開催案内

ベッティナ・ランス写真展『密室』No.9

2024.03.18-03.30

詳細情報

Chambre Close © Bettina Rheims

 

日本でヌード作品は、もう見ることが出来なくなるのだろうか? 綺麗なヌード写真を見たいと思っている人がいるのに、日本でヌード作品の展示は激減しています。

そんなことを思いながら「シャネル(CHANEL)」のムービーを手掛けたことで知られ、『ヴォーグ』『フィガロ』などの雑誌で活躍するフランスを代表する女性写真家 ベッティナ・ランス(Bettina Rheims)の当ギャラリー9回目となる個展です。入場は、成人限定とさせて頂きます。

フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスは、セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった貴重な作品、約30点を展示します。

作品の中には、「ランスでなければ写せない」とまで言われるしぐさや眼差しとともに、本能的な女性達の姿を捉えるベッティナ・ランスの魅力に迫りたいと思います。

1952年 France・Paris生まれ。
1978年 雑誌「エゴイスト」からデビュー。
1980年 作品「Female Trouble」を制作。
1981年 Pompidou Centreで初個展。
1994年 Paris市写真大賞受賞。
1995年 France大統領公式カメラマン。
1997年 レジヨン・ドヌール勲章受賞。
2010年 自叙伝的な「Rose, c’est Paris」発表。

ドアノーのスケートをする子供達など『海外作家によるモノクロ写真展』       2024.04.01-05.04

詳細情報

Les Gosses a roulettes, 1949 © Atelier Robert Doisneau / Contact

 

あなたは、本物のプリントを見たことがあるだろうか。作品はすべて伝統的なクオリテイを醸し出す銀塩印画紙で表現されており、一部はヴィンテージプリントの暖かさも感じることができます。全てゼラチンシルバープリントです。しかも、特価にて販売いたします。この機会にお楽しみ頂けたと思います。

展示作品の作家名
Bert Six(バート・シックス)
Bettina Rheims(ベッティナ・ランス)
Clarence Sinclair Bull(クラレンス・シンクレア・ブル)
Edward Maxey(エドワード・マクシー・メイプルソープ)
F.C.Gundlach(F.C.グンドラッハ)
Giorgia Fiorio(ジョルジャ・フィオリオ)
Izis(イジス)
Jeanloup Sieff(ジャンルー・シーフ)
L. Willinger(L.ウィリンジャー)
Man Ray(マン・レイ)
Philippe Salaün(フィリップ・サルーン)
Robert Doisneau(ロベール・ドアノー)
William P.Gottlieb(ウィリアム・P・ゴットリーブ)

臨時休館

2024.05.06-05.11

作品の設営

大阪寛新作展『モノクロヌード&風景 8×102024.05.13-06.08

ジョック・スタージス氏のヌードシリーズの日本人モデルとして写真集にも登場したモデルLadka。
ヒンディー語でBodyを意味するLadka、自然の中での妖艶な姿を捉えたシリーズと、静寂な風景写真を織り混ぜた約30点を展示します。大坂寛氏の飽くことなき「美」への探求と意欲的な作家活動の最新作に迫ります。銀塩ゼラチンシルバープリント。

受賞歴
1978年JPS展(日本写真家協会)奨励賞
     APA国際展EUROPHOTO賞
1981年日本大学芸術学部写真学科金丸賞受賞
1982年JPS展(日本写真家協会)グランプリ賞
1984年JPS展(日本写真家協会)グランプリ賞
1985年日本写真協会新人賞
1999年第50回calendar展審査委員会奨励賞
2000年第51回calendar展大蔵省印刷局長賞
    第51回calendar展日本商工会議所会頭賞
    第25回日独交換calendar展銅賞
     &コダック賞 シュツットガルト・ドイツ
2001年第52回calendar展日本製紙連合会賞
    第52回calendar展特別賞
    第26回日独交換calendar展銅賞
2002年第53回全国calendar展
 日商工会議所会頭賞&日本印刷産業連合会長賞
2007年第58回calendar展国体中央会会長賞
2008年第59回calendar展日本商工会議所会頭賞
2009年第60回calendar展日本商工会議所会頭賞

審査員
2010 ~ 2011年Nikon Photo Contest International
2011 ~ 2022年IPA(USA)
2022 年Refocus Awards (U.S.A)

ウジェーヌ・アジェ写真展『』

2024.06.10-07.06

  À  l’Homme Armé, 25, rue des Blancs Manteaux, 1908 © Eugène Atget / M84

近代写真の先駆者として位置づけられているフランスの写真家 ウジェーヌ・アジェの写真展。

本写真展は、フランス国家が管理しているアジェが撮影したガラス乾板からプリントした作品、約35点を展示致しました。

アジェの写真の純粋さ、強烈さに匹敵する写真家はほかにいない。アジェの作品は、古代から現在に至る長く複雑な伝統を理解し、解釈するという目的を担っていた為、ドキュメンタリーとか自己表現というアプローチのレベルを超越して、一見するとシンプルで、地味に見える彼の写真は、実は非常に豊かで、ミステリアスであると同時に真実をしっかりと捉えている。

