2018年9月24日(月)より開催しているウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム』ですが、ご来場のお客様は、まず展示枚数(アジェの作品が計45点)の多さに圧倒されています。その後、目を輝かせてプリントの隅々まで覗き込む様にみておられます。そして、「綺麗ですね。こんなに鮮明に写っていたんだ。」アジェの作品でこんな綺麗なプリントを見るのは初めてと言う方の多い事。次にアジェが自分でプリントした超貴重なプリントを見て、「オリジナルプリントが11枚も見れるなんて、来て良かった。」と言って更にびっくりされております。「これは毎日行列ができてなければおかしい」とまで、「個人のギャラリーでやるような事ではないですね。国家的プロジェクトを一人でやってるようなものですよ。」とまで言ってくださる方も。また、この作品に出会えると思ってもいなかったとのことで、ピエール・ガスマンがプリントした少女の作品に長く立ち止まり超感動されている方もいました。