七菜乃写真展『IN ザ ROOM』SOLDグッズ

七菜乃写真展『IN ザ ROOM』SOLDグッズ

1.七菜乃写真集 “IN ザ ROOM”A5版54頁 限定200部 Edition付き 直筆サイン入り 60冊(サイン無し3冊を含む)
 「#おうちヌード」展の写真集ではセレクトしなかった未発表写真を
 多数入れ込んだ写真集です。2025年11月15日発売

2.七菜乃写真集 “as met” B5判横 120頁 限定500部 Edition付き 直筆サイン入り 6冊
 コーカサス地方ジョージアで撮影した、七菜乃による2冊目の写真集 『as met』。
 この一冊に収めたのは、出会った瞬間、見つめた時間、交わされた空気。
 ページをめくるように、あの土地の記憶をたどる作品集です。2025年9月12日発売

3.七菜乃写真集 “GEORGIA” A4判 148頁 限定500部 Edition付き サイン入り 7冊完売
2024年、2度にわたる東欧ジョージア滞在中にジョージアの風景や日常、
人物をテーマに撮影した写真集。2025年1月10日発売

素敵な現代水彩画展 MASA ART Curationを開催

 Art Gallery M84は、2025年12月1日(月)より 素敵な現代水彩画展MASA ART Curationを開催します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第 161回目の展示として実施する企画展です。
現代において水彩画は、一般的にも多くの方々に愛好されていますが、表現の幅が広く、計画性を持って描いていく必要があるため、特有の難しさも併せ持っています。しかしその分、油絵や日本画に劣らない奥深い魅力があることも確かです。今回展示する7人の作家は、それぞれ独特な技法や表現方法、そして世界観を持ち、観るものを魅了し続けています、ぜひこの機会に水彩画の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。今回展示される作品は、全て購入可能です。それぞれの表現に、是非ご注目ください。

※グッズ(画集、線画集、イラスト集、メイキング集、ZINE、カレンダー、ポストカード、スクエアカード、クリアファイル、缶ミラー、ステッカー) などの販売も致します。

当ギャラリーで絵画作品の展示は、個展として久里洋二展、服部知佳絵画展、下田常三水彩画展、高橋慎太郎油彩画展、古賀博日本画小作品展、橋本正則油彩画展などの六回開催、グループ展として武蔵野美術大学繋がりの作品展、大阪芸術大学の院生を中心とした作品展の中での絵画作品、MASA ART 髙橋正宏企画展『Favorite』でした。水彩画だけのグループ展は、初開催になります。

【出展作家】
宮間夕子(Yuko Miyama)/小西純(Jun Konishi)/朱華(Syuka)/蒼川わか(Waka Aokawa)/友風子(Yufushi)/万翔葉(Bansyoyo)/慈愛李在(Julian)

【宮間夕子(Yuko Miyama)氏略歴】
1987年 神奈川県出身。
2012年 武蔵野美術大学 造形学部油絵学科卒業。
日本やアジアに広がる神や神獣をモチーフに目に見えない存在やエネルギーを独自の視点で視覚化させ表現しています。私が描く目に見えない存在、神秘の力は自然崇拝(アニミズム)やアジアの神話、思想が根底にあります。人間と目に見えない存在が寄り添っていた時代から文化が発展し、その存在はあまり意識されなくなりました。だからこそアートを通して目に見えない存在を身近に感じてもらえるように表現していきたいと考えています。
《主な個展歴》
2021年07月「ハレ宿る」MASATAKA CONTEMPORARY(東京・日本橋)
2022年10月「ケモノと神話」ヒルトピアアートスクエア(東京・新宿)
2023年06月「碧玉色のコトダマ」石川画廊(東京・赤坂)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年08月「ART SESSION by 銀座蔦屋書店」蔦屋書店(東京)
2023年10月「ART SHOW GINZA ONBEAT×MITSUKOSHI」銀座三越(東京)
2024年10月「333 Gallery×ART TAIPEI 2024」世界貿易中心(台北)
2024年06月「阪急×Art Collectors’アートフェア2024」阪急うめだ本店(大阪)
2024年09月「-宙かける-ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」福岡国際センター(福岡)
2025年02月「WHAT CAFE EXHIBITION vol.40 NIPPON ART NOW」WHAT CAFE(東京)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)

