モノクロ写真(芸術)作品展『ヘルムート・ニュートンなど』を開催

Art Gallery M84は、2020年3月2日(月)よりモノクロ写真(芸術)作品展『ヘルムート・ニュートンなど』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第95回目の展示として実施するモノクロ写真の企画展です。
『ヴォーグ』で認められ、20世紀を最も騒がせたドイツのファッション写真家ヘルムート・ニュートンの作品を代表に、子供たちを捉えたヒューマニズム溢れる作品を撮影したフランスの写真家ロベール・ドアノーや、どうすれば光を“自分の見た”風景に忠実なかたちで、モノクロプリントに定着させるかを模索したアメリカの写真家アンセル・アダムスなど10名の海外で有名な写真家の作品で構成しています。子供たち、恋人たち、女性のヌード、ポートレート、ファッション、風景など、題材こそ違えど、極めて美的で有り、これらの作品はモノクロの芸術写真とも言えるでしょう。

あなたは、本物のプリントを見たことがあるだろうか。作品はすべて伝統的なクオリテイを醸し出す銀塩印画紙で表現されており、一部はヴィンテージプリントの暖かさも感じることができます。日本ではあまり知られてなくても海外で有名な世界的な写真家も含まれています。コレクター必見、写真集に掲載されている作品や表紙になっている作品もあります。全てゼラチンシルバープリントで、約30作品を展示致します。この機会にお楽しみ頂けたと思います。

【展示作家 10名】
※アンセル・アダムス(Ansel Adams)
 カリフォルニア州ヨセミテ渓谷のモノクロ写真で有名なアメリカの風景写真家。没1984年
※エリオット・アーウィット(Elliott Erwitt)
 世界最強の写真家集団マグナムで現在最も重鎮、かつ重要なメンバーであり、フォトジャーナリズムにパーソナルな視点を持ち込んだフランス生まれでアメリカ在住の写真家。現役
※F.C.グンドラッハ(F.C.Gundlach)
 パリオートクチュール等を撮影。ルポルタージュスタイルで戦後のヨーロッパの雰囲気を捉え、20世紀で最も有名なドイツのヘビー級ファッション写真家。没1926年
※フランセスコ・スカヴロ(Francesco Scavullo)
 コスモ紙とセレブのポートレート作品で有名なアメリカのファッション写真家。没2004年
※ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)
 フェティシズムを濃厚に取り込んだ作品で有名なドイツのファッション写真家。没2004年
※イジス(IZIS)
 アンリ・カルティエ=ブレッソンらと並び称され世界的に評価が高く、パリを詩情あふれるリアリズムでとらえ続けた写真で最も有名なフランスの写真家。没1980年
※ジャンルー・シーフ(Jeanloup Sieff)
 独特な構図から生まれる立体感、気品と乾いたエロティシズムを感じる芸術写真。ポートレート・ヌード・風景を広角・超広角で撮影したフランスのファッション写真家。没2000年
※ルシアン・クレルグ(Lucien Clergue)
 ピカソを撮影した写真で有名。官能的な「波のヌード作品」で脚光を浴び、世界的アルル国際写真祭創設者の1人、フランスのパリ美術アカデミーに初選出された写真家。没2014年
※ロベール・ドアノー(Robert Doisneau)
 庶民の人々の何気ない生活を撮影し、人間愛に満ち、更に人間に敬意すら込め被写体に接し、人間の生活にユーモアやほろ苦さを込め魅力的に表現したフランスの写真家。没1994年
※サンテ・ド・ ラジオ(Sante D’Orazio)
 プレイボーイやエル等で活躍。ナオミ・キャンベルらスーパーモデルやアンジェリーナ・ジョリーらスターの象徴的なイメージを数多く撮影するアメリカのファッション写真家。現役。

【写真展概要】
名  称 : モノクロ写真(芸術)作品展『ヘルムート・ニュートンなど』
作 品 数 : 約30点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2020年3月2日(月) ~ 4月4日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 800円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=6848

【モノクロ写真(芸術)作品展『ヘルムート・ニュートンなど』代表作品】
Aニュートン
クレジット : French Vogue, Saumur 1980 © Helmut Newton Foundation
以上

写真展『アートの競演 2020明春』受賞作品

飾りたいと思う写真展「アートの競演 2020明春」』において、写真を芸術として創作した約40点の作品を展示した中から3賞(M84賞、G.I.P. Tokyo賞、フレームマン賞)を決定致しました。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第93回目の展示として実施した一般公募展。一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。前回から作品が如何にアートであるかをオープニングにて語る事を募集要項に加えました。

作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演2020明春』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。ご来場のお客様からは、作品の不思議さに驚いて、これも写真ですか?とのご質問が多いです。旧来の概念を超えて、「感じたものを、心に思うものを表現しても良いんですね。」と言う方など、お客様ご自身もやりたいと思ってもらえているようです。

