Jeanloup Sieff写真展『Monochrome』SOLD作品

Jeanloup Sieff写真展『Monochrome』SOLD作品

05. Elle Allemand, 1991 /a
Edition:Open、Signature : No、Stamp : Yes、Image Size: 200 x 300mm
Print Paper Size:300 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:406 x 508mm

13. Mode fourrures, Paris 1983
Edition:Open、Signature : No、Stamp : Yes、Image Size: 177 x 265mm
Print Paper Size:240 x 300mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:406 x 508mm

16. Elle, Allemand 1991 /c
Edition:Open、Signature : No、Stamp : Yes、Image Size: 200 x 300mm
Print Paper Size:300 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:406 x 508mm

17. Torses Nus : Sonia,Paris 1985
Edition:Open、Signature : No、Stamp : Yes、Image Size: 285 x 285mm
Print Paper Size:304 x 410mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:406 x 508mm

33. Vogue, Maroc 1967
Edition:Open、Signature : No、Stamp : Yes、Image Size: 200 x 300mm
Print Paper Size:300 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:450 x 550mm

35.Opera de Paris 1960
Edition:Open、Signature : Yes、Stamp : Yes、Image Size: 455 x 300mm
Print Paper Size:510 x 400mm、Print Method:Gelatin Silver Print
Media:baryta paper、Mat・Frame Size:616 x 514mm

以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』受賞作品

2021年3月22日(月)より開催していた飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』ですが、Art Gallery M84の第105回目の展示として実施した一般公募展です。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催致しました。入場料を設定しているにも関わらず、多くの方々にご来場を頂き 4月3日に終了しました。作品やグッズの販売も大変好調でした。写真を芸術として創作した約24点の作品を展示した中から3賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定致しました。そして、お客様が気に入った作品が見つかって、ご購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿頂き、4月2日末時点の投稿数でCustomer賞を決定致しましたが、多くの方々から頂いた応援メッセージは、作家の宝物となった様です。

一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。作品が如何にアートであるかをオープニングにて語って頂きました。

作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。ご来場のお客様からは、作品の不思議さに驚いて、どうやって作ったのと質問が多いです。「写真でこんなにも幅広く表現できるものなんですね。初めて知りました。」と言う方など、お客様ご自身もやって見たいと思ってもらえているようです。前回も感動したので、今回も見に来ましたと言う一般のお客様、今回はお友達を連れてのご来場でした。また、Webで検索したら面白そうなので、写真展を観るのが初めてと言うお客様も姉妹でご来場でした。

● M84賞
【作品】Title : Karuizawa / 軽井沢
同じ画像を2枚、上質紙にインクジェトで出力して、それぞれに蝋を染み込ませてから少しずらして貼り合わせた。表面に残した蝋の跡や紙と紙の間に入り込んだ気泡が、 1点ごとに異なる表情を作る。額とパネルにアンティークな仕上げを施すことで写真作品と共通の時間を超えた世界を表現した額装も作者の自作による。
Shooting : 2010、Printed : 2021、Editon : 1/10、Signature : Yes、Image Size & Print Paper Size : 186 x 277㎜、 Media:Waxed Woodfree paper、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 365 x 442㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
ジョン・ダンの詩「別離-窓ガラスの我が名に寄せて」を出発点に、決して特別ではない風景を日常から少し遊離した世界として写真に仕上げました。蝋を使うことで、窓ガラスごしに見ているような効果を出すとともに、物としての写真の存在感が強まったと思います。
2)飾りたいと思って貰える点?
モニター上で見るよりも実際に見た方がいいと思える写真、というものにこだわって制作しました。作品に合わせて額装も無機質にならないように工夫しました。飾った時に、部屋の雰囲気を変える力のある作品になったと思います。