【小西純(Jun Konishi)氏略歴】
神戸市外国語大学卒業。
関西や東京を中心に展示等に参加。使用画材は水彩、アクリル絵の具。
日々の生活の中、些細なことをきっかけに浮かんでくるアイデア、それがSFの世界や重いテーマであっても、相反するポップで可愛いもの、女の子や動物で表現しています。
《主な個展歴》
2024年01月「Lifehack」HELLO GALLERY TOKYO(東京・代々木)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年01月「SPARK」HELLO GALLERY TOKYO(東京)
2023年01月「A4 wall」松屋銀座3階(東京)
2023年06月「MINI○」SANSIAO GALLERY(東京)
2023年09月「ROOM+」Gallery & Cafe AQUA(和歌山)
2024年03月「MINI○」SANSIAO GALLERY HK(香港)
2024年06月「MINI○」SANSIAO GALLERY(東京)
2024年10月「となりのセカイ」Gallery & Cafe AQUA(和歌山)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)

【朱華(Syuka)氏略歴】
透明水彩を使用してイラストを描いております。
水彩ならではの滲みやぼかしを多用して描く虚構と現実の狭間のような世界や人物画をメインに、カラフルな少女画なども描く。
展示活動を行いながら、書籍装画なども多数提供。
《主な個展歴》
2018年01月「白い夜」The Artcomplex Center of Tokyo(東京・四谷)
2019年09月「糸遊」SUNABAギャラリー(大阪・中崎)
2020年07月「白眩-whiteout-」Gallery MUMON(東京・銀座)
2022年12月「虚像-phantom-」SUNABAギャラリー(大阪・中崎)
2024年10月「思考する庭」Gallery MUMON(東京・銀座)
2025年03月「夢想する花」SUNABAギャラリー(大阪・中崎)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年01月「鸞翔鳳集 Vol.9&10」Gallery MUMON(東京)
2023年01月「端月譚」みうらじろうギャラリー(東京)
2023年05月「KOBE ART MARCHÉ 2023」神戸メリケンパークオリエンタルホテル(兵庫)
2023年06月「女の子 On na No Ko」TOKYOPARK・The old street gallery(UK)
2024年01月「鸞翔鳳集 Vol.11」Gallery MUMON(東京)
2024年01月「端月譚」みうらじろうギャラリー(東京)
2024年04月「KOBE ART MARCHÉ 2024」神戸メリケンパークオリエンタルホテル(兵庫)
2024年10月「30の顔2024前期」REIJINSHA GALLERY(東京)
2025年01月「鸞翔鳳集 Vol.13」Gallery MUMON(東京)
2025年08月「夏は日向を行け2025」みうらじろうギャラリー(東京)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)
2025年10月「あしもとにゆらぐVol.7」京都府立植物園(京都)

【蒼川わか(Waka Aokawa)氏略歴】
東京都出身。
おぼろげな記憶と風景のゆらぎをテーマに作品を制作。
水彩で孤独に寄り添う箱庭のような居場所を描く。
《主な個展歴》
2021年04月「画材と文具のある暮らし」文房堂 Gallery Cafe(東京・神田)
2023年12月「Utopia」フリュウ・ギャラリー(東京・千駄木)
2023年10月「色彩の温度」Tearoom & Gallery TEAVRIL(神奈川・秦野)
2024年04月「色彩の箱庭」ART HOUSE(大阪・堀江)
2024年06月「色彩の箱庭」文房堂 Gallery Cafe(東京・神田)
2024年09月「透明の彼方」atelier 眞空(大阪・今市)
2024年11月「透明の彼方」にじ画廊(東京・吉祥寺)
2025年05月「ゆらめく水景」Tearoom & Gallery TEAVRIL(神奈川・秦野)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年06月「landmark」atelier 眞空(大阪)
2023年12月「HOMMAGE 2023」Sansiao Gallery(東京)
2024年02月「DRAWING」MASATAKA CONTEMPORARY(東京)
2024年05月「framed and unframed」GALLERY IRO(東京)
2024年06月「MINI◯」Sansiao Gallery(東京)
2024年06月「純喫茶日和」フリュウ・ギャラリー(東京)
2024年10月「あしもとにゆらぐ vol.6」常花の苑(京都)
2025年01月「Currently art 2025」芝田町画廊(大阪)
2025年02月「旅と絵日記」atelier 眞空(大阪)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)