フランス南西部ボルドー近くの町リブルヌに生まれ、パリにて死去。40歳の時に写真を始め、これがライフワークとなった。20世紀前後のパリの建築物,室内家具など失われる古きパリのイメージを撮影。近代写真の父と呼ばれる。

臨時休館

2024.07.08-07.13

設営

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2024白雨』

2024.07.15-07.27

 

池田満寿夫版画展『はっとり・よしをコレクション (仮)』2024.07.29-09.07Peacock.1981 © Masuo Ikeda / M84

Miss Julie.1983 © Masuo Ikeda / M84

予定

 

受賞歴
1960年 第2回東京国際版画Biennale文部大臣賞
1961年 第2回パリ青年Biennale版画部門優秀賞
1962年 第3回東京国際版画Biennale東京都知事賞
1964年 第4回東京国際版画Biennale
    国立近代美術館賞
1966年 第1回クラクフ国際版画Biennale入賞
1966年 Venezia・Biennale版画部門国際大賞
1969年 第8回リュブリアナ国際版画Biennale入賞
1970年 第3回クラクフ国際版画Biennale入賞
1970年 第17回アメリカ国内版画展入賞
1977年「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞受賞歴

 

Edward Levinson写真展『 フランスの光(仮)』2024.09.09-10.05

 

ピンホール写真の第一人者であるエドワード・レビンソン氏が40年近く取り組んできた世界であり、ひそやかな大地の声(Whisper of the Land)を聞き、フランス(アルル、リオン、パリ)の日常の中に“ひらめきの瞬間”の光をピンホール・カメラで撮影したモノクロームプリントで未発表作品から約30点を展示予定です。

1953年 アメリカ・バージニア州出身。
1994年より、日本を中心に世界各地でピンホール写真展を30回以上開催。
2007年 国際コンペPX3のプロ書籍部門で写真集『タイムスケープス・ジャパン』が第1位を受賞。

ピンホールカメラを主に、デジタルカメラ、フィルムカメラを駆使して作品制作に勤しむ。

Tsuruko写真展『梅・薔薇・桜(仮)』2024.10.07-10.19

 

2007年『薔薇のめざめ 宴の時』FIRSTLIGHT
2008年『薔薇色を楽しむ』神代植物公園
2012年『薔薇色を楽しむ』HCL Photo Gallery
2016年『アートの競演 文月』Art Gallery M84
2017年『アートの競演 睦月』Art Gallery M84
2018年『アートの競演 泰月』Art Gallery M84
2019年Tsuruko写真展『桜 SAKURA』M84
2020年 『アートの競演 明春』Art Gallery M84
2020年 『アートの競演 長月』Art Gallery M84
2021年『アートの競演 風花』Art Gallery M84
2022年『アートの競演 如月』Art Gallery M84
2022年『アートの競演 秋思』Art Gallery M84

よし写真展『(仮)』

2024.10.21-2024.11.02

 

 

写真展『Audrey Hepburn』

2024.11.04-2024.12.28

 

世界中から愛された女優、オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了し、今もなお絶大な人気を誇っています。

今回は、「ローマの休日」など彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレートのモノクローム作品で約30点を展示致します。

作品は、デジタルスキャンにより蘇った絵柄が中心ですが、現代プリントとして比較的お求め易い価格です。絵柄が限られますがフイルムから当時プリントした超貴重なアンティークなものも数点あります。

※グッズ(2025年版オードリーのカレンダー、ポストカード、クリアーファイル)の販売を実施致します。売り切れの折は、ご容赦ください。

オードリーの成功は、彼女の才能ももちろんあったでしょうが、ナチス・ドイツ占領下の少女時代に、草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、生涯その辛さを忘れず、無我夢中で働き、人の好意にあぐらをかかず、目をかけてもらうだけでもありがたい事だと感謝して、セットには時間厳守、絶対遅刻せず、セリフは完璧に覚え、スタッフへの礼儀と尊敬を持ち続けていたと言われている事からも感じ取れます。

年末年始休館

2024.12.29-2025.01.03

 

2025.01.04-00.00

未定

2025.00.00-00.00

エリオット・アーウィットのNorth Carolina, 1950など「M84収蔵作品展」

  © Elliott Erwitt

未定

2025.00.00-00.00

未定

2025.00.00-00.00

未定

2025.00.00- 未定

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