【選評】
これは何だろうと引き込まれ、深い緑に電線かと思いきや、テニス審判台の影であった。夢の中で思い出を観ているような感覚になる不思議な空気感を持つ作品である。画像をずらして重ねプリントした後に、プリントの表面に手作業で蝋をかける試みは従来の写真とは異なる味わいを醸し出しており飾りたい作品である。しかも額装を漆喰の様に自ら工夫して制作し作品とマッチしており、物としての完成度が高い。

【作家】福岡 陽子(フクオカ・ヨウコ)氏
栃木県出身
青山学院大学文学部第二部 英米文学科卒業
2007年 東京写真学園レベルアップフォトレッスンコース終了
2010年4月より2014年3月まで写真家 松本路子氏のワークショップに参加

【受賞歴】
2010年05月 東京写真月間『写真の日 記念写真展2010』自由作品部門 入選
2013年09月『INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY AWARDS 2013』
Non-professional still life部門 佳作受賞
2015年02月『御苗場vol.16横浜』エプソン賞受賞
2017年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2017睦月』フレームマン賞受賞
2018年10月『INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY AWARDS 2018』
Non-professional architecture:Cityscapes / Urban部門 佳作受賞
2020年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』G.I.P.Tokyo賞受賞

【展示歴】
2010年01月 個展『世界パズル』 ギャラリー・ニエプス(東京・四谷)
2011年11月~2012年6月 個展『本の街から』本と街の案内所(東京・神田)
2015年04月 個展『本と物語、または時間の肖像』森岡書店(東京・日本橋)
2017年01月 写真展『アートの競演 2017睦月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年03月 個展『Biblioscenery / ビブリオシナリー』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年08月 写真展『アートの競演 2020長月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2021年02月 G.I.P.Selection 個展『見ているきみがぼくなのだ』space2*3 (東京・日本橋)

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●Customer賞
【作品】Title : My colors, in between
視覚的な面白さを持った抽象的な写真によって情緒そのものを表現しようとしてます。
Photography year : 2020、Printed : 2021、Signature : Yes、Edition : Open、Image Size : 280 x 422㎜、Print Paper Size : 346 x 432㎜、Print Method : Gelatin Silver Digital Color Print、Mat・Frame Size:436 x 526㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
一見単なるスタイリッシュな静物写真かもしれないけれども、卵などのモチーフによって想像の世界が広がります。本シリーズのタイトル「My colors,in between(その間、私の色)」のように、黒と白だけでもなく、静物だけでもなく、その間にはまだ何かがあります。おそらく心の中に。
2)飾りたいと思って貰える点?
シンプルな構成と落ち着いている色調からなる本シリーズの作品はデザイン性があって、飾っているお部屋をおしゃれな雰囲気にすることができると思います。抽象的なモチーフを使った構成は見る人のそのときの心境によって、思い巡らせます。

【選評】
白黒バックにスプーンを配したシンプルな構成ではあるが、とてもシンボリックで卵の黄色がポイントで効いているアートな作品である。単なる静物写真とは異なりデザイン的であり、お部屋に合わせ縦位置だけなく横位置にしても成り立つ飾りたくなるモダンな作品になっている。

【作家】ユアン(Yuan)氏
台湾出身
猫の魅力に惹かれたことが撮影のきっかけになった数学者。
猫やファインアート撮影など幅広く活躍中。

【受賞歴】
2018年05月 モスクワ国際写真賞「MIFA ペット部門」佳作受賞
2019年01月 飾りたいと思う写真展「アートの競演 2019寒月」M84賞受賞
2019年05月 モスクワ国際写真賞「MIFA ペット部門」佳作受賞
2019年11月 ロンドン芸術写真賞「FAPA 抽象部門」入選
2019年11月 アメリカ国際写真賞「IPA 芸術抽象部門」佳作受賞
2020年09月 パリ写真賞「PX3 ストリートフォト部門」佳作受賞
2020年11月 アメリカ国際写真賞「IPA 芸術静物部門」1位受賞
2020年12月 ブタぺスト国際写真賞「BIFA 芸術抽象部門 佳作受賞

