植田正治写真展『幻影』を開催

Art Gallery M84は、2015年11月23日(月)より植田正治写真展『幻影』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第40回目の展示として実施する企画展です。
写真展『幻影』は、植田正治氏の最終シリーズとも言えるものですが、現存するプリントも非常に少なく目にする機会もあまりありませんでした。しかし長い間行方が判らなかった『幻視遊間』として1987年~92年に撮影されたポジフイルムの一部が発見されたのです。

植田正治といえば砂丘を背景としたシリーズが有名ですが、このシリーズは静物をメインに撮影したもの。しかしながら、植田正治の作品は、人であってもオブジェクトのように撮影しているのです。それは新しい作品展開であるとともに、当時の植田正治の内面的な対話を留めた日記のようでもあります。

カラーポジフィルムを使用していますが、カメラはPENTAX645を使用した多重露光による合成写真など、それまでの作品とは異なる手法に取り組んでおり、スタジオにミニチュアの砂丘を作って撮影した作品や自宅のテーブルに作られた小さな空間でオブジェを組み合わせた写真など至近距離で撮られた作品です。その作品を収めた植田正治生誕100年写真集『幻影』として発刊されました。その作品の一部をピグメントプリントにして展示する未発表作品を含む約30点を展示します。

本展では、これまであまり発表されることのなかった未発表作品を通して、“写真”という技術をこよなく愛し、つねに新たな楽しみを探求した“写真少年”植田正治の世界を楽しんで頂き、改めて彼の魅力に迫りたいと思います。

【植田正治(うえだしょうじ)氏略歴】
1913年 鳥取県西伯郡境町(現境港市)に生まれる。
1925年 鳥取県立米子中学校入学。中学3年生の頃から、写真に夢中になる。
1931年 同校卒業後、米子写友会入会。
1932年 上京し、オリエンタル写真学校に入学。卒業後、郷里に帰り19歳で営業写真館を開業。同年、日本光画協会会員となる。この頃より、写真雑誌や展覧会に次々と入選し、頭角を表していく。
1937年 中国写真家集団創立同人となる。以後同集団東京展に精力的に作品を発表し、《少女四態》などの群像演出写真が注目される。
1947年 銀龍社に参加。
1949年 この年に発表した「綴方・私の家族」のシリーズをはじめ、砂浜や砂丘を舞台とした作品で高い評価を得る。
1954年 第2回二科賞受賞。
1958年 ニューヨーク近代美術館でのエドワード・スタイケンによる企画展に出品。
1971年 写真集『童暦』刊行。
1974年 この年から12年間にわたり「小さい伝記」が雑誌『カメラ毎日』に掲載される。
1975年 第25回日本写真家協会賞年度賞受賞。九州産業大学教授(待遇)に就任(~1994年)。
1978年 文化庁創設10周年記念功労者表彰を受ける。
1978年 この年と1987年にフランスのアルル・フォト・フェスティバルに招待される。
1980年「風景の光景」展を開催。
1982年 西ドイツ「フォトキナ写真展」に選ばれる。
1993年 東京で大規模な個展が開催されるなど国内外で多数の展覧会が開催される。
1995年 鳥取県西伯郡岸本町(現:伯耆町)に植田正治写真美術館開館。
1996年 フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章。
1998年 第1回鳥取県県民功績賞受賞。
2000年 7月4日、死去。

【写真展概要】
名  称 : 植田正治写真展『幻影』
作 品 数 : 約30点(予定)
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : 植田正治事務所/ G.I.P.Tokyo
期  間 : 2015年11月23日(月)~12月19日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL : http://artgallery-m84.com/?p=2175

<植田正治写真展『幻影』代表作品>
B-01_convert_20150625185151
Title:Illusion B-01
Edition:2/20
Signature:Nothing
Print Paper Size:210×297㎜
Print Method:Pigment Print
予価:100,000円(税別・額装込)
以上

村山密展『ムルロ工房のオリジナルリトグラフ』を開催

Art Gallery M84は、2015年10月26日(月)より村山密展 『ムルロ工房のオリジナルリトグラフ』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第39回目の展示として実施する個展です。
半世紀にわたりフランスで活躍を続けた洋画家 村山密の作品展です。渡仏後、藤田嗣治の知遇を得て、藤田の制作の現場を直接見る幸運に恵まれた村山は、藤田の言葉で「パリで勉強するには、パリの街を知らなければならない。」とパリ中を歩きまわり、文化に親しんで多くの作品を描いた。パリの自然をアトリエにして制作を続け、フランスのサロン・ドートンヌ具象絵画部門絵画部長に任命されるなどフランス画壇の重鎮として活躍。 村山には「パリの日本人、そして日本のパリジャン」「日本人の心で、フランスを詩う画家」などの称号が贈られ、パリ画壇の一角に、日本人の心で存在感を刻み続けました。

本展では、村山の愛したパリの町並み、ノルマンディーの港町など、仏中部山岳地帯コレーズ地方を取材した風景画を村山自身がムルロ工房で制作したオリジナルリトグラフ約20点を展示します。この機会に、詩情あふれる村山の世界をご堪能ください。

水郷の地に生まれ育った村山は、水辺の風景を愛し、セーヌ河畔に居を構え、季節や時間によってうつろう情景を描いています。自然を温雅で簡潔なフォルムによって捉えた作品は清新で、詩情豊かな作風が親しまれてきました。画風は、パリの街や聖堂などフランスの原風景に題材を求め、説明的な要素を排除して心の内面を滲ませようとする描法(メトード)を確立し、リズム感のある筆触でヨーロッパの空気を謳いあげています。

