彩色肖像写真展『明治の女たち』 展示の様子

2023年5月1日(月)より開催している彩色肖像写真展『明治の女たち』ですが 、お客様から「帯の位置が低いのね。開けないかしら?着物の内側に着ているのは、なにかしら?」とか「長時間露光だっただろうから、何分も同じ姿勢を保つの大変だったろうね。」などの声が聞こえてきました。また、「以前に東京都写真美術館で武士の写真なんかと一緒に女性が写っている作品が少しだけ展示されてたが、女性だけが写っている作品がこんなに沢山 (約40点)拝見できると思って無かった。明治初期の女性が写っているだけの展示は日本で初めてかもと思うのでいろんな意味で嬉しいです。こうやって見れるのは、これが最初で最後かもですね。とても楽しかったです。ありがとうございました。」とお礼を言って帰られました。

写真展『アートの競演 2023春光』展示の様子

2023年4月17日(月)より開催している写真展『アートの競演 2022春光(しゅんこう)』ですが、出展されている方のお知り合いですかとお聞きすると、多くの方がネットやDMで面白そうな写真展だから見に来たとの事です。また、『アートの競演を毎回来ているが、今回が一番素晴らしいですね。展示作品の全てのレベルが高いと感じてます。』とのお応えに驚いております。

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はっとり・よしをコレクション展『マン・レイやジャンルー・シーフなど』展示の様子

2023年3月6日(月)より開催している、はっとり・よしをコレクション展『マン・レイやジャンルー・シーフなど』ですが、お客様から「写真集では見た事がありますが、オリジナルプリントは初めて見ました。やはり生のプリントは良いでね。」と言って何周もされておりました。皆様、1点づづゆっくりと拝見されて、滞在時間も長いです。

藤井春日写真展『物語を生きる少女たちへ』展示の様子

2023年2月6日(月)より開催している藤井 春日写真展『物語を生きる少女たちへ』ですが、お客様から「映画のワンシーンを切り取ったような作品ですね。」とか「モデルや背景などが違ってはいるが、どの作品も作家の想いが被写体のモデルから強く感じられる点が一貫している作品ですね。」などのご意見がありました。

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M84収蔵作品展 No.3『降旗 良房のA First Surface on Aquaなど』展示の様子

2023年1月9日(月)より開催しているM84収蔵作品展 No.3『降旗 良房のA First Surface on Aquaなど』ですが、妹さんが芸大の写真学科に通うという初めてご来場の男性や海外からのお客様も来場され、作品の作り方を一点つづ説明したら、いろんなやり方があることにびっくりされたご様子、「写真って、面白いですね。」と言って熱心に鑑賞され、「楽しかったです。ありがとうございました。」とお礼を言ってお帰りになりました。

作品展「序曲」展示の様子

2022年12月12日(月)より開催している現役大学院生による作品展『序曲』ですが、ミャオ族の衣装が出ているDMやチラシを見て来場される方も多く、実際の作品を見てその描写と赤や青色、そして銀色の輝きに圧倒されています。そして、中国と日本の異景同天の作品で、これは何処なのと会話が弾んでます。陶芸作品の展示が珍しいのか皆さん無言で眺めている方が多いです。グラフィック作品は、何層にも重ねた本の造りに興味深く見入っておられます。

クラシックカー好きが飾りたくなる写真展『時代を象徴するクルマたち』展示の様子

2022年10月24日(月)より開催しているクラシックカー好きが飾りたくなる写真展『時代を象徴するクルマたち』ですが、海外からの旅行者カップルや若いカップルなどのお客様がゆっくりと滞在時間も長くご覧になっています。大判フイルムカメラによる撮影の仕方も特徴的であり、ハリウッドスターにも興味を示し、この様なクラシックカーの写真展は、珍しいとのことで楽しまれている様です。

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飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思』展示の様子

2022年10月3日(月)より開催している飾りたいと思う写真展『アートの競演 2022秋思(しゅうし)』ですが、前衛的な作品からリアルな作品まで作家がアートと思う作品が展示されています。ご来場のお客様から「アート作品なのに、いまだにピントが合っているかどうかが問われ、制約が多い日本。写真展ではリアルな写真ばかりの中でアートな作品が浮いてしまう。この展示の様にアートの写真をもっと解って欲しい。もっと自由に好きなものを撮りたいです。」と率直に思われたご様子。以上

写真展ジャン・コクトー No.2『オルフェの遺言』『悲恋』展示の様子

2022年8月8日(月)より開催している写真展ジャン・コクトー No.2『オルフェの遺言』『悲恋』ですが、皆さん、ゆっくりと観覧されてます。二周以上、三周されるお客様も、挨拶文と履歴そしてストリーは、長く立ち止まり読み込みされています。『とても良かったです。とか、滅多に見れない貴重な物をありがとうございました。』と帰り際に声を掛けてくださいます。以上

ウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム II』展示の様子

2022年5月30日(月)より開催しているウジェーヌ・アジェ写真展『シュルレアリスム II』ですが、お客様からは、「写真集でも見た事の無い作品ばかりで、凄く良かったです。」と帰り際に声を掛けて頂いてます。また、「アメリカに30年滞在していた時に、アジェの作品が見たくて探したのですが、個展は一度も開催される事が無く、ニューヨーク近代美術館 (Moma)でテーマによる作品展だったと思うのですが、一度だけ他の作家達と一緒に数点展示されていたのを見ただけです。まさか銀座で個展が見れるなんて、しかもオリジナルプリント(本人がプリントしたビンテージ物)が 10点もあるなんて感激です。」と何度も何度も見入っているお客様。そして価格を見て、ゼロが一つ少ないのではと聞こえてきます。そしてフランス国家がガラス乾板から密着焼きしたものを見て、すごく鮮明にプリントされているので驚いておられます。人物が写り込んでいる作品を探し「見付かると、ここにも居た。!!!」と楽しんでいらっしゃるお客様もいます。以上