【展示歴】
2019年01月 写真展「アートの競演 2019寒月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展「アートの競演 2019涼月」Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年10月「80人のアマチュア写真家による平成最後の日、令和最初の日」
快晴堂フォトサロンギャラリー(東京・丸の内)
2020年07月 ニコンカレッジグループ展「船の上から飛行機&工場夜景スナップ」
富士フォトギャラリー(東京・銀座)

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●フレームマン賞
【作品】Title : SO
描いているのは、感光材やインク、光など写真の素。これまで撮った写真のカケラを解体して再構築。モノの存在感と思考的な奥行きを作品に込めている。
Printed : 2021、Editon : unique、Signature : ok、Print Paper Size : 297 x 420㎜、Media:wooden panel / clay / washi / beeswax、Print Method : Digital Pigment ink、Frame size : 503 x 622㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
まずアートの文脈から現代を問う。これからの写真とは何かを自分なりに問いかけています。次に作品を生み出す切実な理由は何か? 葛藤の先にアートは宿ると考えますが、僕なりの動機を宿しています。最後は作家として活動を続けられるのか?過去の作家と対話するように未来と対話がしたい。だからモノをつくり続けるつもりです。
2)飾りたいと思って貰える点?
出会ったときの感覚、衝動をずっと残したておきたいと思えるコト。感性、琴線に触れるといったパーソナルなトリガーが弾かれる体験。例えば、想像力を喚起させられたとか斬新さに衝撃を受けたとか。情熱に心揺さぶられた。素敵な思い出が蘇るなど、出会った人にポジティブな衝動を与える作品に飾ってもらえる価値があると信じています。

【選評】
打ち出しが強く、作家の人生が盤面に詰まった何か不思議な力を感じる抽象絵画のような作品ですね。額装も凝っていて、額装も含めて作品になっていますので、額の周りを見渡してしまいます。フレーム枠の幅をもう少し細くすると作品にすっと入れるように思います。

【作家】山田谷 直行(ヤマダヤ・チョッコー)氏
1972年 北海道札幌市出身
雑誌編集者を経て、 2010年からカメラマン、並行して作品製作を開始。日本各地を取材で訪れた経験から名もなき道を描いた『轍の記憶』。自然に漂う空気感を題材にした『其此は彼と無い』を発表。『轍の記憶』は、写真作品で唯一タガワアートビエンナーレに入選。『其此は彼と無い』は、fotofeverに出展され。パリのギャラリストやコレクターの間で評判となり複数コレクションされる。アナログ技法とデジタルを融合し、画材などを用いたクラフトワークを経て、ボーダーレスな1点物の作品作りをしている。

【受賞歴】
2020年12月 第2回タガワアートビエンナーレ「英展」公募展入選

【展示歴】
2019年04月 個展『轍の記憶』アウラ舎(東京・押上)
2019年11月 アートフェア『fotofever 2019』(フランス・パリ)
2020年03月 個展『一枚の写真』アウラ舎(東京・押上)
2020年08月 個展『写真画展/其処は彼と無い』アウラ舎(東京・押上)
2020年12月 第2回タガワアートビエンナーレ『英展』田川市美術館 (福岡・田川)
以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』SOLD作品

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』SOLD作品

3.【作品】Title : Karuizawa / 軽井沢
Shooting : 2010、Printed : 2021、Editon : 1/10、Signature : Yes、Image Size & Print Paper Size : 186 x 277㎜、 Media:Waxed Woodfree paper、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 365 x 442㎜

2.【作品】Title : My colors,in between
【作家】Yuan 氏
Photography year : 2020、Printed : 2021、Signature : Yes、Edition : Open、Image Size : 280 x 422㎜、Print Paper Size : 346 x 432㎜、Print Method : Gelatin Silver Digital Color Print、Mat・Frame Size:436 x 526㎜

