ウジェーヌ・アジェ写真展-V『シュルレアリスム』SOLDグッズ
81.LES PICTORIALISTES FRANCAIS 1896-1930
86.こころの眼 ブレッソン 図録 ネクサスホール
ウジェーヌ・アジェ写真展-V『シュルレアリスム』SOLDグッズ
81.LES PICTORIALISTES FRANCAIS 1896-1930
86.こころの眼 ブレッソン 図録 ネクサスホール
Art Gallery M84は、2025年6月9日(月)より写真展『アートの競演 2025白夜』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84で第153回目の展示として実施する一般公募展です。前回ご来場のお客様も知人から見てきたらと言われて来たお客様が多かったです。皆さん『これは描いたんですよね。』ここにあるのは全て写真を使用した作品です。と言うと『これも写真なんですか? 写真と言っても色々な表現ができるんですね。楽しい。』と言って下さってました。
1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思っております。そして、写真の価値を高めたいと思い開催しております。前回のM84賞の受賞作品(http://artgallery-m84.com/?p=14065)は、神奈川県出身の野田 光治氏の作品『幻影』ですが、年に一度あるか無いかのエッフェル塔が霧に隠れる時に、赤い傘だけで無く犬を散歩させている人を程良く配置した見事な作品である。本展示の代表作品にもなっております。今回も次の賞(M84賞、 Customer賞、フレームマン賞)を設定しておりますが、最終日に判明する予定です。
作家本人がアートと思う作品です。これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見た事の無い美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品など、あなたの感情や感覚を揺れ動かすお気に入り作品に出会えるチャンスです。見る人に理解されない作品もあるかもしれません。作家は、感情や感覚を表現する事が大切です。誰かが作品を見て絶賛したとしても、他の人もそう思うとは限らないのです。アートは主観的であり、美は見る人の心の中にあります。お互いのアート性を競っているかのような、写真を芸術として創作した約28点の作品を展示いたします。
作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2025白夜』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。是非、どれかを飾ろうと思って作品を見てください。
※オープニングにて作品説明等「6月9日(月)18:00~」とクロージングにて賞状授与等「6月21日(土)16:00〜」を予定しております。興味ある方は、ご参加ください。
M84開設1周年を記念して開催(2014.7.21〜)した写真展「人それぞれ」、その後、名称を写真展『アートの競演』に変更、年に2回開催、今回で23回目の開催となります。
【出展作家】 12名(敬称略・申込順)
ミイリ・アキヒロ(Akihiro Miiri)、豊吉 雅昭(トヨヨシ・マサアキ)、野田 光治(ノダ・コウジ)、Yuan(ユアン)、谷 明 (タニ・アキラ)、Tsuruko(ツルコ)、桜井 善茂(サクライ・ヨシシゲ)、渋谷 美鈴(シブヤ・ミスズ)、吹田 一子(スイタ・カズコ)、北尾 辰也(キタオ・タツヤ)、西村 広(ニシムラ・ヒロシ)、Kan Sugiyama(カン・スギヤマ)等。
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展開催概要】
名 称 : 写真展『アートの競演 2025白夜』
作 品 数 : 約28点
主 催 : Art Gallery M84
協 力 : (株)フレームマン
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
応 援 : 入場者は気に入った作品にメッセージを投稿できます。
展示期間 : 2025年6月9日(月) 〜 6月21日(土)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日16:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 : 500円
U R L : http://artgallery-m84.com/?p=14469