【村山密(むらやま しずか)略歴】
1918年 茨城県大生原村(現在の潮来市水原)出身。
1925年 大生原村立大生原尋常小学校に入学。図画教師小堀進の指導を受ける。
1931年 茨城県立麻生中学校に入学。セザンヌ、マチスに心をひかれる。
    画家志望を強くした。
1932年 上京して翌年から川端画学校に通う。
1936年 春陽会洋画研究所に通い始める。
1940年 岡鹿之助に師事。
1954年 岡鹿之助の勧めで渡仏。藤田嗣治の知遇を得る。1年で帰国。
1959年 再渡仏。
1970年 サロン・ドートンヌ会員。
1972年 サロン・ドートンヌ陳列委員。
1979年 サロン・ドートンヌ審査委員。
1981年 フランス国籍を取得。
1983年 サロン・ドートンヌ理事。
1984年 アカデミー・ド・ラ・グランド・ショミエール教授に就任。
1985年 サロン・ドートンヌ具象絵画部門絵画部長就任。
1987年 春陽会を退会。
1998年 サロン・ドートンヌ具象絵画部門絵画部長引退。
2013年 10月フランス・パリ市内で逝去(享年94歳)

【主な展覧会】
1942年 第20回春陽会展覧会初出品〜1986年第63回展まで出品
1957年 村山密展「滞欧作品展」日本橋三越本店7階ギャラリー(東京・日本橋)
1962年 第1回「村山密個展」ギャラリー・トゥルネル(仏・パリ)〜1970年まで5回開催
1962年 サロン・ドートンヌ初出品〜1997年まで出品
1983年 村山密油絵展「滞仏三十年記念」和光ホール(東京・銀座)
1985年 シラクパリ市長主催「村山密展」ユッセル文化会館(仏・パリ)
1986年 サロン・ドートンヌのオマージュ(特別回顧)展(仏・パリ)/
    日本人として初めて選ばれ「夜のノートルダム」他18点が特別展示される。
1990年 村山密展「日本の心でパリを詩う・滞仏37年」茨城県近代美術館(茨城・水戸)
1993年〜1994年 村山密展「パリに住み、フランスを描いて40年」東武美術館、
        茨城県つくば美術館、千葉そごう美術館、奈良そごう美術館。
1994年 村山密新作展「パリの郷愁を描く」常陽藝文アリーナ(茨城・水戸)
1994年 村山密展「セーヌの河岸に立ちて」常陽藝文ギャラリー(茨城・水戸)
1994年「村山密展」シャトー・ド・ヴァル(仏・コレーズ)
1997年「村山密フランス風景画展」茨城県水戸市・常陽史料館(茨城・水戸)
1997年 村山密・マッカヴォイの世界展「サロン・ドートンヌを支える二人の画家」
    高岡市美術館(富山県・高岡市)
2000年〜2001年 画業60年 村山密展「セーヌの岸辺から」渋谷区立松涛美術館、
        千葉そごう美術館、大丸ミュージアム神戸、下関市立美術館、
        茨城県天心記念五浦美術館。
2006年~2008年 村山密展「パリを描いて半世紀」茨城県近代美術館、
        尾道市立美術館、ハウステンボス美術館。
        その他 フランス、日本で多くの展覧会に出品を続ける。

【受賞】
1942年 第20回春陽会に初入選。第5回新文展に初入選。
1962年 サロン・ドートンヌで「ノートル・ダム寺院」初入選。
1962年 パリ16区主催風景画コンクールでド・ゴール大統領賞受賞。
1963年 サロン・ド・ラ・ソシエテ・ナシオナル・デ・ボザールで外国作家賞受賞。
1969年 アニュール展でグランプリ受賞。
1981年 サロン・ド・オンフルールでウジェーヌ・ブーダン賞受賞。
1982年 アニュール展でグランプリ受賞。
1987年 モナコ王室主催国際現代絵画展(モンテカルロ)で宗教絵画特別賞受賞。
1991年 パリ市ヴェルメイユ勲章(名誉市民賞)受賞。
    茨城県潮来町名誉町民に任命される。
1993年 国際ジェマイユ・ビエンナーレ(ルールド市主催)でグランプリ受賞。
1995年 フランス芸術院よりグラン・ド・メダイユ・ドール(栄誉大賞)授与。
    日本国より勲四等旭日小綬章授与。
1996年 茨城県特別功労者として表彰。
1997年 フランス国家よりシュバリエ・ド・レジヨン・ドヌール勲章授与。

【作品所蔵】
・パステル「アミアンの聖堂」トゥルーヴィル美術館(仏・サヴィニャック)
・油彩「ノルマンディーの春」ウジェーヌ・ブーダン美術館(仏・オンフルール)
・油彩「室内」「静物」「ノートル・ダム寺院」「パリの屋根A」「夜のノートル・ダム寺院」「ロワールの春」「ルーアンの聖堂」「シャンゼリゼ」茨城県近代美術館(茨城・水戸)
・油彩「卓上静物」「レーヌ・ブランシュ屋敷」「ノルマンディーの港(黄色い帆)」他「パステル5点」潮来市(茨城・潮来)
・油彩「シュノンソーの城」衆議院(東京・永田町)
・油彩「黄色い帆」尾道市立美術館(広島・尾道)
・油彩「ロワール地方の春」ハウステンボス美術館(長崎・佐世保)

【出版】
1990年 セーヌの岸辺から(DU BORD DE LA SEINE)刊行(発行所:興英社)

※ムルロ工房は、パリの由緒ある版画工房。20世紀におけるリトグラフの刷り師の第一人者 フェルナン・ムルロによる工房で、名だたる芸術家たちに愛され、ここで次々と世界的な名作が生み出された。画家によるオリジナル版画の他にも、挿し絵本や 複刻版画、ポスターなども幅広く手がけ、世界の美術界に偉大な業績を残した。

【オリジナルリトグラフ展概要】
名  称 : 村山 密展『ムルロ工房のオリジナルリトグラフ』
作 品 数 : 約20点
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年10月26日(月)~11月7日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=2075

<村山密展『ムルロ工房のオリジナルリトグラフ』代表作品>
山の礼拝堂425+本命_convert_20150825113855
Title:山の礼拝堂
Edition:限定枚数有
Signature:有
Image Size:560x430mm
Paper Size:760x560mm
Print Method:Original lithograph
予価:350,000円(税別・額装込)
以上

