8月14日(月) ~ 8月26日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=4144

【Bettina Rheims写真展『Chambre Close』代表作品】
Aランス-3
クレジット: © Bettina Rheims
Title:Chambre Close
Signature : No
Image Size : 210x210mm
Paper Size : 290x360mm
Print Method : Type-C Print
以上 

Jeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』SOLD作品

Jeanloup Sieff写真展『Fashion Portrait』SOLD作品

35. Derriere avec lunettes, Paris 1976
Edition:Open、Signature : No / Stamp : Yes、Image Size: 200 x 300mm、
Print Paper Size:300 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print、
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:450 x 550㎜
AR1060288

28. Maria, Jardin des modes, Paris 1959
Edition:Open、Signature : No / Stamp : Yes、Image Size: 200 x 300mm、
Print Paper Size:300 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print、
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:450 x 550㎜
AR1060292

14. Jeune Marrie, Normandie 1993
Edition:Open、Signature : No / Stamp : Yes、Image Size: 285 x 285mm、
Print Paper Size:305 x 410mm、Print Method:Gelatin Silver Print、
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:450 x 550㎜
AR1060291
以上

写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』SOLD作品

写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』SOLD作品 5点

16. Jardin du Luxembourg, 1955、Édouard Boubat(エドゥアール・ブーバ)
  Edition:Open、Signature : Yes、Image Size: 380 x 252mm
  Print Paper Size:405 x 300mm、Media:baryta paper
  Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:550 x 450mm
ブーバー

20. BaI Tabarin, 1932 / Brassai(ブラッサイ)
  Edition:Open、Signature : No、Image Size: 214 x 276mm、
  Print Paper Size:240 x 300mm、Media:baryta paper、
  Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:405 x 510mm
AR1060217

24.Peintre de la rue, 1950 / Robert Doisneau(ロベール・ドアノー)
  Edition:Open、Signature : No、Stanp:Yes
  Image Size: 225 x 170m、Print Paper Size:238 x 178mm
  Media:baryta paper、Print Method:Gelatin Silver Print
  Mat・Frame Size:405 x 510mm
AR1060212

26.Trois petits enfants blancs, 1971 / Robert Doisneau (ロベール・ドアノー)
  Edition:Open、Signature : Yes、Image Size: 335 x 225mm
  Print Paper Size:395 x 297mm、Media:baryta paper
  Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:550 x 450mm
AR1060208

27. Le rosier tige, 1946 / Robert Doisneau(ロベール・ドアノー)
  Edition:Open、Signature : Yes、Image Size: 253 x 283mm   
  Print Paper Size:296 x 396mm、Media:baryta paper
  Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:450 x 550mm
Aドアノー
以上

写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』SOLDグッズ

写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』SOLDグッズ(古書) 7冊完売

1.ロベール・ドアノー写真集「Robert Doisneau(Photo poche)」SOLD OUT
フランス国立写真センターが刊行していた新書版サイズの写真叢書シリーズの一冊。
パリの日常風景を撮り続けた写真家、ロベール・ドアノーの代表作を収録。
ARobrt Doisneau photo poche

2.ロベール・ドアノー写真集 「パリ」SOLD OUT
代表作を収録。Robert Doisneau (原著), 堀内 花子 (翻訳), 大型本: 124頁、
出版社: リブロポート 、日本語、1992/09、寸法: 30 x 22.6 x 1.4 cm
Aドアノー パリ

3.ブラッサイ写真集「やさしいパリ BRASSAI」SOLD OUT
(写真集『PARIS TENDRESSE』の日本語版)
編集は日本、印刷と製本はフランスという日仏合作の写真集。
第二次世界大戦前のパリ。文:パトリック・モディアーノ、翻訳:窪田般彌、
編集:アール・ヴィヴァン、造本・装幀:小泉弘、印刷:オーバン、製本:ブラン、
publisher:Libroport、 year:1991、 pages:89、 size:H318×W237mm、
format:hardcover、language:Japanese、 attachment:dust jacket、
AR1060118AR1060119

4.ブラッサイ写真集「夜のパリ」 BRASSAI PARIS DE NUIT SOLD OUT
著者 Paul Morand 文、出版社 、Arts et Metiers Graphiques
、出版年 1987年、言語 、仏文、32×27cm 、62ページ
Aブラッサイ本

5.エドゥアール・ブーバ展―パリを見つめた叙情の写真家ー SOLD OUT
単行本、出版社: PPS通信社、言語: 日本語、
発売日: 1995/02、寸法: 30.4 x 28.6 x 1 cm
Aブーバー  BB

BC BD

BE BF

6.クロード・ノリ写真集 Toi Et Moi / Claude Nori SOLD OUT
Publisher/En 、Vues Published/1999Format
/ハードカバー Pages/80 Size/310*250*13
AR1060102 AR1060103