●M84賞
【作品】Title : Sui Sha190606Uminomo〜゛Ryugu flower garden`
Shooting : 2019、Printed : 2019、Editon : Open、Signature : Yes、Image Size : 305 x 373㎜、Print Paper Size : 345 x 422㎜、Media:Awagami 楮 厚口、Print Method : Digital Pigment Print、Mat size : 348 x 420㎜、Frame size : 368 x 444㎜
1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 1ミリにも満たない厚さのこの和紙に、太平洋という壮大な海、育まれた生物と、
 その時間がたたみこまれている。この写真にうつした形あるものが、ものの形を
 なくして変容し、新しいそのものになる。すでにある状態に、すこし変化を加え
 ることで、全く別の側面を見ることになる。SuiShaの魅力である水彩画のような
 みずみずしさが、和紙という素材の質感に透ることで、やわらかさと包容力が
 生まれているようにも感じる。
2)飾りたいと思って貰える点?
 華やかな表情がこころに響いて、喜びがあふれてくるRyugu flower garden。
 言葉よりも先に、なんだか好きだな、と思ったら、それは本当に好きということ
 なのです。観る ひと・とき・ところ それぞれと、ハーモニーを奏でます。

【選評】自然の海藻を、グラフィカルに表現した作品である。和紙にプリントしたことにより色彩の染み込み感が水彩筆で直接描いた様な仕上がりになったと思う。色合いが部屋を明るくするので飾りたい写真です。作品の中に妖精が見えると言う。何が見えるかは、観る人によるが、絵には、抽象画と言われる世界がある。今までの写真には、無かった世界である。抽象写真画の先駆者となる勢いを感じる。
AR1069100

【作家】冨田 陽子(トミタ・ヨウコ)氏
宮崎県出身 interior coordinator
2007年 +COCOCHI開業 現在に至る
マンションや戸建て住宅のモデルルームコーディネートに長く携わる中でインテリアティスト、部屋のストーリーにあうアートを探すことも多くアートがもたらす空間への影響力を実感してきた。写真については、高校生の頃、アルバイトで得たお金でフイルムを買って家にあったカメラでクラスメイトを撮り始めたのがはじまりでインテリアの仕事をするようになってからは室内写真を撮るばかり。山へ行くようになってその対象は室外へと移った。そして今、対象の周辺に漂っていたであろう無意識を拾って表現することへと楽しみが変わった。空間は、とある意識の入れ物だ。マトリョシカのように全体であり一部であるような。

【受賞歴】
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』M84賞&フレームマン賞受賞

【展示歴】
2014年07月 写真展『人それぞれ』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年01月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
2015年07月 写真展『アートの競演 2018初夏』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年01月 写真展『アートの競演 2018初春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2016年07月 写真展『アートの競演 2018文月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年01月 写真展『アートの競演 2018睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2017年07月 写真展『アートの競演 2018葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●G.I.P Tokyo賞
【作品】Title : June in the city / 都会の6月
Shooting : 2019、Printed : 2020、Editon : 1/20、Signature : Yes、Image Size & Print Paper Size : 180 x 273㎜、 Media:Waxed Woodfree paper、Print Method : Digital Pigment Print、Mat size : 346 x 422㎜、Frame size : 366 x 443㎜
1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 17世紀イギリスの詩人ジョン・ダンの作品「別離・窓ガラスの我が名に寄せて」に
 インスパイアされて作ったシリーズの中の1点。 窓ガラスごしに見つめ合う二人の
 姿がガラスと瞳の乱反射により混然一体となる様を描いた詩の世界を、現代の日常
 風景に求めた。プリントには蝋を染み込ませて、ガラスの透明感を表現した。
2)飾りたいと思って貰える点?
 プリントは汚れた窓ガラスをイメージして、あえて表面をラフに仕上げてある。蝋を
 かけるのは手作業なので、同じ絵柄でもそれぞれ微妙な違いが出る。オブジェとして
 の存在感にこだわった写真は、飾る部屋に非日常をもたらすと思う。

【選評】中世の街並かと思わせる雰囲気が漂ってくる不思議な空気感を持つ作品である。画像をずらして重ねプリントした後に、プリントの表面に手作業で蝋をかける試みは従来の写真とは異なる味わいを醸し出しており飾りたい作品である。しかしフレームが貧相で作品とマッチして無いのが残念である。
AR1069079

【作家】福岡 陽子(フクオカ・ヨウコ)氏
栃木県出身
青山学院大学文学部第二部 英米文学科卒業
2007年 東京写真学園レベルアップフォトレッスンコース終了
2010年4月より2014年3月まで写真家 松本路子氏のワークショップに参加

【受賞歴】
2010年05月 東京写真月間『写真の日 記念写真展2010』自由作品部門 入選
2013年09月『INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY AWARDS 2013』
      Non-professional still life部門 佳作受賞
2015年02月『御苗場vol.16横浜』エプソン賞受賞
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』フレームマン賞受賞
2018年10月『INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY AWARDS 2018』
      Non-professional architecture:Cityscapes / Urban部門 佳作受賞