【友風子(Yufushi)氏略歴】
東京都出身。イラストレーター。
2008年 商業作品活動を開始。
1015年 ホルベイン画材とコラボの透明水彩絵具セット発売、画集『彩-irodori-』(復刊ドットコム)出版。
2024年 ぬり絵ブック「花笑み 可憐な少女と美しい花のぬり絵」(ナツメ出版企画)が出版。
透明水彩で女の子を描き、数多くの書籍の装画や挿絵を手がける。
装画の代表作に『あやかしの鏡』シリーズ(講談社)、『さくらいろの季節』(ポプラ社)、
『わが家は祇園の拝み屋さん』シリーズ(KADOKAWA)がある。

【万翔葉(Bansyoyo)氏略歴】
画家(Painter)
Nagnoma(ナグノーマ)という自身の還りたい世界をテーマに作品を描く。
制作する作品群は、還りたい世界へ還るための自身のための鍵である。
《主な個展歴》
2024年03月「黄昏に棲む夢」The Artcomplex Center of Tokyo(東京・四谷)
2025年03月「Nagnoma Syndrome -DYSTOPIA-」The Artcomplex Center of Tokyo(東京・四谷)
2025年04月「Nagnoma Syndrome -UTOPOIA-」イロリムラ(大阪・北区)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年07月「真夏の夜の夢」ミレージャギャラリー(東京)
2023年07月「Float Fragile Forest」gallery hydrangea(東京)
2024年01月「新春小品展2024」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2024年02月「甘い追憶」gallery hydrangea(東京)
2024年04月「ACT小品展2024」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2024年05月「Gardens展」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2024年07月「Echoes of Time」アトリエ三月(大阪)
2024年07月「真夏の夜の夢」ミレージャギャラリー(東京)
2024年08月「ART competition “FLAG” 2024」アトリエ三月(大阪)
2024年10月「ユーモレスク・ドミナント」イロリムラ(大阪)
2024年11月「ARTsLABo HQ Exhibition 03」ARTsLABo(東京)
2025年01月「新春小品展2025」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2025年02月「Girls2025 発売記念展示会」BAYギャラリー(函館)
2025年04月「羽化する世界」イロリムラ(大阪)
2025年07月「真夏の夜の夢」ミレージャギャラリー(東京)
2025年08月「ACT企画90年代展「1990-99s」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)

