Web上での販売作品・取扱作家

Art Gallery M84では、Web上で作品を販売しております。
取扱作家及び販売作品をご覧ください。

Elliott Erwitt(エリオット・アーウィット)

⇒⇒販売作品

1928年 – 2023年
フランス生まれ。パリでロシア系の両親の元に生まれるが、10歳の時にアメリカに移住。ロサンゼルスのカレッジで写真・映画制作を学ぶ。1950年代にはアメリカ陸軍に写真家のアシスタントとして従軍。ロバート・キャパを始め、世界最強の写真家集団マグナムを繁栄させた初期メンバーの多くは既に他界している中、現マグナムにおいて最も重鎮、かつ重要なメンバーであったが昨年末に他界した。

1951年 ライフ誌写真コンテスト新人賞受賞。
1953年 若干25歳でマグナム・フォト会員。
1968年 マグナム・フォト会長を3期務める。
2011年 NY国際写真センターより功労賞受賞。

Jeanloup Sieff(ジャンルー・シーフ)

⇒⇒販売作品

 

1933年 – 2000年
フランス パリ生まれ。
50年代はじめ「エル」でデビュー、マグナム・フォト所属を経て60年代以降「ハーパス・バザー」「グラマー」「ヴォーグ」など世界のファッション雑誌で活躍した。フランスを代表する巨匠として女性やヌード作品、ポートレートで多くの傑作を残した。美しいプリントのモノクロ写真芸術に徹し、広角レンズと垂直構図を貫き、格調と気品をたたえたスタイルで半世紀に及ぶ作家活動を続けた。

Bettina Rheims(ベティナ・ランス)

⇒⇒販売作品

 

1952年 –
フランス パリ生まれ。
20歳の時ニューヨークにとびだしマヌカンとなる。ニューヨークではその後ジャーナリストになるなどした。その後本格的に写真に取り組むことになり、売れっ子コマーシャル写真家の助手、ラボでの見習い、フォトルポルタージュの実践など様々な写真体験を短期間でこなす。最初の作品は1978年「エゴイスト」に発表。ピガールの場末で働くストリップ嬢やアクロバットの演技でわずかな入場料を稼ぐ女たちのヌードであった。1981年にパリで開催された「肖像」と「ヌードの肖像」の二つの展覧会より世に知られる。その後も現在まで個人的なプロジェクトと雑誌や広告のための仕事の両方を精力的にこなしている。

Audrey Hepburn(オードリー・ヘプバーン)

⇒⇒販売作品 (G.I.P.提携)

1929年 – 1993年
世界中から愛された女優、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了。オードリーの成功は、彼女の才能ももちろんあったでしょうが、ナチス・ドイツ占領下の少女時代に、草やチューリップを食べて飢えをしのぎ、生涯その辛さを忘れず、無我夢中で働き、人の好意にあぐらをかかず、目をかけてもらうだけでもありがたい事だと感謝して、セットには時間厳守、絶対遅刻せず、セリフは完璧に覚え、スタッフへの礼儀と尊敬を持ち続けていたと言われている事からも感じ取れます。

Tomiyasu Shiraiwa(白岩 登三靖)

⇒⇒販売作品

 1940年-2002年
12歳で絵画や描画の勉強を始めた。これらの勉強を通じて、シールリアリストのMax Ernst、André Masson、René Magritte等の作品を知る。多くの年月を掛け彼らの作品に影響された写真を作り続けて来た。シリーズ、Mirror on Mirror (1976)やA Stick (1978)は色について最初の実験であり、写真家としてチャレンジな作品であった。ICPの展示では、西洋の写真と芸術の影響を受けたオリエンタルでグラフィックな感性をミックスする日本のグラフィックアーティスト/写真家による作品と絶賛された。

Yoko Tomita(冨田 陽子)