松本里美銅版画展『CURTAIN カーテン/ inside & outside stories』を開催

Art Gallery M84は、2015年10月12日(月)より松本里美銅版画展『CURTAIN カーテン/ inside & outside stories』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第38回目の展示として実施する個展です。
銅版画展『CURTAIN カーテン/ inside & outside stories』は、表参道画廊で昨年10月に企画展示されていた松本里美さんの作品を拝見し、表現する物語が深くそのリアルな作品作りが気に入って画廊オーナーに作家をご紹介頂いた事が今回の展示に繋がりました。見る人の想像力を喚起する内と外の物語を綴ると言う松本里美の世界を是非ご覧ください。約30点(予定)のオリジナルプリントを展示します。

【作家からの一言】
妄想をよりリアルに表現した銅版画の世界、そこには物語があります。花嫁のベールであったり、カーテンであったり。ここ数年丹念に、そして執拗にレースの網目糸目を描き込む日々が続いています。そこには曖昧だけれど確実に内側と外側という別世界を作る役割があることに気がつきました。今回は銅版画の2版刷りを活かし、見る人の想像力を喚起する内と外の物語を綴ります。アーティスト 松本里美

【関連イベント】
松本里美が挿絵を担当した冊子『ヴィクトリア時代の衣装と暮らし(新紀元社)著者:石井理恵子/村上リコ』の出版記念レセプションを2015年10月16日(金)19時から同会場で開催予定(入場料 1,500円/予約可)  詳細は松本里美サイト http://www.satomin.jp/

【松本里美(まつもとさとみ)氏略歴】
法政大学哲学科卒業
セツ・モードセミナー研究家卒業
百貨店ウィンドウディスプレイ、広告等のための立体制作、
ロックバンド「サボテン」と作曲の音楽活動を経て
1993年より銅版画家となる。東京都在住。Webサイトhttp://www.satomin.jp/

【受賞】
2010年8月ギャラリーハウスMAYA『挿画を描くコンペティション』審査員賞受賞
(幻冬舎デザイン室室長平川彰氏審査員賞)

【近年の個展】
2011年06月 銅版画展「NADESHIKO」伊東屋8Fミニギャラリー(東京・銀座)
2011年09月 銅版画展「柳とお茶とお話と」つきまさ(東京・下北沢)
2011年10月 銅版画展「born again」space369(茨城・日立)
2012年11月「柳にまつわるエトセトラ」伊勢丹アートポスターコーナー(東京・新宿)
2013年04月「銅版画展」あかね画廊(東京・銀座)
2013年12月 銅版画展「男と女のクリスマス」伊勢丹アートギャラリー(東京・新宿)
2014年06月「銅版画展」高島屋7階インテリアアートギャラリー(神奈川・横浜)
2014年07月 銅版画展「柔らかい扉」K-伊東屋 地下1階額装コーナー(東京・銀座)

【近年の企画展・グループ展】
2014年04月「ハンガリアン2/Keyword」ブックギャラリーポポタム(東京・目白)
2014年09月 ダイヤモンドを巡る7つの永遠の物語「7 STORIES」三越(東京・日本橋)
2014年10月 三越美術逸品会「2014秋」ニューオータニ 芙蓉の間(東京・尾井町)
2014年10月「10月のエトランジェ」表参道画廊(東京・神宮前)
2014年10月 ライオン100周年「ライオン展」三越(東京・日本橋)
2014年10月「銅版画展」JR京都伊勢丹10階アートギフトコーナー(京都)
2014年11月 ダイヤモンドを巡る7つの永遠の物語「7 STORIES」伊勢丹(東京・新宿)
2014年12月 ダイヤモンドを巡る7つの永遠の物語「7 STORIES」三越(東京・銀座)
2014年12月「FUN FUN CHRISTMAS 2014」東京国際フォーラム(東京・有楽町)
2014年12月「ヒツジのごあいさつ」Gallery FIRST LIGHT(東京・大森)
2014年12月「絵本展」フェイアートミュージアムヨコハマ(神奈川・横浜)
2014年12月 銅版画二人展「Tea or Coffee?」伊勢丹(東京・新宿)
2015年03月「Exlibris needs Own Books」FALL(東京・西荻)
2015年04月「骨のあるアート展」伊勢丹アートギャラリー(東京・新宿)
2015年05月 版画と手漉き和紙の3人展「Lace Remember」日向堂(東京・文京区)
2015年05月 原画展「ラ・フォル・ジュルネ」東京国際フォーラム(東京・有楽町)
2015年08月「作家Zakka百貨展 vol.4」Gallery FIRST LIGHT(東京・大森)
2015年08月「HANS DUBON FILMS短編映画上映会2015」EARTH+GALLERY(東京・木場)

【銅版画展概要】
名  称 : 松本里美銅版画展『CURTAIN カーテン/ inside & outside stories』
展示作品数 : 約30点(予定)
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年10月12日(月)~10月24日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=2058

<松本里美銅版画展『CURTAIN カーテン/ inside & outside stories』代表作品>
insidestoryoutsidestory
inside                outside
Title:inside & outside stories
Edition : No.1/50
Method : Etching, aquatint, two multicolored printing of the sugar deep etching
making year : 2015
Image Size : 230 x 265mm
Media : Hahnemuhle
Mat・Frame Size:380 x 470mm
予価 :どちらも 30,000円(税別・額装込)
以上

森ハルト写真展『Duet』を開催

Art Gallery M84は、2015年9月28日(月)より森ハルト写真展『Duet』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第37回目の展示として実施する個展です。
写真展『Duet』は、被われた部分とさらされた部分との対比、単なる裸体よりもあり得ざるものという考えを反映させ、以前の作品よりも妖しいエロスを表現している。歪んだ顔、妖しく動く丸い尻、白く揺れる乳房や、太腿を写し取り小宇宙に閉じ込めて我が物としたいという思いを込めている森ハルトの作品。光と影で形作られる人体のライン、その秘めたる美に心が奪われる官能の世界を覗き見てください。24点(予定)のオリジナルプリントを展示します。

