2016年2月1日(月)より開催している油彩画の高橋慎太郎展『21才、生きていけ。』は、人の一生だったり、出会いだったり、別れだったり、苦しみだったりその作品には人生が描かれている。自らの進むべき方向に対して、自問自答を繰り返し、好きなもの、感じたものを描く他に、世界と自分、自分を自分として成り立たせる存在等、この関係性を描いた高橋慎太郎の作品。愛媛新聞の記事を見て駆けつけた神奈川のご夫人方や、2月1日発行の月刊ギャラリーに掲載された記事を見て福島からわざわざ見に来たご夫婦等、遠望からのお客様もいます。お客様は1点づづゆっくりと作品を見ています。作者から作品意図を聞くともう一度作品を眺め滞在時間は長いです。中には感激のあまり作品の前で涙ぐむお客様もいらっしゃいます。
以上