コレクトしてくれるファン作り

お客様が作品を飾りたくなる(購入したくなる)には、貴方は何をすれば良いか?
☞ 見に来てくれたとしても、作品が素晴らしいだけでは、買わない。

1.作品の特徴を自分で語れるようにする。
 作品の表現が決まった後は、自分で『語りまくる』ことです。
 最初は友だちとか、家族とか、身近にいる人に語りまくって、表現を磨いて行く。
 そして、ショートバージョン・ミドルバージョン・ロングバージョンのように、
 語れるレパートリーを増やして行く。
 強烈なメッセージは相手の記憶に残らなければ意味がありません。
 考えすぎるくらい考えて、自分の作品にしっくりくる表現を探して作っていく。
 自分の作品を楽しそうに、笑顔で語れるようになるといいですね。
 
2.刷り込み。事前に、作品の良さや背景などの情報を知らせておく。
 事前に、買って欲しいと言う気持ちを、手紙やDMで伝えておく。
 見にきてくれた時には、現物の確認と購入判断だけにしておく。
 でも、見に来てくれたら、自分の作品を楽しそうに笑顔で語る。
 そうすると、お客様は自然と引き寄せられ、あなたに会うことで楽しく
 幸せな気分になれると感じる。
 知らせる相手が決まってないなら、人を集め語る場を作る。
 例えば、作品作りの講師をやる。個展を開催してトークショーを行う。
 その時に、取材もお願いして、記事にしてもらう。
  
3.購入の決断をしてくれたら、思い出を作る。
 その思い出が強烈であればあるほど、お客様は口コミをしてくれる。 
 思い出とは・・・劇的な変化、実物を見た時の感動、体験した時の高揚感
 実際に五感を使って体験したことは忘れにくい。
 衝撃的であればあるほど、昨日のことのように思い出せて語ることができる。
 あなたの作品を飾ることによって、どんな感動がおきますか?
 あなたと関わることで、どんな思い出を作ることができますか?
 歌のサビのように、狙い撃ちポイントを作って、そこで感動させる!
 感動は絶対的に強烈なメッセージとなる。

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作品をコレクトしてくれるファンを作ろう。
☞一度作品を買ってくれたからと言ってファンになってくれる訳ではありません。

1.一度作品購入されてからが、本当の意味でファン化へのプロセスとなる。
 コレクトしてくれるファンは自然になってもらえるのではなく、コレクトして
 もらえるように導いていく。ファン化の仕組みをあなたから用意する必要がある。
 ファンを理解⇒お客様を魅了するイメージを創り上げる⇒お客様と接点を持つ為に発
 信⇒お客様からファン化へ
 
 ファンには2つの種類がある。それは『作家のファン』と『作品のファン』。
 人ファンの要素:心のあり方、対話力、才能、想いやり、情熱、夢、笑顔。
 作品ファン要素:イメージ、優越感、高揚感、希少性、保有する事による価値高騰。

 価値高騰のエディションと価格の付け方 : Ed.1 〜 5までが、30,000円とすれば、
 Ed.6 〜 10までが、33,000円、Ed.11 〜 15までが、36,000円、Ed.16 〜 20までが、
 40,000円と初めから一度に提示する方法もある。

2.ファンが引き寄せられるイメージ作りは『オリジナルの世界観を創り上げる』事。
 誰にでもわかりやくすて、魅力的に表現していく。
 「どこが魅力的か?」「どこにメリットを感じてもらえるか?」
 「どんな個性が出せるか?」「他にないこだわりは?」
 分かり易い言葉で、分かり易い見た目で、ストーリーとして描き世界感を表現
 していく。強烈なインパクトを与える事が出来ればできる程、お客様は興味を
 持ち引き寄せられる。お客様の心に響いた時に、魅了され虜になるのです。

 イメージは作るだけでは意味が無い。しっかりとした『発信』が必要。
 発信し続けるから、イメージが定着していく。
 イメージ作りには、この『発信』をする媒体が必要であり、
 メッセージを発信し続ける。あなたが使える発信ツールを最大限に活かす。

3.作品をもう一度購入する可能性ある見込み客を増やす。
 見込み客とは、作品を知ってる状態から、一步進んで作品を購入してくれた方。
 最大のポイント:①フロントエンドを利用してもらう。
         ②ミドルエンド、バックエンドのオファーをする。

 フロントエンド (接点)とは
 人ファンであれば、セミナーや交流会、ワークショップ等、リアルで会える機会。
 作品ファンあれば、ポストカードや写真集などの購入してもらう機会。

 フロントエンドで、「めっちゃいい人!」「この人から勉強したい!」
 「こんな素晴らしが作品あったんだ!」と感じて頂く。
 そこに、バックエンド(作品 )の購入提案をしていくのです。

 見込み客は、作品をもう一度買ってくださる確率がある方です。
 フロントエンドのサービスでどれだけ存在感と感動を出すかによって、
 バックエンドへ向けての購入提案のやりやすさが変わってくる。

 お客様とは・・・一度作品を買ってくれた方
 ファンとは・・・定期的に作品を購入してくれ、協力者のような存在
 最大のポイント:定期的な接点を持つ。
         定期的な価値提供。顧客様同士の交流のコミュニティを作る。

                                  以上

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