<写真展『アートの競演 2025白夜』の代表画像とDM画像>
クレジット : Illusion © koji Noda / M84
Art Gallery M84は、2025年5月12日(月)よりウジェーヌ・アジェ写真展-V『シュルレアリスム』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第152回目の展示として実施する個展です。アジェは、41歳のときから30年間に約8,000枚の写真を残しましたが、彼は自分の気持ちのおもむくまま写真を撮ったのではなく、パリ市歴史図書館などの購入者がおり,テーマを決めて計画的に撮影していました。今回の代表画像は、パリ5区、ジェフロワ・サン・ヒレール通りで撮影したブティック・ア・ラ・ビッシュで、建物の水平垂直に拘り、レンズのケラレでプリントの上部両端が黒くなり、極端にアオリを効かせていることが判る作品です。写真展『シュルレアリスム』は、フランス国家が管理しているウジェーヌ・アジェが撮影したガラス乾板からフランス国家指定のプリンターが紙焼きした作品で、他では見ることが出来ない約30点を展示・販売致します。20世紀前後のパリの建築物や風景など失われる古きパリのイメージを撮影したものです。
【ウジェーヌ・アジェについて】
33歳の頃に画家を目指すも断念。その後、職業写真家を志し、芸術家や装飾家の制作の資料となる写真やパリの街並みや職人の姿、郊外の風景を撮影する。歴史的建造物、古い街並、店先、庭園、そこに住まう人々など、変わりゆく「古きパリ」を丹念 に撮影した。それらの写真は、パリの貴重な記録として、図書館や博物館に収められた。貴族の館から下層社会の人々の生活まで撮影したアジェは、率直で素朴な目で現実を捉え、現実を超えた世界を引き出した芸術家とみなされたのです。この事態のきっかけは、アジェとマン・レイの偶然の出逢いでした。アジェの近所に居を構えていたマン・レイは、その写真の魅力を見抜いて機関紙『シュルレアリスム革命』に掲載し、前衛芸術家の仲間たちへ写真を広めたのです。この頃から、アジェの作家性にスポットライトが当たりはじめ、 この後、マン・レイのアシスタントを務めていたベレニス・アボットによりアジェの存在は世界に波及していきます。また、アジェの死後、散逸の危機にあったプリントやガラス乾板を、もうひとりの貢献者であるニューヨークのギャラリスト、ジュリアン・レヴィの助けを借りて買い取り、アメリカでアジェの芸術性を広めていき、「近代写真の父」と称されるまでに評価が高まりました。『写真家の税関吏ルソーとまで呼ばれた』その作品の魅力をお楽しみください。
【ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget)略歴】
1857年 フランス南西部ボルドー近くの町リブルヌに生まれる。
1863年 両親が若くして亡くなった為,叔父に引きとられ、パリに移り住む。叔父は
アジェを司祭職に就かせようと考え,神学校に通わせた。しかし,神学校を
中退し,商船の給仕となってヨーロッパ各地,北アフリカ,南米まで旅する。
1879年 フランス国立高等演劇学校に合格するが、兵役のため中退。
1881年 地方回りの役者になる。
1886年 生涯の伴侶となる女優ヴァランティーヌ・ドラフォスに出会う。
1886年 二人は一緒に旅回りを続けグルノーブル,ディジョン,パリ郊外で公演する。
1897年~1902年の間,妻ヴァランティーヌはラ・ロッシュで公演。
1898年 劇団を解雇され一人パリに戻る。パリに戻ったアジェは画家になろうとする。
41歳である。アジェが描いていたのは風景画である。印象派風の木を描いた
油絵画が残されている。しばらくして画家への道を断念する。ただ、画家に
なることを諦めた後も絵を描いている。アジェはこの少し前頃から写真を撮
り始めた。18×24センチのガラス乾板を使う木製の暗箱カメラで,レンズボ
ードを上下にあおれるものである。最初に手がけたシリーズは路上で商いを
する人々の写真である。
1899年10月にモンパルナスのカンパーニュ・プルミエール街17番地に引越してきた。
ここに死ぬまで住むことになる。モンパルナスは多くの芸術家が住んでいた。
アジェはアパートのドアに手書きの「芸術家の資料(documents pour artistes)」
という看板を掲げ,芸術家に写真を売る生活をはじめる。
画家に成ろうとしていたとき,多くの芸術家が作品の資料となる写真を求めて
いることを知ったためだ。ともあれ,アジェは生活のために写真をはじめた。
初期の路上の物売りシリーズを除いては朝に撮っていた。