【展示歴】
2010年01月 個展『世界パズル』 ギャラリー・ニエプス(東京・四谷)
2011年11月~2012年6月 個展『本の街から』本と街の案内所(東京・神田)
2015年04月 個展『本と物語、または時間の肖像』森岡書店(東京・日本橋)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年03月 個展『Biblioscenery / ビブリオシナリー』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●フレームマン賞
【作品】Title : urban
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/3、Signature : Yes、Image Size : 106 x 155㎜、Print Paper Size : 108 x 157㎜、Media:ピクトラン局紙、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 348 x 424㎜
1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
 時間は今も刻々と過ぎるのに、何をどう変化させたら心地いいものになるのだろう
 か? 曖昧なのに、リズムは刻まれる都会の喧騒街は、美術館のように見えているの
 に気がつかない視点を持つことの素晴らしさを気づくような写真だと思います。
 ただ、髪がなびくのではなくマリリンモンローのように上へ立ち上がった瞬間を捉
 えました。
2)飾りたいと思って貰える点?
 ポスターやポストカードのような感覚。どこの場所だろうか?と想像させるように、
 心地よい空間のバランスを持っている作品だと思っています。

【選評】ドアノーは、ブレッソンからマグナム・フォトに誘われたが、「私は物事をありのままに撮らない。こうあればいいと思う世界を撮っているのだから」と言って断った。この作品も駅のホームを美術館に見立て、観客の髪が立ち上がる様に気心の知れた娘さんを演出したこうあればいいと思う世界を表現した作品である。マットの白い部分が比較的多いのも新鮮であり部屋に飾りたい。プリントの位置がマットのセンターでは無く、ほんの少し上げると落ち着く。
AR1069076

【作家】Junko Sakamoto(サカモト・ジュンコ)氏
2016年より公募展などをきっかけに写真家として活動を開始。
collageデザイン画の作家活動など。

【受賞歴】
2016年05月 Instagram ブリジストン主催フォトコンテスト『ONIBUS COFFEE賞』受賞
2017年04月 Instagram 綾鷹主催フォトコンテスト『おもてなし綾鷹賞』受賞
2017年05月 Instagram 小林製薬主催フォトコンテスト『Sawaday優秀賞』受賞
2017年11月 Instagram Nader主催第一回「#写真展」(テーマ:アーリーオータム)入選

【講師歴】
2019年08月 Workshop『光りと影のポートレートアート 』海、展望台周辺(石川・加賀)

【展示歴】
2016年12月 Foxy『Art Exhibition』GALLERY bar渋谷(東京・渋谷)
2017年11月『フイルム写真展』東京CAMERA(東京・秋葉原)
2018年04月 写真展『#film is not dead』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2018年08月 写真展『駄カメラ』iia gallery(東京・小伝馬町)
2018年09月 写真展『FILM LOVERS』Nader(東京・青山)
2018年10月 写真展『狂子』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2019年01月 写真展 NHK BS『Tokyoディープ』アウラ舎(東京・押上)
2019年01月 写真展『コイスル♡セカイタビ』Space K代官山(東京・代官山)
2019年03月 写真展『フイルムレポート日本、海外発信』Original Wolfen(東京・銀座)
2019年04月 写真展『フォト茶Vol.01』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年08月 写真展『フォト茶GR』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年09月 写真展『リニユーアルOPEN記念xRUTTEN』東京CAMERA(東京・秋葉原)
2019年10月 写真展『写真と小説』PaperPool(東京・祐天寺)
2019年11月 個展『holidays』Space K代官山(東京・代官山)
以上

写真展『アートの競演 2020明春』SOLDグッズ

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』SOLDグッズ 21ヶ

1.フォトブック「見ているきみがぼくなんだ」120×120 P16 (福岡 陽子) 3冊
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2.フォトブック「無為」150×150 (冨田 陽子) 2冊
AR1068989

3.フォトブック「水彩画風写真」150×210 P47 (冨田 陽子) 6冊
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4.ポストカード100×150 (Tsuruko) 8枚
AA992

さくら

佐々木 c

佐々木

5.オリジナル缶バッチ32φ (雁羽 令) 4缶
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以上

写真展『アートの競演 2020明春』展示の様子

2020年1月13日(月)より開催している飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』ですが、作品の不思議さに驚いて、これも写真ですか?とのご質問が多いです。旧来の概念を超えて、「感じたものを、心に思うものを表現しても良いんですね。」と言う方など、お客様ご自身もやりたいと思ってもらえてるようです。

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以上

今年最初の展示

明けましておめでとうございます 
今年、最初になる展示のお知らせになります。

2020年1月13日(月)より飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』を開催。
〜 1月25日(土)まで 会期中無休 / 入場無料

今回の作品展は、Art Gallery M84の第93回目の展示として実施する一般公募展です。
作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと 思う写真展『アートの競演2020明春』です。
部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。
作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。
是非、どれかを飾ろうと思って作品を見てください。

作家本人がアートと思う作品です。
アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。
お互いのアート性を競っているかのような、
写真を芸術として創作した約40点の作品を展示いたします。

10:30~19:00(最終日17:00)までオープンしておりますので
お近くにお出かけの折は、お立寄りください。お待ちしております。橋本