レッツエンジョイ東京のTOPに写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」が掲載

東京のおでかけイベントとおすすめ情報【Lets】レッツエンジョイ東京のTOP頁にあるTREND /今週のイベントニュース(2016 02/22Mon. —–02/28Sun.)に、おでかけの達人集団レッツ編集部スタッフが一押しする、今週話題になること間違いなしのイベントやスポットとして、Art Gallery M84で2月8日(月)から開催している写真展「永遠の妖精 Audrey Hepburn」が掲載されました。
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Bettina Rheims写真展『密室/Chambre Close』を開催

Art Gallery M84は、2016年3月21日(月)よりBettina Rheims写真展『密室/Chambre Close』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第44回目の展示として実施する個展です。
フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスは、セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった作品約27点を展示します。

初めての被写体にストリッパーを選んで以来、女性を写した作品を数多く発表してきたランスは、一貫して女性達が生まれながらにしてまとう華やかさと儚さ、内面から湧き出る美や苦悩、憂いを力強く写してきました。レンズの前で飾り気のない心情や濃厚な人間性を惜しげもなくさらしています。作品の中には、「ランスでなければ写せない」とまで言われるしぐさや眼差しとともに、瞬間に写し取られた本能的な女性達の姿を捉えるベッティナ・ランスの魅力に迫りたいと思います。

【Bettina Rheims(ベッティナ・ランス)略歴】
1952年 パリ生まれ。
1972年 多感な20歳代の数年をニューヨークで過ごす。
1976年 写真家のアシスタント等を経験しながら自らの友人達のポートレートを発表。
1978年 ストリッパーやダンサー、売春婦等社会の辺境に生きる人々へ生々しくもエレガントなタッチで迫るポートレートやヌードフォトに特徴があり、カリスマ雑誌「エゴイスト」の創始者に挑発的でエレガンスなイメージが評価され、同誌からデビュー。
1980年 女性のポートレート「Female Trouble/フィメール・トラブル(1989年)」を制作。
1982年 生と死を表現した「動物の剥製シリーズ」を制作し注目を浴びる。
1986年 世界的な雑誌「ヴォーグ」「フィガロ」や広告用のポートレートを撮影。
1990年 二重の性、転換する性、男性の妄想等、混迷する現代の性をモチーフに作品を数多く発表し、ティーンエイジャーの揺れ動く若者たちのセクシュアリティを捉えた「Modern Lovers/モダン・ラバーズ/現代の恋人達シリーズ」は彼女の傑作となった。
1990年 初めてカラー写真「Chambre Close」で豊かな背景のヌード写真を披露する。
1995年 フランス共和国大統領の公式カメラマンとなる。
1998年 多種多様なキャストを動員して2年がかりでイエスの生涯を現代の設定で撮影した「I.N.R.I」を出版。フランスのキリスト教サークルでスキャンダルを想起。
2002年 千年の伝統ある中国でアバンギャルドな上海女性を捉えた上海シリーズ制作。
2005年 “写真と彫刻の融合”をテーマにリメイクされたオートクチュールのヴィンテージドレスを身に纏った彼女達を、石の台座を小道具に撮影されたシリーズを発表。
2010年 セルジュ・ブラムリーと一緒に自叙伝的な物語「Rose, c’est Paris」を発表。
2012年 インタビューをして撮影した若い男女27人のポートレートを発表。
2013年 最新のパリのオートクチュールを纏った有名人のポートレートを発表。
現在は雑誌、広告、ファッションの仕事(ChanelやLanco)を手掛けるとともに、幾多の個人プロジェクトに取り組んでおり、フランスを代表する写真家として評価を得ている。

【受賞】
1980年 シュバリエ芸術文化賞顕彰。
1984年 フランスのレジョン・ドナール・シュバリエ勲章受賞。
1984年 日本写真協会から写真誕生150周年記念で世界の写真家54人に選ばれ顕彰。
1992年 フランス文化省写真家芸術賞受賞。
1994年 パリ市写真大賞受賞。
1997年 レジヨン・ドヌール勲章を受賞。