1.【作品】Title : Split、Approach、 My colors,in between
【作家】Yuan 氏
Photography year : 2020、Printed : 2021、Signature : Yes、Edition : Open、Image Size : 280 x 422㎜、Print Paper Size : 346 x 432㎜、Print Method : Gelatin Silver Digital Color Print、Mat・Frame Size:436 x 526㎜

以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』SOLDグッズ

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2021風花』SOLDグッズ

1. ZIN(豊吉豊吉 雅昭) 1冊

2.フォトブック「見ているきみがぼくなのだ」120×120 P16 (福岡 陽子)    2冊
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3.ポストカード「八重紅枝垂」148×100 (Tsuruko) 3枚
つる子 DM

4.ポストカード「染井吉野」148×100 (Tsuruko) 2枚

5.ポストカード「有明」148×100 (Tsuruko) 2枚

6.ポストカード「染井吉野」148×100 (Tsuruko) 2枚

7.ポストカード「染井吉野」148×100 (Tsuruko) 1枚

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写真展『オードリー・ヘプバーンとその時代の女優達』SOLDグッズ

写真展『オードリー・ヘプバーンとその時代の女優達』 SOLDグッズ

1.Audrey Hepburn 2021年度版/B2 壁掛カレンダー 27本完売
2021カレンダー

2.Audrey Hepburn 日めくり卓上カレンダー 18点
卓上カレンダー

3.Audrey Hepburn クリアファイル 175点
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4.Audrey Hepburn ポストカード 465点
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5.オードリー・スタイル 19冊
オードリーが本音を語り、仲間が人柄を語り、デザイナーがファッションを語る。女優として、ひとりの女として初公開の“ことば”と秘話がよみがえる永遠の50~60年代ファッション。オードリー流の華麗な生き方。出版社: 二見書房、発売:2013年8月26日、スザンヌ・ランダー(著, 編集)、レイチェル・ラニッチ(編集)、松井 貴子(翻訳)、141ページ、寸法: 178 x 154 x 12mm
オードリースタイル

6.永遠のオードリーファッション 15冊完売
ロンドンで絶賛された“大回顧展”を完全収録!初公開の写真で塗り変えられた麗しきレジェンドあなたは知っていますか? 史上、最も多く写真を撮られたレジェンドの一人であり、その生涯を映し出す150点近い写真と資料には、知られざる素顔が秘められている。出版社: 二見書房、発売:2016年7月25日、テレンス・ペッパー (著), ヘレン・トロンペテラー (著), 矢田 明美子 (翻訳), 岡田 悠佳子 (翻訳)、176ページ、寸法: 268 x 220 x 20mm
オードリーファッション
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写真展『オードリー・ヘプバーンとその時代の女優達』SOLD作品

写真展『オードリー・ヘプバーンとその時代の女優達』SOLD作品

01. Young Wives’ Tale,1951、若妻物語 1951年 /監督ヘンリー・カス
The Kobal Collection、Edition:Open、Signature : No、
Image Size: 300 x 410mm、Print Paper Size:400 x 505mm、
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:450 x 550mm
若妻物語

02.The Secret People.1952、初恋 1952年 / 監督Thorold Dickinson
The Kobal Collection、Photographer : 推定Bad Freaker、
Edition:Open、Signature : No、
Image Size: 397 x 495mm、Print Paper Size:460 x 558mm、
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:508 x 610mm
R1070038_convert_20210122152343

03. Sabrina.1954、麗しのサブリナ 1954年 / 監督ビリー・ワイルダー
The Kobal Collection、Edition:Open、Signature : No
Image Size: 165 x 215mm、Print Paper Size:165 x 215mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:406 x 508mm
Sabrina+1954_convert_20201203123716

04. Sabrina.1954、麗しのサブリナ 1954年 / 監督ビリー・ワイルダー
Peter W. Engeimeier、Edition:Open、Signature : No
Image Size: 183 x 230mm、Print Paper Size:203 x 252mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:406 x 508mm
AR1070037

