大坂寛写真展『女性美』はっとり・よしを コレクション 2023.05.22-06.24
詳細情報
SOLD作品
SOLDグッズ
© Hiroshi Osaka / M84
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アートコレクターである服部良夫(はっとり・よしを)氏の所蔵する「大坂寛(おおさか・ひろし)氏のデビュー当時からコレクションした女性美の表現を追求した作品」で、モノクロームのゼラチンシルバープリントから厳選した約35点を展示、販売いたします。この機会に是非ご鑑賞ください。入場は、成人限定とさせて頂きます。
耽美的なヌードのシリーズ「Syzygy」で1985年に日本写真協会新人賞を受賞するなど高い評価を受け写真界に颯爽と登場しました。多岐に渡るシリーズは風景、静物、ヌードなど。その制作へのこだわりは観る側をいつも驚嘆させます。大坂寛氏の飽くことなき「美」への探求と意欲的な作家活動の真髄に迫ります。
※ピエール・カルダン・ジャパンが設立されるより前に、日本国内でカルダン・ブランドのライセンス商品を開始され、また世界一のカルダン・コレクターとして知られている服部良夫氏は、日本有数のアートコレクターでもあり、今回展示するのは、長年に渡り国内ギャラリーの大坂寛写真展から選定・購入・所蔵した作品たちです。
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臨時休館 2023.06.26-07.01 |
設営 |
ベッティナ・ランス写真展『密室』No.8 2023.07.03-07.22 Chambre Close © Bettina Rheims |
フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスは、セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった貴重な作品、約30点を展示します。
作品の中には、「ランスでなければ写せない」とまで言われるしぐさや眼差しとともに、本能的な女性達の姿を捉えるベッティナ・ランスの魅力に迫りたいと思います。
1952年 France・Paris生まれ。 1978年 雑誌「エゴイスト」からデビュー。 1980年 作品「Female Trouble」を制作。 1981年 Pompidou Centreで初個展。 1994年 Paris市写真大賞受賞。 1995年 France大統領公式カメラマン。 1997年 レジヨン・ドヌール勲章受賞。 2010年 自叙伝的な「Rose, c’est Paris」発表。
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『ハナブサ・リュウや服部冬樹や植田正治などの裸婦』はっとり・よしを コレクション 2023.07.24-08.26 © Shoji Ueda / M84
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予定
日本有数のアートコレクターである服部良夫氏の所蔵品から「国内作家が女性美の表現を追求した作品」で、もう市場に出回らないような珍しい写真や、もう見る機会が無いような貴重な写真を約35点展示します。巨匠と呼ばれるような作家の作品ばかりですので、この機会に是非ご鑑賞ください。
入場は、成人限定とさせて頂きます。
展示作品の作家名 ハナブサ・リュウ、服部冬樹、植田正治、荒木経惟、藤井秀樹、上田義彦など
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ウジェーヌ・アジェ写真展No.3『シュルレアリスム』 2023.08.28-09.30 5322. Au Tambour © Eugène Atget / M84
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予定
近代写真の先駆者として位置づけられているフランスの写真家 ウジェーヌ・アジェの写真展。
本写真展は、フランス国家が管理しているアジェが撮影したガラス乾板からプリントした作品、約30点を展示致します。
アジェの写真の純粋さ、強烈さに匹敵する写真家はほかにいない。アジェの作品は、古代から現在に至る長く複雑な伝統を理解し、解釈するという目的を担っていた為、ドキュメンタリーとか自己表現というアプローチのレベルを超越して、一見するとシンプルで、地味に見える彼の写真は、実は非常に豊かで、ミステリアスであると同時に真実をしっかりと捉えている。
フランス南西部ボルドー近くの町リブルヌに生まれ、パリにて死去。40歳の時に写真を始め、これがライフワークとなった。20世紀前後のパリの建築物,室内家具など失われる古きパリのイメージを撮影。近代写真の父と呼ばれる。
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野田光治写真展『ルーアン秘密』2023.10.02-10.07 © Koji Noda / M84
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アートの競演 2023春光におけるCustomer賞とフレームマン賞の受賞者個展
お気に入りの街パリで撮影した、赤い傘の作品です。見る人が物語に引き込まれるような独特の世界を表現してアート性を高めてみました。
【作家】野田 光治(ノダ・コウジ)氏 1954年 神奈川出身 2020年 Selected as one of the 100 photographers Describing Tokyo Scenery 日本写真会理事・同人、現代美術家協会会員、プレザントクラブ幹事長
【受賞歴】 2016年 現代美術家協会 写真部門 新人賞受賞 2018年 JPA日本写真作家協会 第16回公募展 入選 2019年 JPA日本写真作家協会 第17回公募展 入選 2019年 太陽美術協会 第45回公募展 入選 2020年 太陽美術協会 第46回公募展 入選 2020年 フォトコンテスト神奈川自由部門 優秀賞 2021年 カラー写真コンテスト東京都本部長賞 2021年 全日本写真展2021 銅賞受賞 2021年 第25回総合写真展 秀作 2021年 太陽美術協会 第47回公募展 入選 2022年 秋山庄太郎「花」写真コンテスト入選 2022年 芦屋写真展2022入選 2022年 第49回鎌倉写真連盟 審査委員賞受賞 2022年 カラー写真コンテスト 入選 2022年 第57回 神奈川県美術展 入選 2023年 第85回 国際写真サロン 入選 2023年 写真展『アートの競演 2023春光』 Customer賞&フレームマン賞受賞
