オリジナルカレンダー40周年記念『丹地保堯写真画展』の開催

 Art Gallery M84は、2018年10月22日(月)よりオリジナルカレンダー40周年記念『丹地保堯写真画展』を開催いたします。

 今回の企画は、Art Gallery M84の第78回目の展示として実施する個展です。
 丹地保堯写真画展は、そのもっとも美しい一瞬を切り取り、あざやかに描き出す写真画家 丹地保堯氏の作品を展示する。研ぎ澄まされた感性によってありふれた風景の中に写真創造の原点を見出す作風は「写真画」という独自の世界を確立した日本写真界の巨匠。また毎年の様に内外のカレンダー展で輝かしい賞を取り続けてきた。今回オリジナルカレンダー40周年記念として、丹地保堯写真画集に採用した絵画を思わせる幻想的な作品約40点を選定・額装して展示致します。

※オープニングレセプション(10月22日(月) 18:00〜)を予定しております。
※2019年オリジナルカレンダー丹地保堯作品集vol.40も会場にて販売します。

【作家からの一言】
自然をモチーフに日本全国を旅すること50年、自然が好きで絵が好きで、自然観をもっと感情で捉えたい。本質にせまり空気感まで捉えたい。そんな思いの中、一枚一枚絵を描くつもりで被写体と向き合い、構図を決め、シャッターを切ってきた。つまり絵ノ具やキャンバスにしたて写真画を描いてきたような気がする。むしろ写真家と言うより風景写真画家とでもいおうか・・・。そして、作品から選定したオリジナルカレンダーを毎年制作、内外で名誉ある賞も頂いた。顔料によるプリント(ジグレー技法)は耐久力や色再現が格段に向上し、和紙やカンヴァスに自分自身が描写することでオリジナルな「新ジャンル」での写真表現ができた気がする。ありふれた風景の中に僕の写真創造の原点がある。その原点を大切に旅を続けたい。写真画家 丹地保堯 

【丹地保堯(たんじ・やすたか) 氏略歴】
1943年 広島県福山市生まれ。
1968年 東京デザイナー学院商業デザイン科卒業後、フリーのグラフィックデザイナ
    ーを経て、73年フォトグラファーに転向。
2008年 クラブピードゥーチャリティー写真展を開催。以降毎年開催。
2009年 AMA・アマテラスの会主催 写真公募展「AMATERAS」審査委員長、以降毎年審査。
2010年 丹地保堯写真画美術館を長野県軽井沢町追分にオープン。
2010年 “旅”をキーワードにした、写真クラブJITAN CLUB始動。
2011年 水道産業新聞社主催、水のフォトコンテスト審査委員長就任、以降毎年審査
2011年 月刊フォトコン ネイチャー部門審査員、以降毎月審査。11月で終了
2011年 月刊デジタルカメラマガジン 桜フォトコンテスト審査員
2011年 月刊デジタルカメラマガジン 紅葉フォトコンテスト審査員
2014年 世界遺産「富士山」をテーマに京王プラザホテル展示に参加。
2018年 しなの追分写真コンテスト 審査委員長就任
現在:日本写真画家協会会長、JITAN CLUB代表理事

【受賞歴】
1981年「光の記憶」国際カレンダー展「金賞」受賞(ドイツ・シュツットガルト)
2003年「雅の心」第54回全国カレンダー展「日本マーケティング協会賞」受賞
2004年「雅の心」第55回全国カレンダー展「審査員会奨励賞」受賞
2005年「雅の心」国際カレンダー展Vol.2「銅賞」受賞(ドイツ・シュツットガルト)
2005年「雅の心」第56回全国カレンダー展グランプリ「経済産業大臣賞」受賞
2007年「FORM」第58回全国カレンダー展グランプリ「経済産業大臣賞」受賞
2010年「雅の心」第61回全国カレンダー展グランプリ「経済産業大臣賞」受賞
2012年「雅の心」国際カレンダー展「銀賞」受賞(ドイツ・シュツットガルト)
2012年「雅の心」第63回全国カレンダー展「国立印刷局理事長賞」受賞
2013年「雅の心」第64回全国カレンダー展「実行委員会奨励賞」受賞
2014年「雅の心」第65回全国カレンダー展「経済産業省商務情報政策局長賞」受賞
2015年「彩りの美」第66回全国カレンダー展「経済産業省商務情報政策局長賞」受賞
2016年「彩りの美」第67回全国カレンダー展「経済産業省商務情報政策局長賞」受賞
2017年「THE BEAUTY OF COLOR」第68回全国カレンダー展金賞「経済産業大臣賞」受賞