05.Sabrina.1954、麗しのサブリナ 1954年 / 監督ビリー・ワイルダー
The Kobal Collection、Photographer : 推定Bad Freaker
Edition:Open、Signature : No
Image Size: 300 x 410mm、Print Paper Size:400 x 450mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:450 x 550mm
R1070039_convert_20210122152922

06.Sabrina.1954、麗しのサブリナ 1954年 / 監督ビリー・ワイルダー
The Kobal Collection、Photographer : 推定Bad Freaker
Edition:Open、Signature : No
Image Size: 302 x 408mm、Print Paper Size:398 x 505mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:450 x 550mm
R1070040_convert_20210122152454

07.Audrey Hepburn.1957
Peter W. Engeimeier、Edition:Open、Signature : No
Image Size: 165 x 215mm、Print Paper Size:165 x 215mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:406 x 508mm
R1070043_convert_20210122152602

08. Funny Face.1957、パリの恋人1957年 / 監督スタンリー・ドーネン
Photographer : Bud Fraker
The Kobal Collection、Edition:Open、Signature : No
Image Size: 193 x 243mm、Print Paper Size:205 x 255mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:406 x 508mm
R1070035_convert_20210115125415

09. Funny Face.1957、パリの恋人 1957年 / 監督スタンリー・ドーネン
Photographer : 推定 Richard Avedon
The Kobal Collection、Edition:Open、Signature : No
Image Size: 306 x 495mm、Print Paper Size:455 x 560mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:600 x 700mm
R1069968_convert_20201207105234

25. Grace Kelly & Gary Grant、アルフレッド・ヒッチコック監督「泥棒成金」1955年
The Kobal Collection、Edition:Open、Signature : No、
Stamp : Yes(The kobal Collection)
Image Size: 394 x 300mm、Print Paper Size:405 x 310mm
Print Method:Gelatin Silver Print、Mat・Frame Size:550 x 450mm
Grace+Kelly_convert_20201203123420
以上

ベッティナ・ランス写真展『密室』No.5 SOLD作品

ベッティナ・ランス写真展『密室』No.5 SOLD作品

21.Août I, Paris.
  Edition:Open、Signature : No、Image Size: 210 x 210mm   
  Print Paper Size:290 x 350mm、Print Method:Type-C Print
  Mat・Frame Size:450 x 550mm
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18. Octobre, Paris.
  Edition:Open、Signature : No、Image Size: 210 x 210mm   
  Print Paper Size:290 x 350mm、Print Method:Type-C Print
  Mat・Frame Size:450 x 550mm
Exif_JPEG_PICTURE

13.Mars II, Paris.
  Edition:Open、Signature : No、Image Size: 210 x 210mm   
  Print Paper Size:290 x 350mm、Print Method:Type-C Print
  Mat・Frame Size:406 x 508mm
Exif_JPEG_PICTURE

1.Novembre I, Paris.
 Edition:Open、Signature : No、Image Size: 210 x 210mm   
 Print Paper Size:290 x 350mm、Print Method:Type-C Print
 Mat・Frame Size:406 x 508mm
Exif_JPEG_PICTURE
以上

飾りたいと思う写真展「アートの競演 2020長月」受賞作品

2020年8月31日(月)より開催していた飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』ですが、Art Gallery M84の第99回目の展示として実施した一般公募展です。コロナ禍でもあり、感染防止対策を実施しながら開催致しました。今回から入場料を設定しましたが、多くの方々にご来場を頂き 9月12日に終了しました。作品やグッズの販売もは大変好調でした。写真を芸術として創作した約30点の作品を展示した中から3賞(M84賞、Customer賞、フレームマン賞)を決定致しました。また初の試みとして、お客様が気に入った作品が見つかって、ご購入に至らなくても会場にて作品へのメッセージを投稿頂き、9月11日末時点の投稿数でCustomer賞を決定致しましたが、多くの方々から頂いた応援メッセージは、作家の宝物となった様です。