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女性写真家が撮影した『女性像』と男性写真家作品の比較 はっとり・よしを コレクション 2023.10.09-11.04
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予定
日本有数のアートコレクターである服部良夫氏の所蔵品から「女性写真家が撮影した女性像を表現した作品と男性写真家作品の比較」で、もう見る機会が無いような貴重な作品を約30点展示します。珍しい作品ばかりですので、この機会に是非ご鑑賞ください。
展示作品の女性写真家 あべ美鈴、伊藤美露、大山千賀子、高木由利子、田中裕子、久留幸子、Irina IONESCO、Karin SZEKESSY、Marc LE MENEなど
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YU-KI作品展『夢幻紀行〜時空を超えて〜』 2023.11.06-11.18 |
予定
アートの競演 2023春光におけるM84賞の受賞者の個展
リペルアート絵画の上に写真をインクジェットプリントし最後に金箔で仕上げた作品。リペルアートは専用の画材と紙を使って描く偶然性が特徴。本作品はその特徴を活かして夢幻の世界を描いています。写真は列車の運転席を撮影し多重で作り上げた旅の記憶です。金箔は時空の光を表しています。夢幻の世界の中を走る列車が時空を超えて旅立つのです。
【作家】YU-KI(ミセ・ユーキ)氏 神奈川県出身。 2016年 フォトコミ協会 ベーシックコース卒業 2017年 フォトコミ協会 アドバンスコース卒業 2017年 フォトコミ協会 マスターコース卒業 2017年 オールドレンズ写真学校 受講
【受賞歴】 2017年 フォトコミ協会 写真展『GIFT』PCA賞 2018年 写真展『アートの競演 2018泰月』M84賞 2023年 写真展『アートの競演 2023春光』M84賞
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写真展『永遠の妖精 Audrey Hepburn No.2(仮)』 2023.11.20-12.23 The Nun’s Story 1959 © The Kobal Collection / G.I.P.Tokyo
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予定
世界中から愛された女優、オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了し、今もなお絶大な人気を誇っています。
写真展『永遠の妖精、Audrey Hepburn No.2(仮) 』は、彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレート作品を主に、ゼラチンシルバープリントのモノクローム作品で約30点を展示予定です。
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年末年始 2023.12.25-2024.01.13 |
休館 / 搬入日(01/11.12.13) |
写真展『アートの競演 2024』 2024.01.15-01.27

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作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。
見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した作品を展示します。
1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。そんな中で写真を芸術と認知させるべく、絵画的な写真を目指す動きが広がりました。そのピクトリアリズム活動と長期に渡るフランス写真協会への働きかけにより、1924年にフランス写真協会は 「写真芸術展」を開催します。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催します。
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ベッティナ・ランス写真展『密室』No.9
2024.01.29-01.17 Chambre Close © Bettina Rheims
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予定
フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスは、セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった貴重な作品、約30点を展示します。
作品の中には、「ランスでなければ写せない」とまで言われるしぐさや眼差しとともに、本能的な女性達の姿を捉えるベッティナ・ランスの魅力に迫りたいと思います。
1952年 France・Paris生まれ。 1978年 雑誌「エゴイスト」からデビュー。 1980年 作品「Female Trouble」を制作。 1981年 Pompidou Centreで初個展。 1994年 Paris市写真大賞受賞。 1995年 France大統領公式カメラマン。 1997年 レジヨン・ドヌール勲章受賞。 2010年 自叙伝的な「Rose, c’est Paris」発表。
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2024.02.25- |
未定 |
2024.03.25- |
未定 |