【慈愛李在(Julian)略歴】
ドローイング・イラストレーター。ほんのり寂しい世界を描写。
《主な個展歴》
2024年05月「Stuffed me-縫包私—」Art bar 星男(東京・新宿)
2025年02月「unreal」Art bar 星男(東京・新宿)
2025年05月「鏡中奇遇」The Coffee & Sixpence(中国・南京)
2025年09月「夢日記」月下集(中国・上海)
《アートフェア/主なグループ展歴》
2023年01月「ACT 新春小品展2023」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2023年02月「黄昏は涙模様」gallery hydrangea(東京)
2023年03月「HARUIRO NANIIRO」Artcomplex Center of Tokyo(東京)
2023年04月「Sweets Secrets」gallery hydrangea(東京)
2023年07月「Float Fragile Forest」gallery hydrangea(東京)
2023年07月「drawing展」marienkafer(原宿)
2023年11月「Qastle vol.1」Atelier MITULLE(東京)
2023年12月「スター大集合」marienkafer(東京)
2024年06月「Qastle vol.2」OakCube(東京)
2024年07月「drawing展」marienkafer(原宿)
2024年07月「Cat power」ギャラリールモンド(原宿)
2024年10月「メメント・モリ〜死者の日〜」ギャラリールモンド(原宿)
2025年01月「Indie Book Shop」ギャラリールモンド(原宿)
2025年05月「primo」ギャラリールモンド(原宿)
2025年05月「私の、美の世界2-The petit group exhibition in Nanjing2」枯川珈琲(南京)
2025年05月「あじさい駅で待ち合わせ」gallery hydrangea(曳舟)
2025年07月「ドローイング展」marienkafer(原宿)
2025年09月「LOVELY WATERCOLORS」Park Hotel Tokyo(東京)
2025年09月「梦境黎明」月下集(上海)
2025年10月「メメント・モリ〜死者の日〜」ギャラリールモンド(原宿)
2025年11月「utopia -秘密世界-」Hinakolmel Museum Of Art(群馬)

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【作品展概要】
名  称 : 素敵な現代水彩画展 MASA ART Curation
作 品 数 : 約40点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2025年12月1日(月) ~ 12月13日(土)
場  所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
URL : http://artgallery-m84.com/?p=15302

《素敵な現代水彩画展代表作品MASA ART Curation》© Yuko Miyama

© Jun Konishi

© Syuka

© Waka Aokawa

© Yufushi

© Bansyoyo

© Julian

以上

渋谷美鈴作品展『Eclipse ― 美はどこに宿るのか ―』SOLD作品

13. Timeless, #04, 2017、
  Edition:1/3、Signature : Yes、Image Size: 329 × 486mm   
  Print Paper Size:329 × 486mm、Media:Japanese paper(Washi)
  Print Method:Archival Pigment Print、Mat・Frame Size:367 × 517mm

  1. Timeless, #05, 2017、
    Edition:1/3、Signature : Yes、Image Size: 329 × 486mm   
    Print Paper Size:329 × 486mm、Media:Japanese paper(Washi)
    Print Method:Archival Pigment Print、Mat・Frame Size:367 × 517mm 
  1. Dark side of the Moon Anna, #01, 2021
    Edition:1/1、Signature : Yes、Image Size: 483 × 329mm   
    Print Paper Size:483 × 329mm、Media:Japanese paper(Washi)
    Print Method:Archival Pigment Print、Mat・Frame Size:527 × 373mm

M84企画作品展『版画2025 今の今』SOLD作品

M84企画作品展『版画2025 今の今』SOLD作品

Title : What They Taught Me、Artist : Yukie Dan     
Printed : 2025、Edition:1/5、Signature : Yes
Image Size: 280 x 400mm、Paper Size: 370 x 480mm
Print Method:Woodblock printing on japanese paper、Frame Size:410 x 525mm

Title : Spectators、Artist : Yukie Dan
Printed : 2025、Edition:1/5、Signature : Yes
Image Size: 280 x 400mm、Paper Size: 370 x 480mm
Print Method:Woodblock printing on japanese paper、Frame Size:410 x 525mm

Title : Today’s Catch、Artist : Yukie Dan     
Printed : 2025、Edition:1/5、Signature : Yes
Image Size: 230 x 160mm、Paper Size: 310 x 240mm
Print Method:Woodblock printing on japanese paper、Frame Size:318 x 258mm

Title : A Big Palm Tree、Artist : Yukie Dan     
Printed : 2025、Edition:1/5、Signature : Yes
Image Size: 225 x 160mm、Paper Size: 315 x 240mm
Print Method:Woodblock printing on japanese paper、Frame Size:318 x 258mm