一般公募展は同ギャラリー開設1周年を記念して開催した写真展「人それぞれ」(2014年7年21日~)から始まり、名称を写真展「アートの競演」に変更した後は、年2回の開催を実施。1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目されて、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどの様になっているのだろうかと考えるきっかけになればと思って開催しております。前々回から作品が如何にアートであるかをオープニングにて語る事を募集要項に加えました。

作品をお部屋に飾りたい、又は収集して眺めたいと思う作品が見つかるかもしれないのが飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』です。部屋に飾りたいと思って作品を観るのと、単に作品を眺めるのでは違うのです。作品を飾ろうと決めたら、考えることや気づくことが沢山あります。ご来場のお客様からは、凄い作品ばかりで感動しました。とか、作品の不思議さに驚いて、これも写真ですか?とのご質問がありました。旧来の概念を超えて、「感じたものを、心に思うものを表現しても良いんですね。」と言う方など、お客様ご自身もやりたいと思ってもらえているようです。

●M84賞
【作品】Title : 信号はどこに 2.19
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/5、Signature : Yes、Image Size : 254 x 169㎜、Print Paper Size : 297 x 210㎜、Media:Pictran Kyokushi、Print Method : Digital Pigment Print、Mat size : 348 x 420㎜、Frame size : 365 x 440㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
本作品は左目がほとんど見えない私の視界を表現した作品です。晴眼者には見えていない、私が見ている視界、日常を捉えています。日常の中で、横断歩道を渡る時に信号は見えません。「一体どこに信号があるのか?」「今は渡って大丈夫か?」これらの不安を恒常的に感じる人は晴眼者には少ないのではないでしょうか。こういった点を写真作品として構成し、更には不安や驚きなどの心理的な要素を加えて作品にしています。
2)飾りたいと思って貰える点?
作品を見て何かしら感じてもらえるというのは勿論ですが、それ以外にも「どこで撮ったのか?」「何を撮っているのか?」の様にも楽しめる事も念頭に置いていて、幾つもの見方、楽しみ方があるようにしています。見てもらった時に美しいと感じてもらえるものである事、更には考えたり想像したりといった楽しみ方も、飾ってもらえる作品の重要な要素ではないかと考えて制作しています。

【選評】背景の建物は正体で、歩行者達の微妙なズレ具合が新鮮、そして手前に伸びたその長い影が面白い!晴眼者には判らない視野を消失するとこんな風に見えることへの驚き、単なるコラージュでは無い、なんとも不思議な作品である。
AA1069741

【作家】豊吉 雅昭(Masaaki Toyoyoshi)氏
1975年 埼玉出身
所幸則コンテンポラリーフォトファクトリー所属。
プラクティカルフォト7期生。
緑内障による視野欠損が進み、現在では左目の大半の視野を消失している。

【TV出演】
2020年08月 緑内障患者/写真家としてNHK Eテレの番組出演

【受賞歴】
2017年01月 埼玉県流域下水道50周年記念コンテスト入選及び人気投票賞
2018年02月 日本アート教育振興会フォトレビアワード2017下半期入賞
2019年07月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2019涼月』G.I.P Tokyo賞受賞
2019年11月 日本アート教育振興会主催「art photo展2019」ベストフォトグラファー賞受賞

【展示歴】
2012年12月 第7回コスモス展『vol.7』ギャラリーコスモス(東京・目黒)
2013年11月 所幸則写真展『アインシュタインロマン』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2017年11月 所幸則C.p.f.写真展『進化evolution2017』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年04月 所幸則C.p.f.写真展『進化evolution2019』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年11月 日本アート教育振興会主催『art photo展2019』目黒区美術館(東京・目黒)
2019年11月 所幸則写真展『Einstein Romance Color』Gallery Conceal(東京・渋谷)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●Customer賞
【作品】Title : Free
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 210 x 298㎜、Print Paper Size : 210 x 298㎜、Media: Pictran Kyokushi Baryta、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 348 x 424㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
今、この今の情報の中ー真実とは?ー 作り出された現実は自らの選択で決まる。そう心の中は常に自由である。街ゆく少女には自由を描くことを許されている。そう、常に心の中に。それを投影するかのように、少女は髪をなびかせ軽快に通り過ぎる。
2)飾りたいと思って貰える点?
この作品は加工を加えることにより、絵画のようなイラストのような形状になり 『ART』として捉えることができる。イメージは、ストリートアートのようなペイントアート画に近い。