【作家からの一言】
光と影で形作られる人体のライン、造形美に目を奪われる。
視姦、妄想、欲情、エキセントリック、アブノーマル、
単なる裸体よりもあり得ざるもの、歪んだ顔、妖しく動く丸い尻、白く揺れる乳房や、太腿を写し取り小宇宙に閉じ込めて我が物とする。
被われた部分とさらされた部分との対比、触れれば反応し蠢き、
光を受け輝く柔肌も。
時にそれは人格を超え、自然の造った受容体となる。
その刹那(せつな)、その連続した数秒の時空間を写し取る。
それは時には美しく時には醜い。
時には誠実で時には欺瞞に満ちている。宇宙、未来、永劫。バランスとアンバランス。性と死、誕生、描きたい。写したい。 アーティスト 森ハルト

【森ハルト氏略歴】
1984年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
2004年 ピンホール写真の撮影を開始
ピンホール写真芸術学会会員
東京都在住。Webサイト http://orange.zero.jp/zbk23056.boat/

【賞】
2008年 東京写真月間「写真の日」記念写真展入賞
2009年 第34回日本写真家協会展優秀賞

【個展】
2007年 作品展「森ハルト」ギャラリー穣(東京・赤坂)
2010年 作品展「New York, Pen, Pinhole」オリンパスプラザ(東京・小川町)
2012年 作品展「京都」脇役たち」EIZO ガレリア銀座(東京・銀座)
2014年 作品展「光、影、天使」ヴァニラ画廊(東京・銀座)

【主な企画展・グループ展】
2008年 東京写真月間「写真の日記念写真展」新宿パークタワー(東京・新宿)
2008年 ピンホール写真芸術学会会員展「東京展」ギャラリーコスモス(東京・中目黒)
2009年 日本写真家協会 第34回「JPS展」東京都写真美術館(東京・恵比寿)
2013年 PPAS東京展「微光の描写」ギャラリーコスモス(東京・中目黒)
2015年 AXIS「フォトマルシェ 2」アクシスギャラリー(東京・六本木)

【写真展概要】
名  称 : 森ハルト写真展『Duet』
展示作品数 : 24点(予定)
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年9月28日(月)~2015年10月10日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円(税込)
URL    : http://artgallery-m84.com/?p=2052

<森ハルト『Duet』代表作品>
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Title:Under Consciousness
Edition.No : 1/7
photography year : 2014
print year : 2015
Print Paper Size : 329 x 483mm
Print Method:Digital Pigment Print
Media : Hahnemuhle Photo Rag Satin310g/㎥
Mat・Frame Size:508 x 610mm
価格 : 35,000円(税別・額装別)
以上

江口 敬写真展『風姿』を開催

Art Gallery M84は、2015年9月14日(月)より江口 敬写真展『風姿』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第36回目の展示として実施する個展です。
写真展『風姿』は、強烈な色合いからくる印象が強く、何を描いたかが一瞬では判らないのだが、和の心を持ったアートだと感じる。眺めているとそれが飛行機雲かと思い始めるが、単に飛行機雲の美しさを切り取ったもので無いことに気づく。能から着想を得ていると言う作品は、新鮮で人目を惹付ける。その「能」に由来する「見立て(※1)」による作品が今回の『風姿』であり、見る人の心の中に重層的なイメージを呼び覚ましてくれる。写真とも絵画とも違う彼の描き方は、まさに能の美学(※2)との共通性を見出すことができる。全て新作による24点(予定)のスクエアーサイズからなるオリジナルプリントをご覧ください。

【作家からの一言】
今回、能をテーマとした作品を制作するに際し、能の劇芸術としての性格を写真に投影することを一番の目的としました。モティーフは、ご覧いただいておわかりのとおり、大空を横切る一筋の飛行機雲です。あるとき突如、虚空に白い痕跡を現し、すぐまた風に押し流されて跡形もなく消え去る飛行機雲。その美しさと儚さに魅力を感じたのはもちろんですが、一方で、場所・時刻・季節・気象、さまざまな要素が加味されることによって自在に変化する飛行機雲の姿に、思わぬ感情の揺れや物語性を見出したことが、『風姿』と名付けたこの作品集誕生のきっかけでした。テーマとモティーフは、能がそうであり、また、近世以前の日本の多くの芸術がそうであったように、「見立て」の精神を介して結びつけられています。一枚一枚の写真に、それぞれの絵柄から想起される能の演目名を付すことにより、古の物語に秘められた密やかなメッセージを主に視覚の面から現代に蘇らせようと企図しています。テーマとモティーフとが時空を越えて照応し合う、この場限りの仮構の世界に遊んでいただけるなら幸いです。写真家 江口 敬

※1.「見立て」とは、或るものを別のものになぞらえること。二つの異なる対象の間に新たな橋を掛けることで、鑑賞者の内的イメージを時間的にも空間的にも拡張する方法論と言える。

※2.例えば、「葵上(あおいのうえ)」。源氏物語の中の有名なエピソードが元になっているこの演目では、貴公子・光源氏の寵愛を失った六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が生き霊となり、光源氏の正妻である葵上を取り殺そうと襲いかかる場面が描かれるが、タイトルにもなっている葵上自身は登場人物としては一切姿を現さず、声も発せず、ただ一枚の着物(小袖)が舞台中央に横たえられ、その無生物たる着物が、生き霊に懊悩する葵上という一人の女性に見立てられる。これは、視覚上の面白さに訴えるだけでなく、原作においても存在感薄く描かれた葵上の人物像を同時に表現する、巧緻を極めた演出と言える。

【江口 敬(えぐちたかし)氏略歴】
1972年 東京都三鷹市生まれ。
1995年 学習院大学法学部政治学科卒業。
学生時代に能(仕舞と謡)の稽古に勤しんだ経験を持つ。
Art Gallery M84(東京・銀座)を始め、東京都内や福島県内、仙台市内のギャラリーで個展開催・企画展等に参加。福島県福島市在住。Webサイト http://egtkweb.exblog.jp/