【主な個展】
2004年 丹地保堯写真画展「日本の美景」和光ホール(東京・銀座)
2005年 丹地保堯作品展「和の光景」そごう横浜店6階美術画廊(神奈川・横浜)
2009年 丹地保堯写真画展「日本の美景」京王プラザホテル特設会場(東京・新宿)
2009年 丹地保堯写真画展、米子市美術館2F展示室(鳥取・米子)
2013年 丹地保堯写真画展「日本の心」Art Gallery M84(東京・銀座)
2014年 写真画展「丹地保堯の世界」Art Gallery M84(東京・銀座)

【写真画集】
1990年 50本の木、写真:丹地保堯 詩:谷川俊太郎 あすか書房刊
1988年 木・The Tree、写真:丹地保堯 文:立松和平 グラフィック社刊
1998年 桜の木、写真:丹地保堯、文:安達瞳子、小学館刊
2001年 丹地保堯写真画集、写真:丹地保堯、求龍堂刊、印刷:文化堂印刷株式会社
2009年 丹地保堯風景画帖、写真:丹地保堯、美術出版刊、印刷:文化堂印刷株式会社

【写真画展概要】
名  称 : オリジナルカレンダー40周年記念『丹地保堯写真画展』
展 示 数 : 約40点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2018年10月22日(月)~2018年11月3日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=5347

【オリジナルカレンダー40周年記念『丹地保堯写真画展』代表作品】
A満月夜桜・表紙用
クレジット: © Yasutaka Tanji / M84

以上

ウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム』を開催

Art Gallery M84は、2018年9月24日(月)よりウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第77回目の展示として実施する個展です。アジェは、41歳のときから30年間に約8,000枚の写真を残しました。20世紀前後のパリの建築物,室内家具など失われる古きパリのイメージを撮影。アジェは、自分の気持ちのおもむくまま写真を撮ったのではなく、パリ市歴史図書館などの購入者がおり,テーマを決めて計画的に撮影していました。写真展『シュルレアリスム』は、ウジェーヌ・アジェが自分自身でプリントした超貴重なビンテージ作品 11点(アジェの整理番号付きオリジナルプリント)とフランス国家が管理しているガラス乾板からプリントした作品などを含め約45点を展示致します。しかもアジェの展示作品は購入可能です。

【ウジェーヌ・アジェについて】
33歳の頃に画家を目指すも断念。その後、職業写真家を志し、芸術家や装飾家の制作の資料となる写真やパリの街並みや職人の姿、郊外の風景を撮影する。歴史的建造物、古い街並、店先、庭園、そこに住まう人々など、変わりゆく「古きパリ」を丹念 に撮影した。それらの写真は、パリの貴重な記録として、図書館や博物館に収められた。貴族の館から下層社会の人々の生活まで撮影したアジェは、率直で素朴な目で現実を捉え、現実を超えた世界を引き出した芸術家とみなされたのです。この事態のきっかけは、アジェとマン・レイの偶然の出逢いでした。アジェの近所に居を構えていたマン・レイは、その写真の魅力を見抜いて機関紙『シュルレアリスム革命』に掲載し、前衛芸術家の仲間たちへ写真を広めたのです。この頃から、アジェの作家性にスポットライトが当たりはじめ、 この後、マン・レイのアシスタントを務めていたベレニス・アボットによりアジェの存在は世界に波及していきます。また、アジェの死後、散逸の危機にあったプリントやガラス乾板を、もうひとりの貢献者であるニューヨークのギャラリスト、ジュリアン・レヴィの助けを借りて買い取り、アメリカでアジェの芸術性を広めていき、「近代写真の父」と称されるまでに評価が高まりました。『写真家の税関吏ルソーとまで呼ばれた』その作品の魅力をお楽しみください。

【ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget)略歴】
1857年 フランス南西部ボルドー近くの町リブルヌに生まれる。
1863年 両親が若くして亡くなった為,叔父に引きとられ、パリに移り住む。
    叔父はアジェを司祭職に就かせようと考え,神学校に通わせた。しかし,
    神学校を中退し,商船の給仕となってヨーロッパ各地,北アフリカ,
    南米まで旅する。
1879年 フランス国立高等演劇学校に合格するが、兵役のため中退。
1881年 地方回りの役者になる。
1886年 生涯の伴侶となる女優ヴァランティーヌ・ドラフォスに出会う。
1886年 二人はいっしょに旅回りを続け,グルノーブル,ディジョン,パリ郊外
    で公演をする。
1897年~1902年の間,妻ヴァランティーヌはラ・ロッシュで公演。
1898年 劇団を解雇され一人パリに戻る。パリに戻ったアジェは画家になろうと
    する。41歳である。アジェが描いていたのは風景画である。印象派風の
    木を描いた油絵画が残されている。しばらくして画家への道を断念する。
    ただ、画家になることを諦めた後も絵を描いている。アジェはこの少し
    前頃から写真を撮り始めた。18×24センチのガラス乾板を使う木製の
    暗箱カメラで,レンズボードを上下にあおれるものである。最初に
    手がけたシリーズは路上で商いをする人々の写真である。
1899年10月にモンパルナスのカンパーニュ・プルミエール街17番地に引っ越し
    てきた。ここに死ぬまで住むことになる。モンパルナスには多くの
    芸術家が住んでいた。アジェはアパートのドアに手書きの「芸術家の
    資料(documents pour artistes)」という看板を掲げ,芸術家に写真
    を売る生活をはじめる。画家に成ろうとしていたとき,多くの芸術家が
    作品の資料となる写真を求めていることを知ったためだ。ともあれ,
    アジェは生活のために写真をはじめた。初期の路上の物売りシリーズを
    除いては朝に撮っていた。
    建物を正確に撮ろうとすると,人や馬車がじゃまになるためである。
    アジェ自身が作成したアルバムは次の7つがある。
1898年 ~ 1900年 パリの生活と仕事 146枚
1910年 パリの乗り物 57枚
1910年 パリの屋内:芸術的,絵画的そして中産階級の 54枚
1912年 パリの仕事,店そしてショーウィンドウ 59枚
1913年 古きパリの看板,そして古い店 58枚
1913年 パリを囲む城壁跡 56枚
1913年~1914年 パリの旧軍用地帯の住人の様子とその典型 62枚
1927年 シュルレアリスムの若い前衛芸術家たちの強い関心を惹きつけ、
    アンリ・ルソーとともにシュルレアリスムの先駆者に数えられ、
    「写真家の税関吏ルソー」と呼ばれた。
1927年8月 パリにて死去。

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展概要】
名  称 : ウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム』
作 品 数 : 約45点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能。ただしSèrie物はセット販売。
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2018年9月24日(月) ~ 10月20日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=5343

【ウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム』代表作品】
A9725
クレジット: 9725.Rue Saint sauveur © Eugène Atget / M84

A4232
クレジット: 4232.Hotel d`Ecquevilly.Grand veneur de Louis xv.Rue de Turenne 60 © Eugène Atget / M84
以上 

飾りたいと思う 写真展『アートの競演 2018観月』SOLD作品

飾りたいと思う 写真展『アートの競演 2018観月』SOLD作品

4.Title : その幻影のむこうに II -Kirakira-、1点、(作家:Elemi filling)
Signature : Yes、Edition : Open、
Photography year : 2017、Printed : 2018、
Image Size : 166 x 166㎜、Print Paper Size : A4 210 × 297㎜、
Print Method : Digital Dye printing、Mat : 288 × 379mm、Frame Size:335 x 426㎜
AR1067441

3.Title : Layered City、1点、(作家:谷 明)
Signature : Yes、Edition : 1/10、
Photography year : 2018、Printed : 2018、
Image Size : 300 x 225㎜、Print Paper Size : 390 x 300㎜、
Print Method : Digital Pigment Print、Mat・Frame Size:393 x 303㎜
AR1067438

2.Title : Layered Museum、1点、(作家:谷 明)
Signature : Yes、Edition : 1/10、
Photography year : 2018、Printed : 2018、
Image Size : 300 x 225㎜、Print Paper Size : 390 x 300㎜、
Print Method : Digital Pigment Print、Mat・Frame Size:393 x 303㎜
AR1067434

1.作品Title : Alissa、3点、(作家 : Aki Fujita Taguchi)
Signature : Yes、Edition : 1/10、2/10、3/10、
Photographed : Tokyo, 2018、Printed : 2018、
Image Size : 291 x 414㎜、Print Paper Size : 297 x 420㎜、
Media:Velvet Fine Art Paper、
Print Method : Digital Pigment Print、Frame Size:381× 504㎜
Aタグチ
以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018観月』受賞作品