七菜乃写真展『IN ザ ROOM』を開催

Art Gallery M84は、2025年11月17日(月)より七菜乃写真展『IN ザ ROOM』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第160回目の展示として実施する個展です。
裸は生まれながらに誰もが持つものであり、本来は自然で豊かな存在です。写真展『IN ザ ROOM』は、写真家七菜乃さんが2年間の自宅撮影を通して「裸が日常に息づく姿」を写し出しました。裸を「隠すもの」ではなく「共に在るもの」として捉えた自然な姿であり、その豊かな美しき作品を展示します。入場は、成人限定とさせて頂きます。

【作家からの言葉】
裸は、すべての人が生まれながらにして持っているものです。けれど社会の中で、裸はしばしば「性的なもの」として強く結びつけられ、隠され、排除されてしまう。私はずっと疑問に思ってきました。本当にそれは「いけないもの」なのだろうか、と。

もし誰かが人生で初めて目にする「裸」が、搾取や消費の対象としてではなく、もっと自然で、もっと人間的なものであったなら——その人の人生はきっと、より豊かなものになるのではないか。その思いが、私を「裸を撮る」という行為に向かわせています。

撮影の被写体は、SNSで募集しています。何度も撮影を重ねて親しくなった方にこちらからお声がけすることもありますが、基本的には自ら希望してくださった方を撮影しています。条件はただひとつ、大人であること、そして女体を持っていること。それだけです。だから作品に現れる身体は、特別に選ばれたものではなく、多様で、ありのままの人間の姿なのです。「撮影に参加したい」と思い、実際に参加してくれるという行為。そこからすでに作品づくりは始まっています。

コロナ禍で外出が難しくなった時期、私はモデルの家を訪ねたり、自分の家に招いたりして撮影を続けていました。やがて「もっと撮影したい」という思いが強くなり、自然光の入る広いスペースを求めて、アクセスのよい場所に引っ越しました。その家での二年間は、生活と制作が完全に重なり合う時間でした。日常の中で裸を撮ることは、特別な儀式ではなく、ごく自然な営みとして息づいていったのです。

私はこれまで「個のヌード」と「集団ヌード」の両方を撮り続けてきました。ひとりの身体には、その人が歩んできた時間や経験が宿り、ありのままの存在として画面に現れます。一方で、複数の身体が並ぶ集団ヌードでは、個々の違いが際立ちながらも、互いに響き合い、重なり合い、その場にしか生まれない関係性が立ち上がってきます。

撮影の場は、決して張り詰めたものではありません。裸であることを必要以上に強調するのでもなく、特別な緊張に支配されるのでもなく、むしろ穏やかで、賑やかで、ときに笑い声が混じるような空間です。そこでは裸は「異質なもの」ではなく、自然で、安心して共にできる状態として受け入れられます。だからこそ、身体が並び合うとき、その場の明るさや温かさまでが画面に映り込んでくるのです。

柔らかな自然光に照らされた身体は、花や布、鏡と溶け合い、裸そのものが風景の一部となります。個と集団のヌードが交わりながら、場全体は一つの大きな呼吸のように広がっていきます。そこに見えるのは、人間が「共に在る」ということの、素朴で豊かな姿です。

裸は本来、性的に消費されるための記号ではなく、もっと自由で、多様で、豊かな可能性を持っている。私はそのことを伝えたいと思い、これからも撮り続けていきます。

【七菜乃(なななの/nananano)氏の略歴】
身体と光の関係を通して人の存在と共生の美を探る写真家。
主にヌードを題材に国内外で撮影・発表を行い、個展やグループ展のほか、
写真集『LONG VACATION』『裸体というドレス』『My Aesthetic Feeling』などを刊行している。