⇒⇒販売作品

冨田陽子 宮崎県出身
インテリアデザイン会社でキャリアスタートした1994年以降、インテリアコーディネーターとして数多の住空間に対面し、空間は意識の器であることを再認識するとともにアートの影響力を実感。2014年、ギャラリーでの公募展を機に創作活動を開始し現在に至る。意識と無意識と偶然を結晶させるまでの成りゆく過程と、作品やコンセプトが生まれるまでの「わからなさ」にむきあうことが創作の源であり成分となっている。自身は立会人であるとともに鑑賞者の一人として制作を続けている。

2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』M84賞&フレームマン賞受賞、2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』M84賞受賞、2021年09月 写真展『アートの競演 2021新涼』フレームマン賞受賞、2022年10月 写真展『アートの競演 2022秋思』フレームマン賞受賞、
2024年3月 写真展『アートの競演 2024春暁』フレームマン賞受賞。

Masaaki Toyoyoshi(豊吉 雅昭)

⇒⇒販売作品

1975年 埼玉出身
所幸則コンテンポラリーフォトファクトリー所属。プラクティカルフォト7期生。
緑内障による視野欠損が進み、現在では左目の大半の視野を消失している。左目がほとんど見えない私の視界を表現した作品です。晴眼者には見えていない、私が見ている視界、日常を捉えています。日常の中で、横断歩道を渡る時に信号は見えません。「一体どこに信号があるのか?」「今は渡って大丈夫か?」これらの不安を恒常的に感じる人は晴眼者には少ないのではないでしょうか。こういった点を写真作品として構成し、更には不安や驚きなどの心理的な要素を加えて作品にしています。

2019年07月 写真展『アートの競演 2018涼月』G.I.P Tokyo賞受賞、2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』M84賞受賞、2020年08月 緑内障患者/写真家としてNHK Eテレの番組出演、2022年12月 NEW YORK PHOTOGRAPHY AWARDS 2022 GOLD・SILVER WINNER、2023年3月 MUSE PHOTOGRAPHY AWARDS 2023 PLATINUM・GOLD・SILVER、WINNER、2023年5月 LONDON PHOTOGRAPHY 2023年8月 EUROPEAN PHOTOGRAPHY AWARDS 2023 GOLD WINNER、2023年10月 美の起源展 2023 入選、2023年12月 Luxembourg Art Prize 2023芸術功労賞、第12回 躍動する現代作家展 躍動する現代作家賞、2024年2月 第五回 全日本芸術公募 芸術特別賞、2024年3月 MUSE PHOTOGRAPHY AWARDS 2024 GOLD・SILVER WINNER、2024年4月 第13回躍動する現代作家展 特別賞。

Yuan(ユアン)

⇒⇒販売作品

台湾出身。
写真を撮るようになったきっかけになった、友人に猫の写真を見せられ、その魅力に惹かれたことだった。アメリカ最大級の「IPA国際写真賞」で1位受賞。ヨーロッパ最大級の写真コンテスト「パリ写真賞」で金賞など、猫やアートの写真で多数の国際的な賞を受賞した。珈琲猫 (Kafe Neko)写真集の発行など、猫やファインアート撮影など幅広く活動している。

2018年05月 モスクワ国際写真賞「MIFA ペット部門」佳作受賞、2019年01月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2019寒月」M84賞受賞、
2019年05月 モスクワ国際写真賞「MIFA ペット部門」佳作受賞、2019年11月 ロンドン芸術写真賞「FAPA 抽象部門」入選、2019年11月 アメリカ国際写真賞「IPA 芸術抽象部門」佳作受賞、
2020年09月 パリ写真賞「PX3 ストリートフォト部門」佳作受賞、2020年11月 アメリカ国際写真賞「IPA 芸術静物部門」1位受賞、2020年12月 ブタぺスト国際写真賞「BIFA 芸術抽象部門 佳作受賞、2021年03月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2021風花」Customer賞受賞、
2021年05月 モスクワ国際写真賞「MIFA 広告フード部門」金賞受賞、2021年09月 パリ写真賞「PX3 広告フード部門」金賞受賞、2021年12月 ブタぺスト国際写真賞「BIFA ポートフォーリオ広告部門」 金賞受賞、2022年02月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2022如月」Customer賞受賞、2024年3月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2024春暁』M84賞受賞。

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