<個展>
2010年 写真展「Beyond」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2012年 写真展「風渡ル組曲」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)
2012年 写真展「風渡ル組曲」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2013年 写真展「Life is beautiful −光の森−」iia gallery(東京・小伝馬町)
2013年 写真展「音のない言葉」Art Gallery M84(東京・銀座)
2013年 写真展「そのときの光」西会津国際芸術村(福島県・西会津町)
2014年 写真展「音のない言葉」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)
2015年 写真展「光の森」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)

<主な企画展・グループ展>
2010年 公募写真展 「Sha-gaku」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2010年 NEXT GENERATION写真展「Beyond」リコーフォトギャラリー RING CUBE(東京・銀座)
2011年「Gallery Collection & Photo Showcase」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2011年「Gallery Selection 2011/Scene-1」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2012年「珈琲楓舎 October」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)
2012年「第7回 2012コスモス展」ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2013年 公募写真展「Sha-gaku vol.6」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2013年 企画展「珈琲楓舎 October 2013」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)
2014年 公募写真展「Sha-gaku vol.7 Act-1」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)
2014年 公募写真展「人それぞれ」Art Gallery M84(東京・銀座)
2014年 企画展「珈琲楓舎 October 2014」風花画廊内 珈琲楓舎(福島県・福島市)
2015年 企画写真展「Colorful」Kalos Gallery(宮城県・仙台市)

<その他>
2011年「御苗場 vol.9 関西」海岸通ギャラリー・CASO(大阪市)
写真イベント「関西御苗場(かんさいおなえば)」にて、RING CUBE「NEXT GENERATION」出展経験者の一人として、作品展示及びアーティストトークのパネラーを務める。

【写真展概要】
名  称 : 江口 敬写真展『風姿』
展示作品数 : 24点(予定)
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年9月14日(月)~2015年9月26日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円(税込)
URL :http://artgallery-m84.com/?p=1982

<江口 敬写真展『風姿』代表作品>
風姿画像
Title:清経 Kiyotsune
Edition.No: 1/5
photography year:2014
print year:2015
Print Paper Size:483 x 329mm
Print Method:Digital Pigment Print
Media:Hahnemuhle Photo Rag Satin 310g/㎡
価格:98,000円(税別・額装込)
以上

影山雅司写真展『Jazz Musicians』を開催

Art Gallery M84は、2015年8月24日(月)より影山雅司写真展『Jazz Musicians』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第35回目の展示として実施する個展です。
写真展『Jazz Musicians』は、元サックスプレイヤーという異色の経歴を持つ写真家の作品です。日本では、CDやレコードでジャズを楽しむファンは多くても、実際にライブに足を運ぶファンは意外に少ないのが現状です。彼は一般の方々があまり耳にすることのない優れた才能を持つ国内外ジャズミュージシャンの演奏している姿を撮り続けており、ライブ会場で魂を演奏に込める姿など元サックスプレイヤーだからこそ撮れる作品約30点を展示致します。影山の作品を通して、ジャズスピリッツ(自己を深く探求した上での、自己表現)を感じていただけたら幸いです。

※ レセプション&ライブ『山口真文(ts)、田辺等(b)duo』を予定「8月29日(土) 18:00~」しております。参加費1,500円(入場料込)、先着順、満員の折は入場制限有。

【作家からの一言】
中学生の頃にジャズに出会いました。それは晩年のアート・ペッパーのレコードで、生まれて初めて音楽で鳥肌が立ちました(苦笑)。「何だ!この音は?」レコードなのに妙に生々しいアルトサックスの音。彼の壮絶な人生がそのまま音になっている様な奇妙な体験でした。

ジャズはインプロヴィゼーション(即興)主体の音楽で、強烈な「生」の音楽です。究極の美しさ、激しさ、緊張感、スリル、スピード、日常生活では凡そ味わうことの出来ない逃避感覚を体感出来る唯一の音楽といえるかもしれません。

日本にはベテランから若手まで、本当にたくさんの優れたジャズミュージシャンが存在します。彼らは毎日何処かのライブハウスやクラブで演奏し、昨日と違う演奏を模索しています。この写真展にご来場下さった皆様も、是非、最寄りのライブハウスで「生」のジャズを体験してみてください。私は彼らの演奏を音ではなく、魂を演奏に込める姿を写真に残していこうと思っています。グラフィックデザイナー兼写真家 影山雅司

【影山雅司(かげやま まさし)略歴】
1963年5月24日生まれ。静岡県出身。
1983年4月 サックス奏者を志し上京するも数年で断念、何故かTVゲームの作曲に携わる。
1986年5月以降 10年間にサン電子(サンソフト)他、多数のTVゲームに楽曲を提供。 代表作はファミコンの『 Gimmick! 』。現在でもゲームミュージックファンから絶大な支持を得ているコンポーザー。
1991年8月 当時、同僚だったプログラマー酒井氏のモノクロ自家現像した写真を観て写真に興味を抱き、contaxT2を購入、自家現像に没頭。
1992年5月 企画デザイン会社への就職を期に実践で写真を学び、様々な撮影を経験。ポートレートスナップには定評がある。日本のジャズメンを撮り始める。
2010年8月 GR DIGITAL 広告写真コンテスト受賞の副賞として銀座4丁目交差点角にある三愛ドリームセンターのリコー袖看板に作品「Something Else」が掲げられる。
2011年3月 20年間のサラリーマン生活を経てフリー。現在もライフワークとしてジャズミュージシャンを撮り続けている。
2014年9年 日本のテレビゲームミュージックに隠された歴史を探る「 Red Bull Music Academy DIGGIN’ IN THE CARTS Episode 2:次元を越えた8ビットの世界」に出演。

【賞】
2010年1月 フォトグラファーズ・サミットでGR DIGITAL 広告写真コンテスト特別賞受賞。

Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展概要】
名  称 : 影山雅司写真展『Jazz Musicians』
作  品 数 : 約30点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年8月24日(月)~9月5日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所  在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休  館 日 : 日曜日
入  場 料 : 500円
URL :http://artgallery-m84.com/?p=1851