【個展・二人展歴】
2015年07月「NANANANO reflex instax minifilm Exhibition」リトルモカ(台北・台湾)
2015年10月「女体愛好家 七菜乃による七菜乃展」アツコバルー(東京・渋谷)
2015年12月「裸体というドレス」神保町画廊(東京・神田)
2017年03月「おひななの祭 2」BAR 星男(東京・新宿)
2017年09月「My Aesthetic Feeling」神保町画廊(東京・神田)
2018年02月「トレコス/アトリエサード刊出版記念展」Span Art Gallery(東京・銀座)
2018年03月「おひななの祭 3」BAR 星男(東京・新宿)
2018年09月「七菜乃写真展」B-FLAT BAR(東京・恵比寿)
2018年11月「裸ノ神殿」清アートスペース(東京・四ツ谷)
2019年03月「おひななの祭 4」BAR 星男(東京・新宿)
2019年05月 二人展「ミニアリーイコール(大塚咲)」弘画廊(恵比寿)/Pulp(大阪)
2020年07月 二人展「七光(光宗)」清アートスペース(東京・四ツ谷)
2020年08月 芸術新聞社「写真集My Aesthetic Feeling出版記念」神保町画廊(東京・神田)
2021年04月「#おうちヌード」神保町画廊(東京・神田)
2021年08月 芸術新聞社「写真集 裸体というドレス出版記念」神保町画廊(東京・神田)
2021年09月「凪」神保町画廊(東京・神田)
2022年02月「STILL LIFE」神保町画廊(東京・神田)
2022年08月「LONG VACATION」神保町画廊(東京・神田)
2022年12月「in the room」新宿眼科画廊(東京・新宿)
2023年07月「Like the blue sky」神保町画廊(東京・神田)
2025年01月「ジョージアにて」神保町画廊(東京・神田)
2025年08月「手のけしき、夏のかげ」GALLERY futari(東京・矢口渡)
2025年09月「It is here, truly.」神保町画廊(東京・神田)

【グループ展歴】
2016年02月「虚ろの国のアリス展」ヴァニラ画廊(東京・銀座)
2018年06月 Span Art Gallery企画「銀座ねこ集会展」東京交通会館(東京・有楽町)
2021年09月「9月の光と風・展」ギャラリーベルンアート(大阪・西天満)
2022年09月「icon contemporary Photography」AXIS Gallery(東京・六本木)
2022年09月「Exhibition π」渋谷藝術 神南ギャラリー(東京・ 渋谷)
2023年05月「BEYOND THE AGES / PORTRAIT」Sansiao Gallery(東京・日本橋)
2023年09月「icon contemporary Photography 2023」AXIS Gallery(東京・六本木)

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展概要】
名  称 : 七菜乃写真展『IN ザ ROOM』
作 品 数 : 約20点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2025年11月17日(月) ~ 23日(日) 
場  所 : Art Gallery M84 Right Room
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 500円(L・R共通)
URL :  http://artgallery-m84.com/?p=15082

【七菜乃写真展『IN ザ ROOM』代表作品】              © nananano

       © nananano

       © nananano

以上

本間理恵子写真展『cube ー 繋がり、隔たり』を開催

Art Gallery M84は、2025年11月17日(月)より本間理恵子写真展『cube – 繋がり、隔たり』を開催致します。

今回の作品展は、Art Gallery M84の第159回目の展示として実施する個展です。
この世界には多くの情報が溢れている。 ネガティブな感情を引き起こすニュースや、匿名の悪意、言葉の凶器。それらに触れるとき、自分の殻に閉じこもり、現実から逃げ出したくなる。
『cube – 繋がり、隔たり』は、複雑な内面を持つ被写体と外側の世界との関わり方をも映し出そうとしている。誰かと繋がりたい願望と、それを叶えられない隔たりによる葛藤。現実からの逃避が、この作品の中心的なテーマである。ガラスの箱を一時避難所と見立て、傷ついた存在が身を寄せられる場所として描いている本間理恵子の写真展である。

自分の弱さを受け入れて生まれたこの作品には、もし同じように傷ついた人がいたなら、その心をそっと守る場所であってほしいという願いが込められている。

作品に登場するガラスの箱は、内側を人の心、外側を現実世界とみなし、その二つを分離する境界を表現している。一見すると孤独で閉塞的なこの箱は、ストレスの多い現実から一時的に逃げ込める「心のシェルター」とも言える。