建物を正確に撮ろうとすると,人や馬車がじゃまになるためである。
アジェ自身が作成したアルバムは次の7つがある。
1898年 ~ 1900年 パリの生活と仕事 146枚
1910年 パリの乗り物 57枚
1910年 パリの屋内:芸術的,絵画的そして中産階級の 54枚
1912年 パリの仕事,店そしてショーウィンドウ 59枚
1913年 古きパリの看板,そして古い店 58枚
1913年 パリを囲む城壁跡 56枚
1913年~1914年 パリの旧軍用地帯の住人の様子とその典型 62枚
1927年 シュルレアリスムの若い前衛芸術家たちの強い関心を惹きつけ、アンリ・ルソ
ーと共にシュルレアリスムの先駆者に数えられ、「写真家の税関吏ルソー」と
呼ばれた。
1927年8月 パリにて死去。
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : ウジェーヌ・アジェ写真展-V『シュルレアリスム』
作 品 数 : 約30点
販 売 : 展示作品は、全て購入可能。
主 催 : Art Gallery M84
期 間 : 2024年5月12日(月) ~ 31日(土) ※休館日を除く
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 800円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=14335
【ウジェーヌ・アジェ写真展-V『シュルレアリスム』代表作品】 クレジット: Boutique a l’enseigne “A la Biche”35, rue Geoffroy-St-Hilaire,Paris 5e © Eugène Atget / M84
以上
写真展『Venus 2025』 SOLDグッズ
3.PHOTO SALON 楽園幻想 タヒチ 英隆作品集
4.島田陽子写真集、KirRoyal 、遠藤 正 (写真)大型本 1992/9/1
21..CARNAVAL ARAMASA、新正 卓、キャノン販売株式会社、キャノンクラブ、1979年7月1日
22.WANDJINA 山本リンダ写真集 遠藤正
23.Fetish 写真集 、大類信他編、 二見書房、著作者:大類 信、出版年月:1993.9
30.カメラ毎日別冊 NEW NUDE FROM NUDE TO NAKED 2
35.秋本奈緒美写真集 Womb 渡辺達生 NAOMI AKIMOTO TATSUO WATANABE
42.PIPE DREAMS JOHN THORNTON、出版社 : William Morrow; New版 (1982/5/1)、125頁
43.速水典子写真集 沢渡朔、出版元:ブックマン社、刊行年:1994.12
46.太陽 NO.381 エロスの20世紀 雑誌 – 1993/1/1
55.The Illustrated History of Girlie Magazines、出版社 : Random House Value Publishing (1984/2/27)、発売日 : 1984/2/27、言語 : 英語、ハードカバー : 192ページ
56.大沢尚良写真集『DEEP』、Publisher/風雅書房、Published/1993、Format/ハードカバー、Size/235x315x15
64.KARIN SZEKESSY PHOTEDITION 11 1988年発行
67.島田陽子写真集Yoko shimada quatre TATSUO WATANABE 1994/1/1
71.松尾忠男写真集『曼陀裸』 x2
A4(297cm×250cm)、カラ-片面印刷、ソフトカバー、141ページ
編集:神保圭、印刷:株式会社 さんこうどう
2025年4月7日(月)より開催している写真展『Venus 2025』はっとり・よしをコレクションですが、展示を見ながら凄い凄いと言って見て周り、やはり高木さんの作品に引き込まれると言って、何度も見入っていらしたお客様。ここは、いつ来ても、入場料を支払っても満足できる展示だね。と言って貰えて嬉しかった。
Audrey Hepburn写真展『永遠の妖精』SOLDグッズ
00.2016 DM Sabrina
image Size : 93 x 125mm、 Print Paper Size : 148 x 100mm
Print Method : Offset Printing、Frame Size : 133 x 182mm
Audrey Hepburn写真展『永遠の妖精』SOLD作品
8.Title:Roman Holiday.1953 d / ローマの休日 1953年 d