7.クロード・バト写真集 Claude Batho Photographe SOLD OUT
des femmes、1982、フランス語、ハードカバー、カバー付
27.5cm×23.5cm×1cm
AバッソAバトー 作品
以上

エリオット・アーウィット写真展SOLD写真集

エリオット・アーウィット写真展SOLD写真集 62冊

1.Elliott Erwitt : Snaps Abridged版、6,200円、22冊
ハードカバー、240頁、2013年刊行、Pahidon Press
AR1060052

2.Elliott Erwitt : Home Around the World、8,700円、1冊
ハードカバー、311頁、2016年刊行、Aperture
AR1060056

3.Elliott Erwitt : Personal Exposures、13,000円、3冊
ハードカバー、255頁、1988年刊行、W.W. Norton & Co., Inc.
AR1060055

4.愛しのイタリア 展覧会カタログ、2,200円、26冊
116頁、2012年刊行、マグナム・フォト東京支社
AR1060048

5.Kids、3,800円、8冊
ハードカバー、126頁、2012年刊、Quantuck Lane Press & Mill Road
AR1060050

6.Handbook、3,800円、2冊完売
ハードカバー、128頁、2002年刊行、Quantuck Lane Press & Mill Road
AR1060049

以上

写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』の開催

 Art Gallery M84は、2017年4月17日(月)より写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』を開催致します。
 今回の作品展は、Art Gallery M84の第61回目の展示として実施する企画展です。
写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』は、フランスの戦後、戦前を代表する写真家ロベール・ドアノー、ブラッサイ、エドゥアール・ブーバなどのヒューマニズム溢れる作品に加えて、作家は不詳ですが同様な視点の作品や更に80、90年代の恋人たちを撮影したクロード・ノリなどで構成しています。フランス庶民の日常、女性や子供、パリの風物、恋人たち、極めてヒューマンなまなざしで表現されております。これらの作家はフランスのヒューマニズム派とも言えるでしょう。

作品はすべて伝統的なクオリテイを醸し出す銀塩印画紙で表現されており、一部はヴィンテージプリントの暖かさにも触れることもできます。コレクター必見、写真集に掲載されている作品や表紙になっている作品もあります。全てゼラチンシルバープリントで、28点を予定しております。尚これらの作家の写真集初版本なども展示致しますので、この機会をお見逃しないようにお楽しみ頂ければと思います。

●Robert Doisneau / ロベール・ドアノー
パリの通りやカフェで見られる様々な庶民の人々の何気ない普通の生活を撮影し、人間の生活をユーモアやほろ苦さを込め魅力的に表現、また遊んでいる子供達の撮影もライフワークの一つです。ドアノーの作品には写真家自身が持つ特有のユーモアや皮肉さが溢れていますが、常に人間愛に満ち、更に人間に敬意すら込めて被写体に接しているのです。アンリ・カルティエ=ブレッソンからマグナム・フォトに誘われましたが、ドアノーはそれを断ったのです。「私は物事をありのままに撮らない。こうあればいいと思う世界を撮っているのだから」というのがその理由である。
<ロベール・ドアノーの略歴>
1931年 アンドレ・ヴイニョーの助手となる。
1932年 独立。
1934年~1939年 ルノーの工場内記録写真を担当。
1945年~1947年 フランス共産党に所属し、左翼系の芸術家たちと交流。
1949年 ヴォーグ・フランス誌と契約。
1984年 レジオンドヌール勲章とChevalierの称号を授与。
1994年 81歳で死去。

●Brassai / ブラッサイ
写真家アンドレ・ケルテスに撮影術を伝授されたとも言われる。ハンガリーから1924年パリに移住。生活の為のジャーナリストとして執筆や職業写真家から人生は大きく転換。「雨や霧に濡れた路地や庭の美しさをとらえるため」そして「夜のパリを撮るため」深夜のパリを歩き回る。色鮮やかでいかがわしいパリ、 売春婦、ポン引き、売春宿の女将、 快楽を追い求める夜のパリ、これらの写真は有名な「夜のパリ(Paris de Nuit)」 というタイトルで1933 年に出版され、現在でももっとも有名な写真集の一つでもある。
<ブラッサイの略歴> 
1899年 ハンガリーの町ブラッショーに生まれる。
    3歳のとき父親がソルボンヌ大学で教鞭をとるため家族と1年間パリで暮らす。
    この時の経験が彼にとってパリが忘れられない町となったのであろう。
    ハンガリーへ戻った後、ブタペストのアカデミーで絵画と彫刻を学んでいる。
1920年 ベルリンに渡りジャーナリストとして働き、ファインアートを学んだ。
1924年 パリへ移住し、ジャーナリストとして働き、ケルテスの指南で写真を始める。
    パリを舞台にカメラマン、彫刻家、映画製作者としてフランスで有名になる。
1933年 最初の写真集 『Paris by Night / 夜のパリ』を出版し一躍注目を浴びる。
1984年 フランスのニースで死去。