本間は撮影時、被写体に基本的に指示を出さない。透明な箱の内側には外からの声も環境音も届かない。 自身の息遣いだけを感じながら、被写体は何を考え、どのように動くのか。 箱の内側は他者が干渉できない世界となる。同時に、この作品は複雑な内面を持つ被写体と外側の世界との関わり方をも映し出そうとしている。誰かと繋がりたい願望と、それを叶えられない隔たりによる葛藤。本間自身にも心のシェルターが必要だった。

【作家からの一言】
私の作品には、「逃避」「心のシェルター」「救済」というテーマが根底にある。それは決して現実から目を背けるという意味ではなく、生き抜くために選ばれる、静かな戦略のようなものだ。

写真を撮る理由は、長いあいだ自分でもわからなかった。けれど、作品を作り続けるうちに気づいたのは、私が形にしているのは、祈り、夢の断片、心に沈殿した感情たち——言葉にならなかった感覚の集積だったということ。

私の作品に登場する人物の多くは、顔を見せていない。それは特定の誰かを表現するのではなく、象徴的な存在として、見る人の感情や記憶を重ねられるようにしているためだ。
「個を消す」ことで生まれる余白に、鑑賞者自身の物語が入り込む。写真を撮ることは、私にとって自己表現であると同時に、自身と誰かをそっと救うための行為でもある。
逃げることは悪いことではない。その選択をした人々を静かに肯定し、写真を通して小さな救いを届けたい。それが、私が作品を作り続ける理由なのだと思う。

【本間理恵子(Rieko Honma)氏の略歴】
新潟市在住。2010年より独学で写真を表現手段に作品制作を始める。「白日夢」「少女たちの脆さ、不安定さ」「心の中と現実の境界線」などをテーマに写真によって形のないものに形を与えたいと思い表現し続けている。私にとって、写真を撮ることは現実逃避の手段でもある。どこか奇妙な空気感、いびつさがもつ美しさ、不完全であるがゆえの調和。不可思議な夢のような描写は、現実逃避願望のあらわれかもしれない。
伊坂幸太郎著『バイバイ、ブラックバード』新装版(双葉文庫、2021年2月)や李琴峰著『星月夜』(集英社、2020年7月)など、小説の表紙にも多数採用されている。

【受賞歴】
2020年「Photo Shoot Award NUDE 」3位入賞
2025年 アメリカ国際写真賞「IPA プロフェッショナル部門」優秀賞受賞

【個展・二人展歴】
2015年05月「Sink Into The Dream」Gallery NIW(東京・神楽坂)
2015年07月 二人展「photo op」MASATAKA COMTENPORARY(東京・日本橋)
2017年01月「raison d’être」BankART Studio NYK(横浜・海岸通)
2017年04月「REM」SHIRONE PRESSO(新潟・白根)
2021年12月「白日夢」フジフイルムスクエア(東京・六本木)
2022年03月「白日夢」SHIRONE PRESSO(新潟・白根)
2022年10月「anonymous」GALLERY uro(大阪・心斎橋)

【グループ展歴】
2015年12月「SHIBUYA STYLE vol.9」西武渋谷店(東京・渋谷)
2016年01月「ALITEFNATIVE! vol.3」Gallery Conceal(東京・渋谷)
2016年03月「PHOTO SQUARE」新風館(京都・烏丸通)
2016年10月「HOMMAGE」sansiao gallery(東京・日本橋)
2016年12月「SHIBUYA STYLE vol.10」西武渋谷店(東京・渋谷)
2017年12月「SHIBUYA STYLE vol.11」西武渋谷店(東京・渋谷)
2018年02月「ニュースターアートコレクション」松坂屋名古屋店(名古屋・栄)
2018年04月「REUNITE」MASATAKA CONTEMPORARY(東京・日本橋)
2018年03月「The Female Gaze」gettyimages gallery(UK・London)
2018年07月「FINE LINE」Sansiao Gallery HK(香港)
2022年09月「icon CONTEMPORARY PHOTO EXHIBITON Ⅱ」AXIS Gallery(東京・六本木)
2023年04月「BEYOND THE AGES/PORTRAIT」Sansiao Gallery(東京・日本橋)
2023年05月 éloquence「Le Japonisme」札幌文化芸術交流センター(北海道・札幌)
2023年07月「Harmonizing Fashion and Culture」札幌PARCO(北海道・札幌)
2023年09月「icon contemporary photography」AXIS Gallery(東京・六本木)