<影山雅司写真展『Jazz Musicians』代表作品>
1493466_900429719996039_5840869483141932280_o
Title:Mabumi Yamaguchi

以上

Jeanloup Sieff写真展『美の光景』を開催

Art Gallery M84は、2015年7月27日(月)よりJeanloup Sieff写真展『美の光景』 を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第34回目の展示として実施する個展です。
フランスを代表する写真家であり、1950年代にデビューしてから2000年に急逝するまでの半世紀に渡り、第一線で活躍してきた巨匠のジャンルー・シーフ。 シーフの死後、妻であり写真家でもあるバルバラ・リックスを中心に彼の未発表作品を整理しました。そして2008年にSteidl社より写真集「Lesindiscretes. Photographies inedites de Jeanloup Sieff」が出版され、同タイトルの写真展が世界を巡回、そして日本でもシーフの死後10年にあたる2010年に東京都写真美術館で「Unseen&Best works」が開催されました。
今回Art Gallery M84では、2010年に展示されなかった作品を含む未公開作品を中心に、マグナム・フォト所属時期に撮られたルポルタージュや1960年代前半ニューヨーク時代の作品、そして都市の光景や風景作品等、今迄あまり人目に触れることのなかった作品約30点を展示します。

彼の作品は、度々日本で紹介され、多くのファンに愛されてきました。一般的にはファッションやヌード写真で代表されてきたシーフですが、それ以前にはルポルタージュでも力量を発揮し、また風景や都市の光景などにおいても、シーフの独特の視点から切り取られた世界は、気品さと厳格さがあり、改めてジャンルー・シーフの魅力に迫りたいと思います。

<ジャンルー・シーフについて> 
1955 年フランス『エル』誌の写真リポーターとしてデビュー。若くして頭角を現し1959年ニエプス写真賞に輝く。マグナム写真家集団に短期間所属しルポルタージュを得意としていたが1960年代ニューヨークに滞在し、世界的なファッション雑誌でパリとニューヨークを往復しながら華やかに活躍した。70年代、 80年代はヌードなどパーソナルな作品や広告、ポートレイトにジャンルを広げた。モノクロ写真に徹し多くの名作を残したが風景作品にも傑作が多い。フランス国家の名誉顕彰シュバリエ賞とパリ市芸術家顕彰を受ける。文才にもたけ出版物には必ず自身の長文テキストをよせている。彼の濃厚なモノクロ写真と広角レンズを多用して、視覚を意識的に超えた立体的な感じを持った風景、ヌード、ファッションのイメージを探求。彼が魅了された女性から作り出すイメージは自然な美しさと、透明で乾いたエロチシズムを感じさせ、非常に高い人気を誇っている。2000年9月癌のため現役で活動中に急逝。

<ジャンルー・シーフ(Jeanloup Sieff)略歴>
1933年 パリ生まれ。
1938-45年 パリの小学校同じくパリのリセ・シャプタル校とジャック・ドゥクール校で学ぶ。
1945-54年 哲学のバカロレア取得。文学(2週間)、ジャーナリズム(10日間)と写真(パリ・ヴォージラール校にて1ヶ月、スイスのヴェヴェーの美術上級学校にて7ヶ月)の短期在籍で学ぶ。
1950年 写真雑誌「フォトレヴュー」に投稿、初めて掲載される。
1954年 フリーのジャーナリストとして写真撮影を開始。マグナム・フォトに参加。
1954-55年 パリにて写真家として独立、活動開始。
1955-58年 パリのモード誌、『エル』の写真家としてスタート。
1958年 “決定的瞬間”を求めるアプローチに共感できず。“保存された瞬間(Moments Preserved)”に共感。
1959年 マグナムを去る。フリーランスとしてスイスの雑誌『レアリテ』に参加。
1959-61年 写真家として独立。『ジャルダン・デ・モード』とフリー契約。
1961-65年 ニューヨークに在住。ジャルダン・デ・モードなどのファッションの仕事を行なう。『ルック』、『グラマー』、『エスクァイヤー』、『ハーパス・バザー』とコラボレート。同時にヨーロッパでも『ヴォーグ』、『ツイン』、『クイーン』等と契約。初めての広告写真【Rosy】を制作する。
1965年 ドイツの国際写真展参加。パリに戻る。
1965年 『ヴォーグ』、『ノヴァ』、『エル』等の仕事を続ける傍らコマーシャルフィルムの制作をする。
1966年 スタジオを開設。
1972年 ドゥノエル社から著名写真家による【旅ジャーナル】シリーズを編集、出版する。
1972年 リヨンのフランス写真財団委員に任命。フランス財団(旧名はローマ賞)の審査員となる。
1980年 フランス写真財団理事を辞職し、【旅ジャーナル】シリーズのアートデレクションも辞退。
1984年 イタリア・パレルメでカプチン会修道院のカタコンブを発見する。
1990-91年 第二次大戦の戦場地ソンムの写真ミッションに参加。
1991年 第一回写真航海巡船プロジェクトの名誉招待作家となる。
1992年 1914-1918の大戦地、ヴェルダンでの写真レポート完了。
2000年9月 パリのラエンネック病院にて急逝。享年67才。

<受賞>
1959年 ベルギーの炭鉱都市ボリナージュでドキュメント撮影をし、このシリーズでニエプス賞受賞。
1967年 『ノヴァ』掲載ファッション写真がロンドンアート・ディレクターズ・クラブ銀メダル表彰。 
1980年 シュバリエ芸術文化賞顕彰。
1984年 フランスのレジョン・ドナール・シュバリエ勲章受賞。日本写真協会写真150年記念顕彰。
1992年 フランス文化省写真家芸術賞受賞。

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展概要】
名  称 : Jeanloup Sieff写真展『美の光景』
作 品 数 : 約30点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
協  力 : G.I.P.Tokyo
期  間 : 2015年7月27日(月)~8月22日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 500円
URL :http://artgallery-m84.com/?p=1732