【主な展示】
1981年 Bettina Rheims写真展「Portraits」ポンピドゥー・センター(Paris)
1981年 Bettina Rheims写真展「Portraits nus」Gallery Texbraun(Paris)
1983年 Bettina Rheims写真展「動物の剥製シリーズ」パリとニューヨークで展示。
1987年 Bettina Rheims写真展「過去10年間の回顧展」エスポート・フォト(Paris)
1990年 Bettina Rheims写真展「Modern Lovers」をフランス、英国、米国で展示。
1991年 Bettina Rheims写真展「Chambre Close」PARCO(東京・渋谷)
2000年 ベッティナ・ランス写真展「イエスの生涯」小田急美術館(東京・新宿)
2004年 Bettina Rheims写真展「初の回顧展」ヘルシンキ市立美術館(Finland)
    その後欧州(オスロ、ウィーン、デュッセルドルフ、ブリュッセル)を巡回。
2005年 Bettina Rheims写真展「Héroïnes」Galerie De Noirmont(Paris)
2010年 Bettina Rheims写真展「Rose, c’est Paris」フランス国立図書館(Paris)
2011年 ベッティナ・ランス写真展「MADE IN PARADISE」東写美(東京・恵比寿)
2011年 ベッティナ・ランス写真展「Heroines」CHANEL Nexus Hall(東京・銀座)

【主な出版】
1993年「Modern Lovers/現代の恋人たち」Distributed Art Pub Inc(出版社)
1999年「Chambre Close/シャンブル・クローズ」Serge Bramly (共著)、Kehayoff Verlag(出版社)
1999年「I.N.R.I./イエスの生涯」Serge Bramly (共著)、Monacelli(出版社)
2002年「Female Trouble/フィメール・トラブル」Schirmer(出版社)
2004年「Shanghai」powerHouse Books(出版社)
2007年「Heroines」Catherine Millet (共著)、Schirmer(出版社)
2008年「Can You Find Happiness」Phillipe Dagen (共著)、Schirmer(出版社)
2010年「Rose, C’est Paris」Serge Bramly (共著)、Taschen America Llc(出版社)
2011年「Female Trouble/フィメイル・トラブル」、「Modern Lovers」Asahi press(出版社)
2014年「Gender Studies」Steidl(出版社)
2016年「Bettina Rheims」Patrick Remy (編集)、Taschen America Llc(出版社)

【写真展概要】
名  称 : Bettina Rheims写真展『密室/Chambre Close』
作 品 数 : 約27点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2016年3月21日(月)~4月30日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=2634

【Bettina Rheims写真展『密室/ Chambre Close』代表作品】
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クレジット: © Bettina Rheims
Title:Chambre Close
Signature : No
Image Size : 210x210mm
Paper Size : 290x360mm
Print Method : Type-C Print
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高橋慎太郎展『21才、生きていけ。』展示の様子

2016年2月1日(月)より開催している油彩画の高橋慎太郎展『21才、生きていけ。』は、人の一生だったり、出会いだったり、別れだったり、苦しみだったりその作品には人生が描かれている。自らの進むべき方向に対して、自問自答を繰り返し、好きなもの、感じたものを描く他に、世界と自分、自分を自分として成り立たせる存在等、この関係性を描いた高橋慎太郎の作品。愛媛新聞の記事を見て駆けつけた神奈川のご夫人方や、2月1日発行の月刊ギャラリーに掲載された記事を見て福島からわざわざ見に来たご夫婦等、遠望からのお客様もいます。お客様は1点づづゆっくりと作品を見ています。作者から作品意図を聞くともう一度作品を眺め滞在時間は長いです。中には感激のあまり作品の前で涙ぐむお客様もいらっしゃいます。
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