 Art Gallery M84では、「アートを展示する場、鑑賞する場、作品を購入できる場」にとどまらず、アートを楽しみ、アートを通じての自己表現を志す方々が集える場所、アートの可能性を広げていく拠点になることを目指しています。プロ・アマを問わず、幅広く作家を紹介する企画を開催してまいります。

【写真展概要】
名  称 : 本間理恵子写真展『cube – 繋がり、隔たり』
作 品 数 : 約20点
販  売 : 展示作品は、全て購入可能
主  催 : Art Gallery M84
期  間 : 2025年11月17日(月) ~ 23日(日) 
場  所 : Art Gallery M84 Left Room
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電  話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 会期中無休
入 場 料 : 500円(L・R共通)/ 成人限定
URL :  http://artgallery-m84.com/?p=15056

【本間理恵子写真展『cube – 繋がり、隔たり』代表作品】      huzainoarika © Rieko Honma

      tsunagari hedatari © Rieko Honma

      tsumetai madoromi © Rieko Honma

以上

MASA ART 髙橋正宏企画展『Favorite』SOLD作品

MASA ART 髙橋正宏企画展『Favorite』SOLD作品

1.作家:紺野真弓、作品タイトル:1(61)、制作年:2024、サイズ:60x50cm、技法:アクリル・キャンバス

2.作家:きゃらあい、作品タイトル:前も後ろも見ないから ここにおるんよ、制作年:2025、サイズ:53×45.5cm、技法:アクリル・キャンバス

5.作家:きゃらあい、作品タイトル:つまらないニュースをみていた、制作年:2025、サイズ:22.7×15.8cm、技法:アクリル・キャンバス

11.作家:南花奈、作品タイトル:わたしの白薔薇、制作年:2025、サイズ:Φ20cm、技法:インク・鉛筆・アクリル・紙

12.作家:南花奈、作品タイトル:蝶々1、制作年:2025、サイズ:Φ10cm、技法:インク・鉛筆・アクリル・紙

13.作家:南花奈、作品タイトル:蝶々2、制作年:2025、サイズ:Φ10cm、技法:インク・鉛筆・ アクリル・紙

18.作家:河染波留可、作品タイトル:僕の隣には No.1、制作年:2025、サイズ:Φ40cm、技法:アクリル・アクリルガッシュ・ ウルトラマットメディウム・ 色鉛筆・ホワイトワトソン・ キャンバス

21.作家:河染波留可、作品タイトル:めでたい焼き、制作年:2025、サイズ:30x24cm、技法:アクリル・アクリルガッシュ・ ウルトラマットメディウム・ 色鉛筆・ホワイトワトソン・ キャンバス

22.作家:かさいはる、作品タイトル:romanticist5、制作年:2025、サイズ:22×27.3cm、技法:キャンバスに油彩、 アクリル、ダーマトグラフ、 色鉛筆

23,作家:かさいはる、作品タイトル:romanticist6、制作年:2025、サイズ:27.3x22cm、技法:キャンバスに油彩、 アクリル、ダーマトグラフ、 色鉛筆

24.作家:かさいはる、作品タイトル:romanticist7、制作年:2025、サイズ:27.3x22cm、技法:キャンバスに油彩、 アクリル、ダーマトグラフ、 色鉛筆

25.作家:かさいはる、作品タイトル:baby pink、制作年:2024、サイズ:20x20cm (ハート型)、技法:油彩・キャンバス