【Jeanloup Sieff写真展『美の光景』代表作品】
シーフ 未発表_convert_20150517063209
© The Estate of Jeanloup Sieff / G.I.P.Tokyo
Title::New York 1961
Image Size:270x177mm
Paper Size:302×238mm
Print Method:Gelatin Silver Print
Media:Baryta Paper
以上 

写真展『アートの競演』2015初夏を開催

Art Gallery M84は、2015年7月13日(月)より写真展『アートの競演』2015初夏を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第33回目の展示として実施する一般公募展です。プロ・アマ問わず多くの方に参加頂ける企画として作品持ち込みによる写真展を開催いたします。今まで見た事の無い美しい作品、これはなんだと考えさせる作品、ずっと眺めていても飽きない作品、なんとも不思議な作品、見ているだけで癒される作品、お気に入りの作品がきっと見つかります。沢山の写真家による「アート」を感じて頂けるでしょう。お互いのアート性を競っているかのような、66点の作品を展示いたします。

比較的お求めやすい価格に設定しておりますので、リビングやオフイスに作品を飾り、毎日眺めるのも素敵だと思います。写真作品と身近に出会え、在廊している作家からお話を伺える良いチャンスです。

※オープニングパーティー「7月13日(月) 18:00~」を予定しております。
飲み物、おつまみ等の差し入れを歓迎します。

<ギャラリーからの一言>
今年の1月に開催した写真展「人それぞれのアート」終了後に次の開催は何時なのかと多くの方々から問い合わせ頂いて、年に1~2回とお答えしておりました。今回はアート性を更に高める狙いでタイトルを写真展『アートの競演』2015初夏とし、写真によるアート作品を募集致しました。
持ち込み順に展示するので、設営が終わるまで隣にどんな作品が展示されるか全く判らない事と販売する事を条件に応募して頂きました。沢山の写真家によるアートの表現を感じて頂けるでしょう。募集要項:http://artgallery-m84.com/?page_id=12

【出展作家】29名(受付順、敬称略)
●2015年7月13日(月)〜25日(土)の展示
 安藤 茂喜、降旗 良房、桜井 善茂、井上 和子、大塚 卓司、星空 夢路、一宮 美穂、
 木野 正好、Morgan Fisher、澤田 あすか、日野 真理子、天神 篤彦、那須 潔、
 林 敏弘、矢島 満夜、長谷川 亜子、坂本 しの、石下 理栄、吉川 徹、谷 明、
 山崎 美穂、冨田 陽子、じえ 紗友梨、今井 浩幸、余吾 鋭哉、森貞 泰臣、
 飯田 夏生実
●2015年7月13日(月)〜18日(土)の展示
 山本 明
●2015年7月20日(月)〜25日(土)の展示
 Louis Deveaux

【関連写真展略歴】
2014年7月 開設1周年記念写真展『人それぞれ』Art Gallery M84(東京・銀座)
出展者38名作品展示数92点。SOLD作品4点。
2015年1月 写真展『人それぞれのアート』Art Gallery M84(東京・銀座)
出展者24名作品展示数52点。SOLD作品5点。

【写真展開催概要】
名  称 : 写真展『アートの競演』2015初夏
作 品 数 : 66点
作品販売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
展示期間 : 2015年7月13日(月)~7月25日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(土曜日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料

<イメージ画像>
アートの競演DM画像

以上

写真展『アートの競演』開催と作品募集

Art Gallery M84は、2015年7月13日(月)より写真展『アートの競演』2015初夏を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第33回目の展示として実施する一般公募展です。Art Gallery M84は、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しております。今年の1月に開催した写真展「人それぞれのアート」が大変好評を博し、次の開催は何時なのかと多くの方々から問い合わせ頂いたので、今回は更にアート性を高める狙いでタイトルを写真展『アートの競演』2015初夏とし、これぞアートと思える作品を募集(募集要項)致します。お互いのアート性を競っているかのような、約50〜100点の作品を展示予定です。

※オープニングパーティー「7月13日(月) 18:00~」を予定しております。
飲み物、おつまみ等の差し入れを歓迎します。

【作品募集要項】
    名称|写真展『アートの競演』2015初夏
  募集作品|写真によるアート作品(作家本人がアートと思う作品。
       単に記録写真等はご遠慮ください。)
作品展示期間|2015年7月13日(月)~7月25日(土)17時まで
   出展料|額寸半切以下1点2,000円(税込)/6日間、1点4,000円(税込)/12日間
      |半切を越え全紙以下1点4,000円(税込)/6日間、1点8,000円(税込)/12日間
  額サイズ|半切は、356mm x 432mm、全紙は、457mm x 560mm
    点数|6点まで可/1人
キャプション|名刺サイズ(100x50x5mm)の貼りパネを搬入時に用意。
      |作家名、題、PrintSize、Print方式、撮影年、Print年
      |Edition No又はOpen、額寸、価格(サイン有り、額装込・税別)を明記
 応募開始日|2015年7月6日(月)11:00から
  応募締切|展示スペースが無くなり次第締め切りとなります。
 搬入設営日|2015年7月6日(月)~11日(土)11:00~18:00(連絡を頂ければ延長)
      |2週目から出展2015年7月18日(土)18:00〜設営(ただし、空きがある場合)
 作品搬出日|1周目までの出展2015年7月18日(土)17:00より撤収
      |2週目までの出展2015年7月25日(土)17:00より撤収
  出展条件|作品募集概要に賛同頂ける方で、申込書に記入頂ける方。
      |作品を額装込みで、10,000円(税別)以上の価格で販売可能な方。
      |作品を持込・設営、撤去を指定の期日に実施可能な方。
      |出展者ご自身が撮影した作品である事。
      |肖像権について、撮影・発表の許可を得ている作品である事。
      |公序良俗に反してない作品である事。
      |プロ・アマ問わず。