The Kobal Collection / Photographer : 推定Bad Freaker
Edition:Open、Signature : No
Image Size: 305 x 245mm、Print Paper Size:365 x 254mm
Print Method:FUJIFILM Digital Gelatin Silver Print
Mat・Frame Size:450 x 550mm
2025年3月3日(月)より開催しているAudrey Hepburn写真展『永遠の妖精』ですが、 初日から 4日間は天候不順もあり来場が無くどうなるのかと思っていたら、 5日目からは順調に来場者も増えて忙しくなりました。みなさん「可愛いですね!」と言って食い入る様に拝見されています。写真集を持っているのですが、見たことの無い写真が幾つかあって、欲しくなりましたと言って、購入頂いたお客様もいらっしゃいました。そして「珍しい写真を見せて頂きありがとうございました。見に来て良かったです。」と言ってお帰りになられました。
Art Gallery M84は、2025年4月7日(月)より写真展『Venus 2025』はっとり・よしをコレクションを開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第151回目の展示として実施する企画展です。
日本でNUDE写真の作品は、もう見ることが出来なくなるのだろうか? 芸術的なNUDE写真を見たいと思っている方々がいるのに、日本でNUDE写真の作品展示は激減しています。
欧州で裸体像は、美術館などの屋内や庭園など私的空間に設置されているが、日本では、平和の象徴として、街や公共空間に裸婦像の彫刻作品が多い。ところが写真の世界では、屋内展示でありながらも裸婦をテーマの芸術写真が激減しています。
英語で「NUDE」は、「裸像」という意味で、芸術の絵画や写真に対する言葉として使っています。 対して日本語の「裸」は、単純に「裸」であって、英語では「裸」を表す言葉として「NAKED」とか「BARE」「UNDRESS」「STRIP」など色々あり、英語で言う「NUDE」は、他の単語と区別できるのですが、カタカナで「ヌード」と書くと、なんか全て「裸」の意味になるような気がします。
どう言う意味でも「裸」に対してタブーのイメージが強いようで、「芸術的な作品」も、ただの「エロ写真」も区別されてないようで、そのせいで「芸術」まで「猥褻(わいせつ)」にされる風潮があり激減しているのでしょう。
日本でヌード作品の展示は皆無に近いとさえ言える状況にあえて、女性写真家達が捉えた同性の美しさと男性写真家達の作品を一緒に展示します。海外の女性写真家が撮影した作品を含む約30点展示予定です。入場は、成人限定とさせて頂きます。
海外では、NUDE作品により実力を評価される事も多々あり、同性を撮影するのと、異性を被写体にするのとでは、その表現にどのような違いが出るのか興味深い。ぜひ会場で感じて頂ければと思います。
【展示作品の女性写真家達】
あべ 美玲、伊藤 美露、大山 千賀子、久留 幸子、髙木 由里子、田中 裕子、アンジェリカ・フォーゲル、カリン・シェケシー、フランソワーズ・ウギエ、ロスヴィータ・ヘッケなど
【展示作品の男性写真家達】
大江 徹、稲村 隆正、杉山 宜嗣、菅原 一剛、長尾 猛、ハナブサ・リュウ、松尾 忠男、松原 一皓、森 政俊など
Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。
【写真展概要】
名 称 : 写真展『Venus 2025』はっとり・よしをコレクション
作 品 数 : 約30点
作品販売 : 展示作品は、購入可能
主 催 : Art Gallery M84
協 力 : 共進工業株式会社社長 はっとり・よしを
期 間 : 2025年4月7日(月)~5月3日(土)
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 800円(成人限定)
URL : http://artgallery-m84.com/?p=14241
<写真展『Venus 2025』はっとり・よしをコレクション代表作品>
クレジット: On The Chair.1969 © Karen Szekessy
クレジット:La Perla Donna.1989 © Yuriko Takagi
クレジット: Life.2000 © Masatoshi Mori
クレジット: Mademoiselle Reonor.1993 © Lyu Hanabusa
写真展『食菜達の表情 2025』SOLD作品