【選評】監視カメラの前を、髪を振り乱しながら歩く姿が印象的。監視カメラが増える社会で個人のプライバシーや自由を描いた壁画のような不思議な作品である。背景のワインカラーが映える。ダブルマットの額装もバランスが良い。
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【作家】Junko Sakamoto(サカモト・ジュンコ)氏
公募展などをきっかけに2016年より写真家として活動を開始。
collageデザインの作家活動など。

【受賞歴】
2016年05月 Instagram ブリジストン主催フォトコンテスト『ONIBUS COFFEE賞』受賞
2017年04月 Instagram 綾鷹主催フォトコンテスト『おもてなし綾鷹賞』受賞
2017年05月 Instagram 小林製薬主催フォトコンテスト『Sawaday優秀賞』受賞
2017年11月 Instagram Nader主催第一回「#写真展」(テーマ:アーリーオータム)入選
2020年01月 飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020明春』フレームマン賞受賞

【講師歴】
2019年08月 Workshop『光りと影のポートレートアート 』海、展望台周辺(石川・加賀)

【展示歴】
2016年12月 Foxy『Art Exhibition』GALLERY bar渋谷(東京・渋谷)
2018年04月 写真展『#film is not dead』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2018年08月 写真展『駄カメラ』iia gallery(東京・小伝馬町)
2018年09月 写真展『FILM LOVERS』Nader(東京・青山)
2018年10月 写真展『狂子』Design Festa Gallery(東京・原宿)
2019年01月 写真展 NHK BS『Tokyoディープ』アウラ舎(東京・押上)
2019年01月 写真展『コイスル♡セカイタビ』Space K代官山(東京・代官山)
2019年03月 写真展『フイルムレポート日本、海外発信』Original Wolfen(東京・銀座)
2019年04月 写真展『フォト茶Vol.01』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年08月 写真展『フォト茶GR』iia gallery(東京・小伝馬町)
2019年10月 写真展『写真と小説』PaperPool(東京・祐天寺)
2019年11月 個展『holidays』Space K代官山(東京・代官山)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)

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●フレームマン賞
【作品】Title : Silence
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : Open、Signature : Yes、Image Size : 205 x 307㎜、Print Paper Size : 290 x 380㎜、Media:Awagami-paper、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 330 x 420㎜

1)どんな点がアート(一番最初、又は ありふれていない)なのか?
写真らしさを残しつつ、日本画にあるような日本的な幽玄の美を表現しました。
2)飾りたいと思って貰える点?
和紙に印刷することで鮮やかな色彩ながら落ち着いた雰囲気に仕上げています。お部屋が引き締まるクラシックな額を選びました。どの部屋に飾っていただいても調和すると思います。

【選評】透き通る優しい色合いの花びらや葉っぱの薄緑色、そして蝶の配置など見ているだけで落ち着く。絵のようで、ずっと眺めていたいと思う作品。額の色合いや形状が、作品を引き立て、作品とマッチしている。マットの周囲が影にならない額の選び方も良い。額を含めた作品の完成度が高い。強いて言えば、作品イメージ部分とマット窓下側の間隔をバランス良く調整するともっと良くなる。。
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【作家】宇津井 志穂(ウツイ・シホ)氏
1983年生まれ
写真家 小山敦也氏に師事
出張撮影を中心に家族写真、イベント・発表会撮影、フリーペーパーの取材・撮影を行っている。花を中心にアート作品を制作し、個展や作品展に出展している。地元のアーティストやクリエイターと連携し、アートイベントの企画、ディレクションなど活動。