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2018観月』受賞作品 3点

●M84賞
【作品】Title : Layered City、Signature : Yes、Edition : 1/10、Photography year : 2018、Printed : 2018、Image Size : 300 x 225㎜、Print Paper Size : 390 x 300㎜、Print Method : Digital Pigment Print、Mat・Frame Size:393 x 303㎜
【選評】レイヤーを重ねて出来ると聞いても、どうやって創ったのか判らないが、目線が中央に引き込まれる。ショーウィンドウにあるマネキンが複数いるような、画像全体がブレているような、これは、何だろうと、見た事の無い、なんとも不思議な作品である。
ARM84
【作家】谷 明(タニ・アキラ)氏
1951年 香川生まれ
K2 design 一級建築士事務所代表
アジア、アフリカ、中南米のODA建築プロジェクトに参加。

【受賞歴】
1997年 絵画、彫刻制作を開始。絵画・彫刻公募展に入選。
2011年、2013年 神戸ビエンナーレ モニュメント部門 奨励賞。
2017年 KAJIMA 彫刻コンペ・入選(模型)。

【展示歴】
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年07月 写真展『アートの競演 2015初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年01月 写真展『アートの競演 2016初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●G.i.P Tokyo賞
【作品】Title : その幻影のむこうに II -Kirakira-、Signature : Yes、Edition : Open 、Photography year : 2017、Printed : 2018、Image Size : 166 x 166㎜、Print Paper Size : A4 210 × 297㎜、Print Method : Digital Dye printing、Mat : 288 × 379mm、Frame Size:335 x 426㎜
【選評】直ぐには何を撮影したかは判らないが、テーブルにワイングラスらしきものが微かに感じられる。淡いピンクの色が素直に綺麗!物質が判るか判らないかぎりぎりにチャレンジしているのが面白い。1枚でも良いが複数枚飾ったらより部屋が明るくなる。この世界観での作品をもっと見てみたい。
ARGIP
【作家】Elemi filling(エレミ・フィリング)氏
神奈川県出身
長年にわたりオフィスに勤務してきましたが、`瞑想と踊り`を通じてアーティストとして世に生を受けた者であることを知りました。騒々しい街角で、゛抑圧゛に心と身体を強張らせながら、そこで傷ついた゛生゛に出会ったとしても、それは゛わたし゛の反映でもあるとわかったなら、それをその場で受け入れ、そのむこうにある゛美゛を優しく感じながら、ビビットに表していきたいと思っています。
この部屋からカーテン越しに、灯、影あるいは鏡・・・を通り抜けて、むこうに広かっている世界へ。
そして゛あなた゛へと響いていけたら・・・。
そんな願いを抱きながら、4枚の写真をお届けします。

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●フレームマン賞
【作品】Title : THE NORTH、Signature : Yes、Edition : 1/10 、Location : Hokkaido、Japan、Photography year : 2018、Printed : 2018、Image Size : 280 x 420㎜、Print Paper Size : 180 x 180㎜、Print Method : Digital Pigment Print、Hahnemuhle photo Rog、Mat・Frame Size:18 x 22inch
【選評】海外かなと思わせる感じの、ずっと眺めていたい風景。観ていて落ち着く。マットの量も丁度良い。 額装も、いきなりマットで切るので無く、写真の周囲に余白があるのも良い。
ARフレーム
【作家】北尾 辰也(キタオ・タツヤ)氏
1964年大阪出身
小学生のころから写真に興味があったが、社会人2年目の夏、北海道の一人旅で、立ち寄った美瑛にて前田真三の写真に出逢ったことが切っ掛けで写真を始める。中判カメラを購入し独学で風景を撮り始めるが、数年後、諸事情により中断。2008年くらいから再開し、現在に至る。身近な景気から大自然まで、心に留まったものや風景の中に身を置くことで感じる心情を大切に写真を撮っている。主な被写体は、樹、水(海、川、渓谷、滝など)、(強い憧れのある)雪景色。また、仕事で海外に行くこともあり、海外の風景も撮っている。近年は、メインのカメラをデジタルに移行し、インクジェットプリンターによるコットン紙や和紙へのプリントを中心に作品作りを行っている。

【受賞歴】
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』G.I.P.Tokyo賞

【展示歴】
2016年07月 写真展『アートの競演 2016文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2017葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
以上

飾りたいと思う 写真展『アートの競演 2018観月』展示の様子

2018年7月30日(月)より開催している飾りたいと思う 写真展『アートの競演 2018観月』ですが、この猛暑でありながら、多くのお客様が来場され、不思議そうに作品を覗き込んでいらっしゃいます。『色んな個性的な表現があって楽しい』と言いながら、また『おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ』と言いながら時間を掛けてゆっくりと拝見されています。(私は宝石箱と思っています。) 力のある方々の集まりですね。非常に驚きましたとのコメントも頂いてます。
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以上