●Édouard BOUBAT / エドゥアール・ブーバ
パリで生まれ、パリで暮らし、戦後のパリを撮り続けた写真家。1946年から写真を撮り始め、後に有名な写真エージェンシー『Rapho』に所属。1968年にフリーの写真家になり、何気ない日常の人々を美しく写真で表現していくだけでなく、日々を踏破したような、浮世離れした作品も多い。まるでその時と場所が特定できないほどだと言われている。アンリ・カルティエ=ブレッソン、 ロベール・ドアノーらと共に20世紀を代表するフランスの写真家の一人である。
<エドゥアール・ブーバの略歴>
1923年 パリのモンマルトルで生まれる。
1937年 工芸学校エコール・エスティエンヌでグラビア製版を学ぶ。
1946年 写真を撮り始め、後に写真エージェンシー『Rapho』で働く。
1947年 最初の写真、落ち葉の小さな女の子を月刊誌の為に撮影。
1951年 ラ・ヒューヌ画廊での4人展にブラッサイ、ドアノー、イジスと共に選ばれる。
    雑誌『レアルテ』のアート・ディレクターの目にとまる。
    同誌の仕事で世界各国を飛び回り、ルポルタージュ写真家としても名声確立。
1957年 世界写真作家シリーズ『海の抒情 Ode maritime』出版(平凡社)
1971年 アルル国際写真フェスティバルの主賓となる。
1995年 新宿の小田急美術館で写真展開催。
1999年 76歳で死去。

●Claude Batho / クロード・バトー
幼少時から父の小さなラボで写真を眺めていた。Beaux Arts de Parisでドローイング・ペインティングを学んだ後、Archives Nationalesで写真家として務め、結婚後は自宅をラボ化して、バスルームでプリントを行い、ベッドルームでリタッチを行った。テーマは一貫して「ライフスタイル」。自宅から見える風景、光が射し込む窓辺、テーブルの上の静物・食物、キッチ ン・ツール、ウォール・ウィンドウ・インテリアの断片、そして二人の娘たち。何気ない日常の中に垣間見える美空間。静物達の内なる声が聞こえてきそうな静謐な図版の数々。ノスタルジックな雰囲気と抜群のセンスである。
<クロード・バトーの略歴>
1900年 フランスで生まれる。
1956年 フランスのBibliothèque nationaleで働く。
1975年 Portraits d’enfants(子供たちの肖像)を出版。
1977年 写真展『物事の時間』préf. Irène (Schavelzon)
1977年 Galerie Agathe Gaillard, Paris。
1982年 パリ市近代美術館で回顧展開催。

●Claude Nori / クロード・ノリ
自らが代表を務める写真集専門の出版社「コントルジュール」の編集者であり、フランスの写真芸術界に多大な影響を及ぼしたアーティスト。ある日友人が新しい全自動のカメラを見せてくれた。このカメラによって彼は写真家ではなく写真と遊ぶ者となった。1970年代、自分の写真を満足な写真集として出版できる環境を見出せず、知人100人から50フランずつを借りて自ら出版社「コント ルジュール(逆光)」を設立。カバー・タイトル・タイポグラフィ・内容構成・製本・装幀等すべてにこだわり、以降数々の名著を刊行。
<クロード・ノリの略歴>
1949年 イタリアからの移民の子どもとして生まれる。
1968年 19歳の時にクラスメートの影響で写真を撮るようになる。
    自分ひとりで世界を表現できる写真を仕事にする。
1974年 パリで、新聞や著名な雑誌に写真が載るようになった。
    モンパルナスに写真の画廊を開いた。
1980年代の初 若いアメリカ人女性カメラマンと恋に落ちる。

●Tirage argentique d epoque / 作者不詳
パリの有名なクリニャンクールの蚤の市やカフェなど庶民の生活を切り取った作品の撮影年はおそらく戦後間もない頃、パリの事象だろう。撮影者は分からないがこれらはまとまった作品として束で保管されていた。作品にみられる時代掛かった厚いバライタ印画紙のクオリテイの類似、表現から同一作家のものと断定できよう。だがその表現やプリントの出来ばえはアマチュア写真を超えているようにも思える。ヴィンテージプリントだろう、作品にはその重厚な印画紙による時代の魅力がある。

【写真展概要】
名  称 : 写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』
作 品 数 : 約28点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2017年4月17日(月) ~ 5月20日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 700円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=3893

<写真展『ロベール・ドアノーなどのヒューマニズム作品』代表画像>
Aヒューマニズム作品
以上