【受賞歴】
2018年11月 第16回JPA(一般社団法人 日本写真作家協会)公募展入選
2020年02月 第50回取手市民美術展(市民)優秀賞受賞
2020年06月 モスクワ国際写真賞入選

【展示歴】
2015年11月 個展『おはなざかりのお花たち』温々亭(茨城・取手)
2017年07月 写真展『アートの競演 2027葉月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年01月 写真展『アートの競演 2018泰月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2018年07月 写真展『アートの競演 2018観月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年01月 写真展『アートの競演 2019寒月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2019年07月 写真展『アートの競演 2019涼月』Art Gallery M84(東京・銀座)
2020年01月 写真展『アートの競演 2020明春』Art Gallery M84(東京・銀座)
以上

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』SOLD作品

飾りたいと思う写真展『アートの競演 2020長月』SOLD作品

1.【作品】Title : Slow down
【作家】野田 光治氏
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : Open、Signature : Yes、Image Size : 410 x 273mm、Print Paper Size : P6/410 x 273㎜、Print Method : Canvas Print、Mat & Frame size : 443 x 310㎜
野田さん

2.【作品】Title : In a Blissful Trance / ステージの恍惚 1点
【作家】Aki Fujita Taguchi氏
from the series `12 minutes` (Tal Wilkenfeld at Billboard Live Tokyo,on 28 August 2019)
Printed : 2020、Editon : 1/9、Signature : Yes、Image Size : 279 x 186mm、Print Paper Size : 297 x 210㎜、Print Method : Archival Pigment Print、Mat & Frame size : 379 x 288㎜
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3.【作品】Title : In a Blissful Trance / ステージの恍惚 1点
【作家】Aki Fujita Taguchi氏
from the series `12 minutes` (Tal Wilkenfeld at Billboard Live Tokyo,on 28 August 2019)
Printed : 2020、Editon : 1/9、Signature : Yes、Image Size : 450 x 300mm、Print Paper Size : 483 x 379㎜、Print Method : Archival Pigment Print、Mat & Frame size : 512 x 397㎜
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4.【作品】Title : Blooming Brilliantly Before It Disappears / 消える前に華麗に咲き誇る
【作家】Aki Fujita Taguchi氏
from the series`Lost Architecture`(Takarazuka Hotel、Hyogo January 2020)
Printed : 2020、Editon : 1/5、Signature : Yes、Image Size : 160 x 189mm、Print Paper Size : 210 x 297㎜、Print Method : Archival Pigment Print、Mat & Frame size : 330 x 330㎜
AR1069756

5.【作品】Title : Looking for an Escape from the Real World / 現実からの逃げ道を探して
【作家】Aki Fujita Taguchi氏
from the series`Lost Architecture`(Takarazuka Hotel、Hyogo January 2020)
Printed : 2020、Editon : 1/5、Signature : Yes、Image Size : 160 x 189mm、Print Paper Size : 210 x 297㎜、Print Method : Archival Pigment Print、Mat & Frame size : 330 x 330㎜
田口 -2

6.【作品】Title : Free
【作家】Junko Sakamoto氏
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/10、Signature : Yes、Image Size : 210 x 298㎜、Print Paper Size : 210 x 298㎜、Media: Pictran Kyokushi Baryta、Print Method : Digital Pigment Print、Frame size : 348 x 424㎜
AR1069762

7.【作品】Title : 信号はどこに 2.19
【作家】豊吉 雅昭氏
Shooting : 2020、Printed : 2020、Editon : 1/5、Signature : Yes、Image Size : 254 x 169㎜、Print Paper Size : 297 x 210㎜、Media:Pictran Kyokushi、Print Method : Digital Pigment Print、Mat size : 348 x 420㎜、Frame size : 365 x 440㎜
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