<受付・出展費用のお支払いについて>
受付順:持ち込み順。(梱包箱等保管場所有:キャプションと同様の表示貼付けの事)
受付終了:壁面が埋まった時点及び2週目の空きが無くなった時点。
出展費用:作品持ち込み時、会場にてお支払いください。
注)出展を希望する方で、遠方等で受付期間に作品を持参できない方は、ご相談ください。

<設営について>
設営:持込順に設営(出展者)頂きます。不慣れな方はお手伝いを致します。
設営位置:前作品の周囲(上下、左右どちらでも可)、約5㎝間隔で展示して頂きます。
(最初の作品だけはギャラリーで定めた位置とします。)
設営方法:釘打ち、ねじ打ち、粘着ラバーBiu・Tack、両面テープが使用可。
(粘着ラバー・両面テープは、出展者側でご用意ください。一週間程度で
接着力が弱まり落ちる可能性が有り、出展者が時々再押しください。)
注)作品の落下・傷・盗難等は、ギャラリーが責任を負えませんのでご容赦ください。

<作品販売について>
作品販売:展示作品は、全てに価格を付けて販売いたします。
ギャラリー手数料:販売価格(税別)の30%とします。(また、販売した価格の消費税分を申し受けます。)
購入者へのお届け:当ギャラリーから送料着払いで購入者に送付します。(持込時の梱包使用)

<指定搬出日に来れない方について>
ギャラリー側で撤去・保管を致しますが、保管料500円/1点/1日をお支払い頂きます。

<都合により撤去作業が出来なくなった方>
着払いで配送の手配をします。撤去・梱包作業費500円/1点と着払いの宅配用紙に事前記入してギャラリーまでお送りください。

■搬入に来れない方
末尾の申込用紙に記入の上、PDFで下記にお送りください。また出展費用と撤去・梱包作業費を7月6日までに指定口座にお振込ください。
(申込用紙のお送り先:artgallery.m84@icloud.com)
(出展費用の振込先:三菱東京UFJ銀行 銀座支店 普通 0177557 口座名義 アートギャラリー エムハツシイー ハシモトマサノリ)

振込が確認できましたら、ギャラリーからご連絡を致しますので、作品は額装などそのまま展示できる状態で7月6日(月)午前配達指定の宅配でArt Gallery M84までお送り下さい。(作品の送り先:〒104-0061東京都中央区銀座四丁目11-3ウインド銀座ビル5階Art Gallery M84 03-3248-8454)

【写真展開催概要】
名  称 : 写真展『アートの競演』2015初夏
作 品 数 : 約50〜100点
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
展示期間 : 2015年7月13日(月)〜7月25日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(土曜日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料

<イメージ画像>
アートの競演DM画像

<申込書>
スライド1
以上

下田常三水彩画展『湘南の風』を開催

Art Gallery M84は、2015年6月22日(月)より下田常三水彩画展『湘南の風』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第32回目の展示として実施する個展です。
横浜・鎌倉・湘南の四季折々の美しい風景に出会い1日1絵をモットーに描き、そしてブログ上で公開してゆきたいという目標を掲げた水彩画歴19年の下田常三氏。そのときどきに感じた事や描き方等を披露してきた。今回は、鎌倉・湘南の海、そして江ノ電が通る景色等、その中から厳選ともゆうべき約40点の作品を展示致します。自然の美しさを伝えようと彼が描き続けて来た『湘南の風』を感じて頂けることでしょう。

【作家からの一言】
自然の美しい風景を写実的にとらえ、自己の感ずるイメージを形や色にて構成し、感動ある作品作りを心掛けています。特に作品のメリハリについては気を配っています。水彩画家 下田常三

【下田常三 (しもだつねぞう) 略歴】
1929年 高崎市生まれ。
1954年 千葉大学工学部工業意匠学科(現デザイン学科)卒業。
1992年 株式会社リコ―でデザイン開発・管理を担当後、退職。
1996年 本格的に水彩画を始める。
2005年 湘南水彩スケッチクラブ講師。
現)水彩画家 鎌倉市生涯学習センターやさしい水彩画講師

<受賞>
1958年 油彩画『田園風景』50号 第22回自由美術展入選
1959年 油絵画「虐げられし人々」80号 第19回美術文化展入選

<個展>
2006年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー須藤(神奈川・鎌倉)
2007年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー須藤(神奈川・鎌倉)
2008年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー須藤(神奈川・鎌倉)
2009年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー稲村ヶ崎(神奈川・鎌倉)
2010年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー稲村ヶ崎(神奈川・鎌倉)
2011年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー稲村ヶ崎(神奈川・鎌倉)
2012年 下田常三水彩画展『横浜・鎌倉・湘南の風景』ギャラリー稲村ヶ崎(神奈川・鎌倉)

<グループ展>
2007年 第34回高潮展/水彩画2点出品 東京近代美術クラブ(東京・京橋)
2008年 第35回高潮展/水彩画2点出品 東京近代美術クラブ(東京・京橋)
2009年 第36回高潮展/水彩画2点出品 O美術館(東京・大崎)
2010年 第37回高潮展/水彩画2点出品 O美術館(東京・大崎)
2011年 第38回高潮展/水彩画2点出品 O美術館(東京・大崎)
2012年 第39回高潮展/水彩画2点出品 O美術館(東京・大崎)
2013年 第40回高潮展/水彩画2点出品 目黒美術館区民ギャラリーB1(東京・目黒)
2014年 第41回高潮展/水彩画3点出品 目黒美術館区民ギャラリーB1(東京・目黒)
2015年 第42回高潮展/水彩画5点出品 目黒美術館区民ギャラリーB1(東京・目黒)

【水彩画展概要】
名  称 : 下田常三水彩画展『湘南の風』
展示作品数 : 約40点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2015年6月22日(月)~7月4日(土) ※休館日を除く
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL :http://artgallery-m84.com/?p=1654

<下田常三水彩画展『湘南の風』代表作品>
あぶずり港
タイトル:葉山あぶずり港/La Marèe de Chaya
制作:2003年7月25日
Size:100×148mm
メディア:水彩紙
予価:10,000円(税別・額装別)

以上